浅間嶺（秋終盤の山歩き）

2019年11月30日(土) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 11.1km
• 登り: 655m
• 下り: 981m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:59
• 合計: 5:04

距離 11.1km 登り 655m 下り 992m

9:08 浅間尾根登山口バス停
9:21 9:31 浅間坂 木庵 浅間湯
10:10 10:15 数馬分岐
10:27 猿石
10:47 10:51 一本松
11:15 11:16 石宮ノ頭
11:25 11:26 人里峠
11:41 11:42 浅間嶺
11:48 12:20 浅間尾根休憩所
12:25 12:29 浅間嶺展望台
13:46 時坂路傍施設便所
14:10 14:11 払沢の駐車場
14:12 ゴール地点

天候

快晴（秋晴れ）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

新宿駅発ホリデー快速で武蔵五日市駅まで移動
武蔵五日市駅から都民の森行きの西東京バスで乗って浅間嶺登山口で下車
帰りは払沢の滝入口から西東京バスに乗って武蔵五日市駅に移動

コース状況／危険箇所等

特に目立って危険な場所は無い。北側斜面で一部凍結箇所があったので注意が必要

その他周辺情報

台風の影響で通行止めになっていた払沢の滝は通行止め解除になっている。途中の木道はスリップに注意が必要。

写真

11/30 9:24

バスを降りて100mほど下ったところに浅間尾根入口の看板がある

11/30 9:33

集落付近は紅葉の最盛期だった

11/30 9:34

ここにも浅間坂の大きな看板があった。

11/30 9:35

竹の緑と紅葉の赤が見事だった。

11/30 10:10

峠まではこのように整地され歩きやすい道が続く

11/30 10:37

尾根に上がり少し歩くと御前山が迎えてくれた

11/30 10:42

尾根道は落ち葉の絨毯状態

11/30 10:44

11/30 10:44

所々紅葉が残っていた

11/30 11:19

付近の巻道は通行止めになっている

11/30 12:41

展望台に到着

11/30 12:40

丹沢方面の尾根の上に富士山が顔を出している

11/30 12:40

雪が輝いている

11/30 12:57

下山も落ち葉の絨毯をひたすら降りる

11/30 13:30

甲州古道の看板

11/30 13:41

時坂付近に行くと都心のビル群とスカイツリーが見えた

11/30 13:44

針葉樹と広葉樹のパッチワークに変に感動した

11/30 14:47

先日まで通行止めになっていた払沢の滝
今回はゆっくり見学することができた

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Canon

感想

勝五郎

頂上を目指さない山歩きができる浅間嶺。

別名甲州古道とも呼ばれ江戸の昔から庶民が利用した道だった。厳しい箇所はほとんど無く、道幅が広く整備され、とても歩きやすい。

時代劇で登場する裏街道は、山賊が出没したり、悪党が逃走する際に利用するのが定番になっている。「この道も昔は山賊が出たのかな？」と想像しながら歩けたのは楽しかった。

また低山ながらも眺めが良い場所がいくつもあった。北側には大岳山をはじめ、御前山や雲取山などが一列になって眺めることができる。南側には丹沢の大山や雪をかぶった富士山が頭だけ見えたのは嬉しい。

今回の山歩きは、春や夏とは違い、澄んだ空気の中、紅葉を楽しみ、落ち葉のじゅうたんをサクサク歩く楽しい山歩きだった。