富士山眺めに石割山〜御正体山


- GPS
- --:--
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,417m
- 下り
- 1,409m
コースタイム
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 7:01
天候 | 朝のうち小雨。 徐々に回復し晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料 台数は上手く詰めれば20台ぐらいはいけそうかな。 現状アクセスの道路で凍結等はなし。 しかし道路脇には所々雪があったところもあるのでそろそろスノータイヤ等の準備は必要かと思われる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ポストは確認できず。 トイレは駐車場にあり。 コース全般よく整備されており危険箇所は特になし。 霜と雪が解けて登山道がドロドロになっているところが多々あるので滑って転ばないように。 道がわかりにくい?と山と高原地図に記されてるところもテープがしっかりと付いてるしわかりにくい感じは受けませんでした。 枝尾根もほとんどないような尾根歩きが基本なので道間違いは少ないと思います。 雪の状況はおおよそ標高1000mぐらいからうっすらと登山道脇に残る程度。 標高が上がり東面や北面など日当たりがあまりよくないところは登山道上にも積もっている。踏み固められていないような感じなのでアイゼン等は現状無くても歩けるが今後は軽アイゼンぐらいは必要になってくるかも。 |
その他周辺情報 | 石割温泉。 改装中で600円でした。 観光地からすぐなので何かしらお店はあります。 コンビニもローソンがすく近くに |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
長袖インナー
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ネックウォーマー
靴
ザック
サブザック
軽アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 雨、雪で濡れた笹、登山道のぬかるみの為げいたーあった方がよかった。 |
感想
前回のお休みはお天気いまいちだったので山には行けず。
今週はどっか行きたいなぁ。
とりあえずスタッドレスにはまだ替えていないのでノーマルタイヤで行ける範囲でなおかつ用事のある夕方には帰宅できるぐらいの場所。
安倍奥、深南部辺りはもうちょっと先に行くのでそれ以外の場所で富士山周辺の山に向かいました。
お天気は朝はいまいちだけど徐々に回復傾向。
登り始めはいまいちでもそのうち晴れてくるはず。
少し前に山伏峠辺りに雪が降ったという情報があったので道路がちょっとだけ心配だったけど道路に雪や凍結はありませんでした。
石割山の登山口の前にある駐車場に車を停めて出発。
今日は御正体山までプチ縦走です。
登山口を出発。鳥居をくぐり、階段を登ります。
この階段がなかなか大変。
ウォーミングアップってよりもいきなりアクセル全開ですね。
とはいっても10分ぐらいでこの区間は終了。この先からは登山道。
登山道脇にはうっすらと雪。
そしてなんかぽつぽつと雨が・・・。
まぁ樹林帯だしこの後は回復する・・・だろうから平気です。
雨というより雲の中に入った感じかな。
石割神社奥宮に一組先行者がいたのでご挨拶して、お参りをし、先に進みます。
神社から山頂まではあっという間。
ここからは富士山が目の前にどーん!
・・・のはずですが真っ白で何も見えず。
まぁ、見れたらいいなとは思ってたけどこの時間は期待してなかったので一息ついたらすぐに先に進みます。
石割山から先は思っていたよりも雪があってびっくり。
とはいっても晴れたらすぐに溶けてなくなってしまうような量だし、ザックの中の軽アイゼンを出す程ではないけど、雪山っぽい雰囲気を味わえました。
しかし時期の冷たい雨は寒いね
石割山から御正体山までは小さなアップダウンはありますが比較的傾斜の少ない歩きやすい道。ただし樹林帯なので眺望は木々の間からちらっと周りの山が見えるぐらい。
唯一の展望ポイントは送電塔のあるところ。
お天気は回復に向かっていて、風で雲が飛んでここからは真っ白な富士山の頭が顔を出しました。いいねいいね
この先はもう晴れてくれるかな?
駐車場には車が何台か停まっていたけどトレースは全くなし。
それはそれで楽しいけど皆どこに行ったんだろ?石割山から山中湖方面に下りたのかな?
石割山から御正体まではカモシカが一頭目の前を横切ったぐらいで誰にも会いませんでしたが、最後の登りの少し手前で女性ばかりの5、6名のパーティに会いました。
向こうも初めて人に会ったようでちょっとびっくりしてました。
緩やかな尾根から最後にぐわっと標高を上げ広い尾根に出るとすぐに御正体山山頂。
眺望はありませんが広くて気持ちいい山頂です。
御正体山は道志山塊の最高峰で遠くから見るとどっしりとした立派な山容で現天皇陛下も登られた山です。
昼食を摂り、食後のデザート。
何度も使っていてガスの残量が少なくなってきているとは思っていましたがお湯を沸かしている途中で終了しました。
なのでお湯が完全に沸かずちょっとだけ暖かいコーヒー
一人別のルートから登ってきた方がいたので少しおしゃべりしながらのんびりと。
風が少し出てきて、のんびりしてたら冷えて寒くなってきたので山頂を後にします。
復路は日が当たって少しずつ雪も解け、ちょっと泥が嫌だなってところもあるけど夏道が出てより登山道がわかりやすい感じになってました。
笹についた雪解けの水滴で結構濡れるし、泥も付くのでゲイターがあった方が良かったな。
送電塔のところでのんびりと富士山を眺め、石割山に戻ります。
ここまで戻ってくるとぽかぽか陽気。
雲も取れて富士山が目の前にドーン!と広がり登ってきた登山者皆うれしそうです。
山頂で富士山や南アルプスの眺めを楽しんだ後は登りで使ったルートとは少し違うルートから下山。
下山後は石割の湯に立ち寄り(改装中で800円→600円)汗を流して帰宅。
思った以上に早く帰宅できたので用事も早く済ませてのんびりできました。
朝の天気だとほんとに大丈夫か?
と、ちょっと心配になったけどちょっとだけ雪山気分も味わえたし、晴れて気持ちのいい山を楽しめました。
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