2019/09/14 甲斐駒ヶ岳



- GPS
- 08:57
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 855m
- 下り
- 861m
コースタイム
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 8:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
- 色々と考えさせられた甲斐駒ヶ岳 -
一気に登山ブームが加速した東京のおぢさんと、いきなり火が付いた岐阜のツレ(笑)元々某SNSで知り合いだったのでみんなで甲斐駒ヶ岳を攻めよう!とw
東京のおぢさんたちパーティ3人はテン泊で、ツレとオレ、相方さんは日帰りでという予定で朝イチのバスに乗って行ってきました。
とにかくバス待ちの列がすごかった…前にソロで仙丈ケ岳行ったときの比じゃない…おぢさんの会社の同僚の方が並んでくれて助かった。。何とか1巡目のバスに乗って北沢峠まで行き、慣れないテントを幕営するのに少し時間がかかって、長衛小屋からスタート!
仙水峠まではサクサクと進めましたが、そこから駒津峰までの急登がかなりきつかった…おぢさんはここでアメちゃんセットを落とす大失策…オレが頑張って100mくらい下って見に行ったけどどこにもなし…オレの努力。。。気合で追いついて駒津峰までやっとの思いで到着w写真撮って先に進み始めるもココで相方さんが体調崩してリタイア。。少しその場で休ませて、先行するみんなに下山することを伝えて下山開始。
が、ほぼほぼ歩けずでちょっと進んでは座り込み、ちょっと進んでは座り込みといった状態。とにかくバスの時間もあるので水分補給はこまめにさせて、ザックはこちらで背負って少しずつ行ける範囲で進む。ある程度下ったあたりで塩飴をなめたり、持ってた鎮痛剤飲んだりしたらだいぶ症状が改善されたようで、そこからはいつも通り普通に下山できた。とにかく降りてこれてよかった。。
考えられる原因は、寝不足、熱中症、高山病?結果的には全部が複合的にのしかかった感じか…少しずつ下って標高下げて、塩分と水分補給、樹林帯に入って日陰ルートでだいぶ症状が改善されたって感じだったと思う。いきなり体調悪くなったみたいで予防することは難しかったように思うし、下山の判断は間違ってなかったかな。バス間に合わなかったらどうしようかずっと考えながら下ってましたが、心配した結果にはならず良かった。
そして、先行してたパーティはテン泊3人、日帰り1人…ツレが下って来るまでバスを待ちながらご飯食べてたりしてたが、いっこうに降りてこない…バスの時間は迫っている。。焦っても圏外なので待つしかできない状態でしたが、30分前くらいに2人降りてきた!結果を聞くと2人とも登頂は断念したとのこと。そして、埼玉から来てたもう1人のおぢさんはボードで折った治りかけの鎖骨を再度粉砕ww折れたのは心ではなく骨だった…www
結果的に6人中4人が登頂できなかったけど、全員が無事?に降りてこられたのでよかった。体調管理とか自分たちのレベルに見合った登山が大事だと思い知らされた山でした。来年は必ずリベンジするぞ!!
と、思ってるんだけど台風で崩壊したアルプス林道は修復できるのか…?
コメント
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始めまして、banndana55と申します。私の日記に訪問していただきましたので、レコを拝見いたしました
コメントありがとうございます!個人的には黒戸尾根行きたかったんですが(笑)いつかソロで行ってみます\(^o^)/ その前に相方たちと北沢峠からのリベンジですね!!
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