記録ID: 2134192
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ハイキング
東海
「宰相殿の空弁当」の南宮山を周回
2019年12月07日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:12
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 532m
- 下り
- 520m
コースタイム
天候 | 曇り空でとても寒かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
南宮大社の無料駐車場をお借りしました。きれいな水洗トイレもあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
毛利秀元陣跡まではハイキングコースになっているので、とてもよく整備されています。毛利秀元陣跡から先は、一応バリエーションルートになっています。踏み跡はしっかりあるし、テープもあるので問題はありません。一部わかりにくいところもあるので、初心者だけで歩くのは止めたほうがいいと思います。 |
写真
感想
朝方の空いた時間で南宮大社から南宮山、朝倉山を周回してきました。今回は登山というより戦国の歴史を辿るハイキングといったところ。
歩きながら西軍についた毛利家を巡る人間模様のことを思いながらのんびりと歩きました。歴史に「もしも」はありませんが、吉川広家が東軍に内通せず西軍として動いていたらどうなったんだろう。
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コメント
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こんばんは。
南宮山には毎年初詣で登るようにしています。美濃一の宮南宮大社に朝一番でお参りしてから登ります。
安芸(広島)の武将で固められた南宮山は、日本の歴史を決定付けた山でもあると思います。毛利秀元は動けなかったからではなく、「動かなかった」のでしょう。「その気」にさえなっていたなら、桃配山の総大将家康の背後を攻めることが出来たはずです。陣屋跡から尾根伝いに桃配まで、当時の足軽であったなら、僅か30分で走れたはずです。
秀元、広家と小早川秀秋は関ヶ原の後も生きながらえました。安国寺恵瓊ひとりが六条河原で三成、小西行長と共に斬首されました。
私は登る度に恵瓊の無念さ、安芸侍への恨みがどんなものだったのだろうかと考えます。歴史はおもしろい(愉快という意味ではなく)ですね。
そうなると、わざわざ土佐から出陣した長宗我部盛親は悪いところに布陣してしまいましたね。
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