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Yamareco

記録ID: 2127272
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

住吉川左岸道〜七曲り〜最高峰〜魚屋道〜有馬温泉

2019年11月30日(土) [日帰り]
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rxk00250 その他1人
GPS
--:--
距離
11.3km
登り
765m
下り
675m

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
0:22
合計
4:32
9:05
15
JR「住吉」駅
9:20
9:21
12
住吉台エクセル東バス停
9:33
9:33
3
石切登山口(4分岐)
9:36
9:36
5
五助ダム
9:41
9:42
6
住吉谷・左岸道
9:48
9:48
26
黒五谷 分岐
10:14
10:14
12
有馬道石標の休憩所
10:26
10:27
11
火の用心の道標
10:38
10:39
7
雨ケ峠方面 分岐
10:46
10:47
11
最高峰中央陵ルート 合流
10:58
10:58
2
本庄堰堤
11:00
11:02
37
七曲り 登り口
11:39
11:39
6
一軒茶屋
11:45
11:59
3
六甲最高峰
12:02
12:02
5
有馬魚屋道 下り口
12:07
12:07
34
白石滝方面分岐(魚屋道)
12:41
12:41
7
筆屋道分岐(魚屋道)
12:48
12:48
10
炭屋道分岐(魚屋道)
12:58
12:58
15
有馬稲荷神社への近道分岐(魚屋道)
13:13
13:14
3
魚屋道 登山口
13:17
13:17
3
有馬稲荷神社・赤鳥居
13:20
13:20
17
炭酸泉源公園
13:37
有馬温泉「太閤橋」
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)JR住吉駅からくるくるバスにて住吉台エクセル東終点へ
(帰り)魚屋道・有馬側登山口から神鉄・有馬温泉駅まで
コース状況/
危険箇所等
メジャーなルートの組み合わせで、特に危険な箇所などはなし。
あえて言うと注意点は下記。
 ↓
六甲最高峰から有馬温泉へ下る「魚屋道」には、登山道の崩れによる迂回路が2か所設けられている。高度の高い位置の迂回路はかなり前からのもので、アルミ梯子階段の繋ぎ合わせと木製階段かから成るもので、安全に歩ける。高度の低い位置の迂回路は比較的最近に作られたもので、人ひとり分ぐらいしか幅のない狭い尾根になっており、足元も木株などがあったりでやや危険。
「五助ダム」の上の河原に架かる木の橋がびっくりするほど長くなっていた。これで劇的に渡りやすくなった。作ってくれた方に大感謝
2019年11月30日 09:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/30 9:40
「五助ダム」の上の河原に架かる木の橋がびっくりするほど長くなっていた。これで劇的に渡りやすくなった。作ってくれた方に大感謝
「住吉川左岸道」を登っていると、紅葉した「五助山」が良く見えた
2019年11月30日 09:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/30 9:58
「住吉川左岸道」を登っていると、紅葉した「五助山」が良く見えた
「五助山」の紅葉は、いかにも自然の雑木林の紅葉といった風情で、こういうのが良いんだよなあ
2019年11月30日 09:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/30 9:58
「五助山」の紅葉は、いかにも自然の雑木林の紅葉といった風情で、こういうのが良いんだよなあ
「住吉川左岸道」に残っていた見事な紅葉
2019年11月30日 10:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/30 10:12
「住吉川左岸道」に残っていた見事な紅葉
水辺のほとりのここでしばし見とれていた
2019年11月30日 10:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/30 10:13
水辺のほとりのここでしばし見とれていた
高度が上がっても「五助山」の稜線を随所で一望できるのがこの「住吉川左岸道」の良いところ
2019年11月30日 10:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/30 10:27
高度が上がっても「五助山」の稜線を随所で一望できるのがこの「住吉川左岸道」の良いところ
「雨ヶ峠」との分岐道標へ向かう途中で出会った紅葉
2019年11月30日 10:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/30 10:40
「雨ヶ峠」との分岐道標へ向かう途中で出会った紅葉
「五助山」を背景にした紅葉。時期が早ければもっと美しかったかな
2019年11月30日 10:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/30 10:41
「五助山」を背景にした紅葉。時期が早ければもっと美しかったかな
「住吉川左岸道」が「中央陵」と合流する地点から北に「本庄堰堤」方向を眺める
2019年11月30日 10:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/30 10:46
「住吉川左岸道」が「中央陵」と合流する地点から北に「本庄堰堤」方向を眺める
紅葉した「中央陵」を本庄橋跡へ向けて歩いていった
2019年11月30日 10:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/30 10:46
紅葉した「中央陵」を本庄橋跡へ向けて歩いていった
「七曲り」と「黒岩谷西尾根・蛇谷北山」方面との分岐地点から「本庄堰堤」方向を眺める
2019年11月30日 11:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/30 11:00
「七曲り」と「黒岩谷西尾根・蛇谷北山」方面との分岐地点から「本庄堰堤」方向を眺める
「七曲り」を登り始めてほどない箇所から「東おたふく山」方面を振り返る
2019年11月30日 11:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/30 11:07
「七曲り」を登り始めてほどない箇所から「東おたふく山」方面を振り返る
「七曲り」を頑張って登っていくと、高度700mを超えたあたりから「西おたふく山」の電波塔を望むことが出来る
2019年11月30日 11:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/30 11:23
「七曲り」を頑張って登っていくと、高度700mを超えたあたりから「西おたふく山」の電波塔を望むことが出来る
「六甲港最高峰」から西の景観。すべての山並みが眼下に見える
2019年11月30日 11:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/30 11:47
「六甲港最高峰」から西の景観。すべての山並みが眼下に見える
「六甲港最高峰」の石標。いつもこんなふうにこの場所は空けておいてほしいもの
2019年11月30日 11:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/30 11:47
「六甲港最高峰」の石標。いつもこんなふうにこの場所は空けておいてほしいもの
有馬へ向かう「魚屋道」の途中に新たな迂回路。久しぶりに通ったので知らなかったけど、本当に通れない状況なのかは疑問・・・
2019年11月30日 12:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/30 12:19
有馬へ向かう「魚屋道」の途中に新たな迂回路。久しぶりに通ったので知らなかったけど、本当に通れない状況なのかは疑問・・・
その迂回路は人ひとりぶん程度の狭い尾根で、無理矢理に作った印象だ
2019年11月30日 12:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/30 12:21
その迂回路は人ひとりぶん程度の狭い尾根で、無理矢理に作った印象だ
その迂回路の途中から、普段は見られないような有馬方面の景色が望めたのは良かったけど
2019年11月30日 12:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/30 12:21
その迂回路の途中から、普段は見られないような有馬方面の景色が望めたのは良かったけど
「魚屋道」にも赤い紅葉がまだ少し残っていた
2019年11月30日 12:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/30 12:27
「魚屋道」にも赤い紅葉がまだ少し残っていた
下りの途中で木々の合間から覗く北西方向の風景。遠くの山並みまでがはっきり見えて、これは素晴らしい
2019年11月30日 12:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/30 12:32
下りの途中で木々の合間から覗く北西方向の風景。遠くの山並みまでがはっきり見えて、これは素晴らしい
ピンク色の紅葉があってびっくり。これは貴重で珍しいので是非見てほしい
2019年11月30日 12:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/30 12:37
ピンク色の紅葉があってびっくり。これは貴重で珍しいので是非見てほしい
周囲の紅葉が黄色や茶色なので、このピンク色がひときわ目立った
2019年11月30日 12:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/30 12:37
周囲の紅葉が黄色や茶色なので、このピンク色がひときわ目立った
遠目に見た「有馬三山」のなかでは「落葉山」の紅葉が一番美しい
2019年11月30日 12:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/30 12:43
遠目に見た「有馬三山」のなかでは「落葉山」の紅葉が一番美しい
有馬温泉の太閤橋の北の商店通りにあるこのお店の練り物が美味で超お勧め。種類も豊富で出来立てほくほくを食べられるので是非
2019年11月30日 13:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/30 13:36
有馬温泉の太閤橋の北の商店通りにあるこのお店の練り物が美味で超お勧め。種類も豊富で出来立てほくほくを食べられるので是非

