剱岳 早月尾根日帰りピストン


- GPS
- 14:49
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 2,497m
- 下り
- 2,494m
コースタイム
12:06/2,800m-13:00頂上13:40-18:42登山口
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場前にキャンプサイト(炊事場あり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届は馬場島荘入り口にあり。 頂上付近の岩場は鎖もあるので注意して登れば問題なし。 |
写真
感想
今回は先月悪天候で断念したリベンジ登山
先月は剣沢テン泊Uターン
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-208044.html
今回はヤマケイに触発されて早月尾根コースで登ることに。
とりあえず、早月小屋泊でピストンというラフな計画を立てて出発。
8/3(金)に仕事を定時に終えて帰宅後19:45に都内を車で出発。
馬場島まで約420kmを関越・上信越・北陸道と乗り継ぎ馬場島着0:30
3:20に目覚ましセットして車中仮眠。
3:20起床、身支度を整え4:20スタート、まだまだ暗くヘッデンをつけて登山開始
寝不足のせいかピッチが上がらず、途中で立ちくらみも
また、強烈な痛みの足攣りを4回も起こしてその都度登山道にヘタリ混んでのたうつ。
2500mぐらいから息も上がるし、ヘロヘロになりながら約8時間で頂上に。
頂上に立った途端に元気がでた。
アルプスの展望は最高のカンフル剤。
ひょっとしたらパワースポット?
13:40に下山開始するが、MAPの下りCTは380分・6時間20分、頑張って5時間切れば
日没までに下山できる!
ということで小屋に泊まらずに下山できれば宿泊料(1泊2食9000円)が節約出来るというセコい計算で頑張って下山することに。
下山は比較的順調に進むが、3.5リットル用意した水も、下りの早月小屋で残りが
1リッターを切っている。
標高が2300を切ったあたりから、樹林帯無風状態ですごく暑く、このままでは
登山口までに飲みきってしまう恐れがあるので、早月小屋で、500CCの天然水
(400円)とサントリー夏っちゃん(500円)を購入。
夏っちゃんがすごく美味しい。
早月小屋水を購入し、休憩していると、で大学生と父親の親子登山の方に出会った。
息子のかぶっているキャップを見ると私の出身高校のロゴが入っているので思わず声をかけました。
私「○○高校出身なん?、私も昔卒業してん」 (大阪弁です。)
息子さん「はい。」
父親「私も卒業生です。」
私「私は昭和53年卒ですよ〜」
父「私は昭和59年卒です。」
私「こんなところで同窓生に出会えるとはおもいませんでした。がんばってください。」
親子で同じ高校出身で。聞けば室堂〜雷鳥沢テン泊〜別山〜劔〜早月小屋テン泊〜馬場島 のルートのこと。
とてもいい親子関係、羨ましい。
親子を後にひたすら下るが、暑いというより暑すぎる。
念の為に持ってきたウチワが役に立った。
200m毎の標識の数字がどんどん減ってくるので励みになる。
とうとう登山口に到着。
18:40、まだまだ周囲は明るい。\(^o^)/
日帰りで2200m登って2200m下る、達成感はこの上ない。
汗をふき、服を着替えてひとまず仮眠し、21時に帰宅開始。
これから420kmの帰路につく。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する