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記録ID: 2135024
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ハイキング
丹沢

檜沢:三椏と界尾根

2019年03月26日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:53
距離
9.5km
登り
880m
下り
875m

コースタイム

日帰り
山行
5:26
休憩
0:25
合計
5:51
距離 9.5km 登り 880m 下り 878m
9:16
16
9:32
8
9:40
9:41
165
12:26
12:33
112
14:25
6
14:31
14:48
18
15:06
1
15:07
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
「登山道」以外が多いのでご注意願います。

・檜沢
基本的に涸れ沢ですがゴーロ多いのでルートは自ら選択になります。
どうか雨が強くなりませんように、、とりあえず上着は雨具を着てスタートです。
どうか雨が強くなりませんように、、とりあえず上着は雨具を着てスタートです。
県道から見える範囲でも満開の様子
県道から見える範囲でも満開の様子
このあたりもー
黄色味が強い
こっちのほうが良いかも
こっちのほうが良いかも
諸戸林業事務所の周りも見事です
諸戸林業事務所の周りも見事です
少し戻り、金比羅尾根を一番ヤビツ峠に近い末端から辿ってみます、今回の目的のひとつ。
少し戻り、金比羅尾根を一番ヤビツ峠に近い末端から辿ってみます、今回の目的のひとつ。
三つに分かれる末端が集合する小ピーク
三つに分かれる末端が集合する小ピーク
ヤブも無く、歩く上での不都合は感じない
ヤブも無く、歩く上での不都合は感じない
あれっ?もう詳細図ルートとの合流地点
あれっ?もう詳細図ルートとの合流地点
踏跡がいくつもあってはっきりしなくなったので、適当に沢に降り立ちました
踏跡がいくつもあってはっきりしなくなったので、適当に沢に降り立ちました
いつも通りに涸れ沢、ところどころ段差はあるものの高巻き含めて特段難しい箇所は無い
いつも通りに涸れ沢、ところどころ段差はあるものの高巻き含めて特段難しい箇所は無い
東電巡視路から堰堤の上に出てみます
東電巡視路から堰堤の上に出てみます
右からの支流はプチ・ゴルジュの様相に見える(820m付近)、中間の尾根を下降予定にしてましたが、最末端は数メートルの岩場。登るにはなんとかごまかせそうだけど、降りる場合はどちらか側を巻き降りないと厳しい感じ。
右からの支流はプチ・ゴルジュの様相に見える(820m付近)、中間の尾根を下降予定にしてましたが、最末端は数メートルの岩場。登るにはなんとかごまかせそうだけど、降りる場合はどちらか側を巻き降りないと厳しい感じ。
先へ進むと高さ3m程で岩小屋状・・何もケモノが居なくて良かったです。
先へ進むと高さ3m程で岩小屋状・・何もケモノが居なくて良かったです。
さて着きました、870m界尾根末端。左には石積堰堤があります。中央はエグレもあり不安定なので止めたほうが良さそう、まずは左右を偵察しなきゃ。
さて着きました、870m界尾根末端。左には石積堰堤があります。中央はエグレもあり不安定なので止めたほうが良さそう、まずは左右を偵察しなきゃ。
左手支流側、こっちのほうが楽に尾根に乗れそうでベターと思えた。(右から上がるラインが尾根)
左手支流側、こっちのほうが楽に尾根に乗れそうでベターと思えた。(右から上がるラインが尾根)
急登の前に少しコーヒーなど飲み、ドライバーなども準備。下流方向をパチリ。
急登の前に少しコーヒーなど飲み、ドライバーなども準備。下流方向をパチリ。
警戒していたよりあっさりと尾根に乗れた、けどやっぱり尾根自体がかなり急でした。出だしは40-45°くらいでしょうか
警戒していたよりあっさりと尾根に乗れた、けどやっぱり尾根自体がかなり急でした。出だしは40-45°くらいでしょうか
振り向いたら富士山、元気をもらいます
振り向いたら富士山、元気をもらいます
二本の杭からほんの少し下りますがRFはこの先がポイント