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は同行者の希望で、自分自身もかなり久しぶりに「住吉川左岸道」を登って「七曲り」経由で「六甲最高峰」へ向かうルートを歩いた。さらに、山行帰りに有馬温泉街へ出て竹細工の専門店でお土産を買うため、下山ルートはノーマルだが「魚屋道」を下って行くことにした。いずれのルートもよくよく思い起こせば意外に久しぶりかも。

もうさすがに紅葉は望めないだろうと思っていたが、確かに山の中を歩いている途中では、紅葉のピークはとうに過ぎていて、ところどころに残る紅葉を見る感じ。ただし残っている紅葉はきれいなままで意外と見事だったりしたのが幸運。

それよりもこの時期、山全体や稜線全体を彩る紅葉がピークの様相だったのが、さらなる幸運。山全体が色づいて見事なのは、むしろこの時期なんだなあと改めて認識した次第。何年も六甲山系に登っているんだけどね。さすがに毎日登っている訳じゃないので、新たな気づきが毎回のようにあるのは嬉しいことだ。

「住吉川左岸道」は人がまったく歩いていなくて快適。貸し切り状態。紅葉した「五助山」の山並みを立ち止まってゆったりと鑑賞出来た。ところが「中央陵」へ合流し「七曲り」から最高峰へ向かう道になると途端に人が多くなってしまった。さすがにこの道、六甲銀座だけのことはある。いつ歩いても初心者の方が目立つのもこの道の特徴だね。仲間内で交わされている会話が初々しすぎるというか微笑ましかったりする。最高峰も賑わっていた。

有馬温泉へ下る「魚屋道」の途中に新たな迂回路。本体のルートは通行止めにされているが、ちょっと怪しい気がする。ほんとに通れないのかな?疑心暗鬼というか疑問だけど。新たな迂回路は山腹の側に無理矢理作った感じがするような道で、尾根下り状になっているが狭くて人が一人通れるくらいの印象で、木の根も剥き出し。登りだと苦労はないが、下りだと油断して足を引っ掛けて転ばないようにしないとね。

今回びっくりした、というか怒りが沸いたのは、この狭い迂回路の途中で無理に追い越しをしてきたオッサンがいたことだ。こんな区間で追い越しをしようと背後に迫ってくるなんて狂気の沙汰で、自己中心的な行動そのものだ。山の基本的なマナーも心得ないような輩は大きな顔をして山へ来るな、と言いたい。そのオッサン、ややコミュ障気味というか他人の存在や他人の行動にはいかにも気が回らなさそうな、自分のことしか考えられなさそうな外見の輩だった。同行者の背後にピタリと張り付き続けて、どけ!と言わんばかりにずっと煽ってくるという態度は許しがたい。追い越すのは全然構わないのだが、追い越すには追い越すべきポイント、追い越しに適した場所というものが厳然とあって、危険な区間では我慢するのが基本マナーだ。そんなことすら理解できなくて、自分自身を制御出来ないような輩は、他人が誰も来ない時間帯にでも一人で勝手に歩いててくれ、と思う。山歩きには、いつも以上に他人への思いやりの気持ちが必要だと思うのだが。

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六甲縦断コース(芦屋ロックガーデン〜六甲山〜有馬温泉)
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
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体力レベル
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