スイスハイキング 6 ブライトホルン登頂とマッターホルン・グレーシャー・パラダイス

2012年07月27日(金) [日帰り]

コースタイム

ツェルマット⇒マッターホルン・グレーシャー・パラダイス⇒シュバルツゼー⇒ツェルマット

天候

晴れ

写真

ツェルマットの町はずれシュルーマッテンのゴンドラ乗り場まで町中を歩きました。

am9:30頃だったので人通りも多くなかったです。

ロープウエーに乗ってマッターホルン・グレーシャー・パラダイスに向いました。

先の尖った小さなマッターホルンの様な山クライン、マッターホルン。その頂上に造られたマッターホルン・グレーシャー・パラダイスと言う展望台は標高3883m富士山より高い位置にあります。

この日私以外の同行者4人が登頂に向った山、ブライトホルン

崩れている氷河

雲のかかったマッターホルン。ツェルマットから眺めるマッターホルンとかたちが違ってますが、独立峰でないことが良く判ります。

展望台から望むブライトホルン。大勢の人達が頂上目指してるようです。仲間はどの辺りかな。

氷河の洞窟にも行きました。

洞窟内の氷の彫刻

マッターホルンの彫刻

氷河のクレパス

鹿の彫刻

洞窟内はいろいろ工夫されてました。

ロープウエー、マッターホルンーエクスプレスでシュワルツゼーまで降り、登頂を終える仲間を待つ事にしました。

シュワルツゼーのロープウエー下の牧草地で撮った花です。
ミミナグサ

ワスレナグサ

ロープウエーの中を仰ぎみながら仲間の下山を待ちました。

ブライトホルン登頂組の写真
歩き始めはアイゼンなしで

目指すブライトホルン山頂。お天気良さそうで心配ないようですね。安心した事でしょう。

此処から12本爪のアイゼンを装着

「万歳！登頂おめでとうございます」山岳ガイドのMr.ピーターと記念撮影。

待つ事2時間弱。皆さんのお帰りです。
おめでとうございま〜す。

この日のピクニックランチはちょっと豪華に・・
ワインで乾杯！昨日マッターホルン登頂したMさんも参加しました。

感想

dream75

この日は私以外の皆さんがブライトホルン（4164m）登頂を目指した為別行動。ガイドのK女史とマッターホルン・グレーシャス・パラダイスへ行きました。
ロープウエーを乗り継いで高度を上げ、富士山より高い3883mのクライン・マッターホルン駅に着くとトンネルを通りエレベーターで展望台グレーシャス・パラダイスへ最初は息切れしてましたが、高度に順応してそれもなくなりました。360度の大パノラマ。聳える4000m級の名峰に感動しました。ブライトホルンを望み双眼鏡で仲間の姿を探したものの、かなえられませんでした。展望台を降りてみました。雪は少しシャーベット状態でしたが歩くのに問題ないようでした。お天気も良く、大勢のスキーヤーが楽しんでました。イタリア側にも行けるとか、スキーヤーに国境はないようです。
その後氷河の洞窟で様々な氷の彫刻を楽しみました。氷河の中にトンネルを掘るとは・・・日本ではありえないことと驚くばかりでした。
ロープウェーでシュワルツゼーに降りブライトホルンから下山する仲間を待ちました。