高安山・信貴山ー信貴山口駅から平群駅ー

2019年12月05日(木) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 10.6km
• 登り: 539m
• 下り: 529m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:48

10:12 信貴山口駅
11:44 11:50 おお道分岐
12:02 12:11 高安山
13:24 13:53 信貴山
14:05 14:06 大谷池
15:59 15:59 平群駅
16:00 平群駅

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：近鉄信貴山口駅
復路：近鉄平群駅

コース状況／危険箇所等

コースルート
　信貴山口駅→おおみちハイキングコース→高安山→信貴山→平群駅
コース状況
　危険箇所等は特になし

写真

12/5 10:15

信貴山口駅下車、改札を出て服部川へ少しバックする。

12/5 10:18

「史跡の道」の表示。法蔵寺に向かって進む。

12/5 10:25

法蔵寺に到着。

12/5 10:25

法蔵寺前から見える八尾、大阪の市街。

12/5 10:26

高安山への木製の道標。

12/5 10:31

法蔵寺の前を山に入って行く。

12/5 10:34

イチョウの落ち葉が敷き詰められた山道。

12/5 10:35

いよいよ、登山道に入って行く。あの急勾配の
ケーブルと並行の登山道。

12/5 10:35

「おおみちハイキング道」の道標（八尾市）。

12/5 10:36

登山道の出だしは比較的広く、勾配も緩やか。

12/5 10:45

北の谷側の広葉樹の黄色、紅のグラデーションが美しい。

12/5 10:48

紅葉、黄葉に見とれていると・・・

12/5 10:53

道はクマザサとなり・・・

12/5 10:58

勾配が急になってくる。　山道の岩にクヌギの落ち葉が厚く積もる。

12/5 10:59

道の勾配はかなり急になってきた。

12/5 11:09

休憩。

12/5 11:17

道の両側に八重のサザンカの花チラホラ。

12/5 11:17

白いサザンカ。

12/5 11:24

マムシグサの赤い実。

12/5 11:53

ハイキング道の上りが終わり、尾根に出る。　出た所にある開運橋。

12/5 11:54

開運橋から北、高安山を目指す。

12/5 12:00

高安山気象レーダー観測所の建物。

12/5 12:00

高安山気象レーダー観測所。

12/5 12:00

高安山気象レーダー観測所の説明。

12/5 12:00

高安城跡の説明。

12/5 12:06

しばらく進む、道の左側に高安山頂上への案内表示あり。

12/5 12:06

しばらく、登ると・・・

12/5 12:07

高安山の三角点。

12/5 12:08

山頂の高安山487mの道標。

12/5 12:11

高安山から高安城倉庫跡への山道の脇で見たピンクのサザンカ。

12/5 12:12

サザンカのピンク。

12/5 12:14

高安城倉庫跡への道標。

12/5 12:17

信貴生駒スカイラインと出合う、スカイラインを渡る。

12/5 12:18

高安城倉庫跡へと進む。

12/5 12:20

緩やかな下りと平坦な道が続く、高安城倉庫跡は見送り先に進む。

12/5 12:59

次の目標は信貴山。

12/5 13:20

松永屋敷跡への道標。道標の方向を見ると、木製のステップが続いている。　これは、見送って、信貴山頂へと進む。

12/5 13:32

信貴山城跡に到着。信貴山城跡の道標。

12/5 13:34

信貴山城跡の空き地の紫式部の小さな紫の実。

12/5 13:40

信貴山城跡から山頂の空鉢護法堂へと続く朱い鳥居。

12/5 13:40

朱色の鳥居。

12/5 13:41

山頂の空鉢護法堂からの展望。

12/5 13:41

12/5 13:41

空鉢護法堂。

12/5 13:42

護法堂から見る紅葉。　次は朝護孫子寺には寄らず、近鉄の竜田川駅か平群駅方面に下山することにする。

12/5 14:03

下山、山頂から少し下った所にある松永屋敷跡の説明板。

12/5 14:04

松永屋敷、信貴山城の道標。松永久秀は近年、人物と業績が見直されてNHKでも特集されていた。　この道標、ステップも新調されているように見える。

12/5 14:09

とりあえず信貴畑方面を目指す。

12/5 14:09

舗装道路を行く。

12/5 14:18

季節外れのツツジが咲いていた。

12/5 14:24

広い舗装道路に沿って進み平群駅を目指すことにする。

12/5 14:24

信貴畑付近から見える生駒山。

12/5 14:30

道なりに行けば、竜田川を渡り、平群駅に着く。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX100 SONY

感想

yama002

7月末の立山以来、4ヶ月ぶりの山行。　自宅周辺の毎日の散歩は欠かさなかったものの、本格的山行前の、少しきつめの山行ということで、信貴山口駅から高安山、信貴山を越えて奈良県側に降りる今回のハイキングとなる。　信貴山ケーブルと並行して走る登山ルート故、急峻さが予想されるものの、距離もそれほど長くなく、累積標高も500m未満と手ごろ感から選ぶ。　信貴山口駅から高安山への登山道は「おおみちハイキング道」。　以前、このケーブルカーに乗車し、車窓から見えた急勾配のイメージから予想していたほどのキツサは感じられず。山道は落ち葉が適度に積り、足にやさしい気持ちの良い登りである。
おおみちハイキング道の北側の谷斜面。　͡木の間越しに見えるモミジの紅と黄のグラデーション、一見の価値あり。ここと、信貴山頂上の空鉢護法堂から見る展望、清水の舞台から見る景色に似て、これまた素晴らしい。　
　信貴山頂付近の松永屋敷跡。　東大寺大仏殿焼き討ち、将軍暗殺と悪役イメージの戦国大名松永久秀の山城、屋敷跡。　近年史実が見直され、その人為は築城の革命家、多彩多感な文芸人であり、これを反映してか、松永屋敷跡は、大々的に整備され見学コースも整備されていた。　時間が許せば、ゆっくりと見聞したかった。
　次に予定していた朝護孫子寺、信貴山バス停かには向かわず、時間もあるのでゆっくりと信貴畑を抜けて、近鉄の平群駅か竜田川駅から帰ることにした。