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Yamareco

記録ID: 2132270
全員に公開
沢登り
丹沢

水無川支沢 ソグラ沢 逆層のスラブ

2019年12月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:25
距離
5.6km
登り
647m
下り
669m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:43
休憩
0:36
合計
4:19
9:11
2
9:13
9:27
172
12:19
12:26
42
13:08
13:22
6
13:28
13:29
1
13:30
ゴール地点
天候 快晴、暖かかった。
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新茅荘の駐車スペースに駐車、朝9:00で先行車1台にみ。
コース状況/
危険箇所等
(1) 戸川林道:荒れており、ゆっくり走る必要あり。ヒゴノ沢で堰堤補修中で、5日からミキサー車が入るようで、通行が困難になるかもしれない。
(2) 駐車場〜ソグラ沢出合:新茅荘の脇から下る。経路はしっかりついている。
(3) ソグラ沢:出合のところは前より崩れた感じ。F1〜F2までは小滝と堰堤(石積み堰堤はほぼ崩壊しているが、コンクリート堰堤は健在)。F1は右壁を上がるも、落ち口へのトラバースはスラブ岩に泥がかぶった状態で歩けず、右に追いやられた。沢へはロープを出した。F2は右壁を上がる。その後の小滝は逆層のスラブで、チェーンスパイクは全く歯が立たず、トレランシューズのみであがった。最後の登れない滝は右から巻き、しばらく上がるも、岩だらけなので、右の人工林に逃げた。
(4) 駒止茶屋の上の登山道に上がり、その後、駒止茶屋からソグラ沢右岸尾根をソグラ沢出合まで下った。途中の表尾根の景色は抜群だった。最後の出合に降りるとことは少し急で、ルート選択の注意が必要です。
新茅荘の脇からソグラ沢出合に降りる。
2019年12月04日 09:07撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2
12/4 9:07
新茅荘の脇からソグラ沢出合に降りる。
経路は明瞭です。
2019年12月04日 09:08撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/4 9:08
経路は明瞭です。
ソグラ沢出合です。以前より崩れた感じ。ここは2回目です。
2019年12月04日 09:23撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/4 9:23
ソグラ沢出合です。以前より崩れた感じ。ここは2回目です。
トレランシューズでフリクションは水流でも良好です。
2019年12月04日 09:24撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/4 9:24
トレランシューズでフリクションは水流でも良好です。
小滝の連続。
2019年12月04日 09:29撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/4 9:29
小滝の連続。
水流右で問題ないです。
2019年12月04日 09:31撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/4 9:31
水流右で問題ないです。
右を登ります。問題ないです。
2019年12月04日 09:32撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/4 9:32
右を登ります。問題ないです。
小滝とナメ。
2019年12月04日 09:33撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
12/4 9:33
小滝とナメ。
石積み風コンクリート堰堤。こに手の堰堤は丈夫です。
2019年12月04日 09:35撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
12/4 9:35
石積み風コンクリート堰堤。こに手の堰堤は丈夫です。
これは本当の石積み堰堤で、完全に破壊されてます。こに後も、この手の崩れた堰堤が沢山あります。
2019年12月04日 09:40撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
12/4 9:40
これは本当の石積み堰堤で、完全に破壊されてます。こに後も、この手の崩れた堰堤が沢山あります。
これも石積み堰堤。
2019年12月04日 09:40撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
12/4 9:40
これも石積み堰堤。
これは石積み風。左から越えます。
2019年12月04日 09:49撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
12/4 9:49
これは石積み風。左から越えます。
これは完全なコンクリート堰堤。
2019年12月04日 09:51撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
12/4 9:51
これは完全なコンクリート堰堤。
見上げると、紅葉がまだあった。青い空に映えます。
2019年12月04日 09:54撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/4 9:54
見上げると、紅葉がまだあった。青い空に映えます。
F1に来ました。手前は3m小滝で、容易に上がれます。
2019年12月04日 10:08撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2
12/4 10:08
F1に来ました。手前は3m小滝で、容易に上がれます。
紅葉が映えます。以前は左から大きく高巻きましたが、今日は右壁を上がります。
2019年12月04日 10:10撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/4 10:10
紅葉が映えます。以前は左から大きく高巻きましたが、今日は右壁を上がります。
こんな壁です。落ち口にトラバースしようにも、泥をかぶった斜めスラブ岩で、滑るので右に追いやられます。
2019年12月04日 10:13撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/4 10:13
こんな壁です。落ち口にトラバースしようにも、泥をかぶった斜めスラブ岩で、滑るので右に追いやられます。
途中のリンドウに癒される。
2019年12月04日 10:26撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/4 10:26
途中のリンドウに癒される。
F1のすぐ上のF2。これは右壁が登れます。
2019年12月04日 10:40撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/4 10:40
F1のすぐ上のF2。これは右壁が登れます。
その前に撮影です。