二本の杭からほんの少し下りますがRFはこの先がポイント
尾根形状が無くなり左から赤土の浅いルンゼ?が上がってきます。ケモノ道拾えば金比羅尾根に行けますが、そちらは知ってるルートなので予定通り右手に。
尾根形状が無くなり左から赤土の浅いルンゼ?が上がってきます。ケモノ道拾えば金比羅尾根に行けますが、そちらは知ってるルートなので予定通り右手に。
右手から上がってくる小尾根と合流、緩くなった尾根には沢山の鹿糞とハッキリしたケモノ道。この上はさらにケモノ道が乱交錯。
右手から上がってくる小尾根と合流、緩くなった尾根には沢山の鹿糞とハッキリしたケモノ道。この上はさらにケモノ道が乱交錯。
周囲はシカの踏跡だらけ、傾斜はほとんど無し
周囲はシカの踏跡だらけ、傾斜はほとんど無し
グリーチング階段の途中に出ました。また探索モードで周囲をウロウロ
グリーチング階段の途中に出ました。また探索モードで周囲をウロウロ
下界は、春霞。
この標識より一般道を少し下に降り、左にカーブするところを直進して界尾根に入ります
この標識より一般道を少し下に降り、左にカーブするところを直進して界尾根に入ります
このあたりから尾根がはっきりします。何も食べていなかったので、パンを摂取してちと休憩。
このあたりから尾根がはっきりします。何も食べていなかったので、パンを摂取してちと休憩。
ヤブも無く、良い尾根だと思います。
ヤブも無く、良い尾根だと思います。
登りの時にプチ・ゴルジュに見えた部分。2m程の涸滝をコケたく無いので横向きでオポジション気味に慎重に降ります。
登りの時にプチ・ゴルジュに見えた部分。2m程の涸滝をコケたく無いので横向きでオポジション気味に慎重に降ります。
さて、登りで確認した地点、巡視路で新多摩線12号鉄塔に向かいます
さて、登りで確認した地点、巡視路で新多摩線12号鉄塔に向かいます
気持ち安らぐ東電の黒プラ階段のルート
気持ち安らぐ東電の黒プラ階段のルート
見えました、12号鉄塔。逆光ですが
見えました、12号鉄塔。逆光ですが
真下は地面傾斜あり、手がプルプル
真下は地面傾斜あり、手がプルプル
ここ、午後には陽が差し座る場所もありと、とても寛げるのです
ここ、午後には陽が差し座る場所もありと、とても寛げるのです
この尾根は以前、登ったことがあるルート。ここを選んだのは三椏の群生地に直行できるから。
この尾根は以前、登ったことがあるルート。ここを選んだのは三椏の群生地に直行できるから。
はじまりはじまりー
はじまりはじまりー
満開になると、ちょーっと下向いちゃうのかな?
満開になると、ちょーっと下向いちゃうのかな?
写真のウデが良い方にここを紹介してもらいたいものです、、
写真のウデが良い方にここを紹介してもらいたいものです、、
三椏の海、薄いとこを探して下降します
三椏の海、薄いとこを探して下降します
ありがとう!、とっても綺麗だった、香りもステキ・・またいつか来られたら、、
ありがとう!、とっても綺麗だった、香りもステキ・・またいつか来られたら、、
桃源郷から現世へ、、いつも通り護摩屋敷の水によって顔とか洗って
桃源郷から現世へ、、いつも通り護摩屋敷の水によって顔とか洗って
冬越ししたヒオドシチョウでしょうか
冬越ししたヒオドシチョウでしょうか
体力的にはラクちんコースでした、ノンビリとバスを待ちます・・クセになりそうww
体力的にはラクちんコースでした、ノンビリとバスを待ちます・・クセになりそうww

感想

一時間ほど寝坊!それを「やむを得ない理由」とし、バスでヤビツ往復とマッタリしちゃいました。

秦野駅でバス待ち中に雨が降ってきた!、皆さん「聞いてないよ〜」とのご様子・・昨晩の予報では0%でしたからね。。
大した降りにはならず、昼過ぎからは晴れてきたので助かりました。

さて、檜沢の三椏は県道から少し入った場所にメイン群落があるのであまり知られていないようですが、なかなか見事なところです、まさに満開でした。
今シーズンは不動尻とあわせて満喫でき、たっぷり楽しめました。

・・金比羅尾根、感想としては末端から登降する方がずっとイイ!、と。

今日はアプローチをラクしたわりには未トレースルートも歩け、充実した良い日となりました。

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