2019年12月04日 10:42撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/4 10:42
その前に撮影です。
右壁を上がっている途中。
2019年12月04日 10:45撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/4 10:45
右壁を上がっている途中。
ナメもあります。
2019年12月04日 10:47撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/4 10:47
ナメもあります。
紅葉がきれい。秋の沢はこの景色がご褒美です。
2019年12月04日 10:47撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/4 10:47
紅葉がきれい。秋の沢はこの景色がご褒美です。
もう一枚。
2019年12月04日 10:49撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3
12/4 10:49
もう一枚。
ナメ。その先に小滝。
2019年12月04日 10:52撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/4 10:52
ナメ。その先に小滝。
逆層です。右?、イヤ左?、釜に入って水流中央を上がった。(チューンスパイクは役に立ちませんので、はずしました。)
2019年12月04日 10:54撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/4 10:54
逆層です。右?、イヤ左?、釜に入って水流中央を上がった。(チューンスパイクは役に立ちませんので、はずしました。)
これは倒木を利用して上がった。
2019年12月04日 11:03撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
12/4 11:03
これは倒木を利用して上がった。
これは多分直登したと思うが、よく覚えてない。
2019年12月04日 11:08撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/4 11:08
これは多分直登したと思うが、よく覚えてない。
いつも木々に隠れているツルツル滝。今日、初めて全体を見ることができた。右から巻く。鹿柵が出てきます。
2019年12月04日 11:11撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/4 11:11
いつも木々に隠れているツルツル滝。今日、初めて全体を見ることができた。右から巻く。鹿柵が出てきます。
その上には水が無い。岩登りです。
2019年12月04日 11:18撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
12/4 11:18
その上には水が無い。岩登りです。
いくつも続く。
2019年12月04日 11:21撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/4 11:21
いくつも続く。
これも。次第に飽きてくる。
2019年12月04日 11:26撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
12/4 11:26
これも。次第に飽きてくる。
これ以上は大変なので、右の人工林へ逃げたが激急です。ゆっくりあがった。
2019年12月04日 11:49撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
12/4 11:49
これ以上は大変なので、右の人工林へ逃げたが激急です。ゆっくりあがった。
もうすぐ登山道です。
2019年12月04日 12:09撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
12/4 12:09
もうすぐ登山道です。
駒止茶屋の上に出ました。平日ですが、登山者が結構います。
2019年12月04日 12:11撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
12/4 12:11
駒止茶屋の上に出ました。平日ですが、登山者が結構います。
駒止茶屋から、ソグラ沢出合に向けて、尾根を下ります。この尾根からの景色はこんなにきれいでした。
2019年12月04日 12:20撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/4 12:20
駒止茶屋から、ソグラ沢出合に向けて、尾根を下ります。この尾根からの景色はこんなにきれいでした。
大きな三ノ塔と、その左の烏尾です。
2019年12月04日 12:20撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
5
12/4 12:20
大きな三ノ塔と、その左の烏尾です。
烏尾直下の新茅ノ沢が良く見えます。(烏尾から、仲尾根と間違えて界尾根を降りてはだめですよ!)
2019年12月04日 12:38撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/4 12:38
烏尾直下の新茅ノ沢が良く見えます。(烏尾から、仲尾根と間違えて界尾根を降りてはだめですよ!)
こんな苔に会うのも楽しみです。
2019年12月04日 12:43撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/4 12:43
こんな苔に会うのも楽しみです。
表尾根をワイドで撮影。
2019年12月04日 12:55撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/4 12:55
表尾根をワイドで撮影。
尾根の下部はこんな間伐材のたまり場で、歩きにくいです。
2019年12月04日 13:05撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
12/4 13:05
尾根の下部はこんな間伐材のたまり場で、歩きにくいです。
モミジ。
2019年12月04日 13:17撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/4 13:17
モミジ。
最後は急ですが、安全なルートを選んで、出合まで降りました。無事降りられました。ありがとうございました。
2019年12月04日 13:21撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/4 13:21
最後は急ですが、安全なルートを選んで、出合まで降りました。無事降りられました。ありがとうございました。

感想

朝早く起きて出かけるのもおっくうなので、近場のソグラ沢を歩きました。以前歩いたのに、今回の方が少し難しかったです。小滝でも逆層のスラブで、チェーンスパイクは全く歯が立たたないので、外してフリクションで上がりました。まだ秋が残っていて、特に駒止茶屋からの尾根では、表丹沢のきれいない景色が見られました。

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