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Yamareco

記録ID: 2135697
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ハイキング
東海

熊伏山(青崩峠駐車場より往復)

2019年12月08日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:05
距離
5.6km
登り
698m
下り
692m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:38
休憩
0:27
合計
4:05
距離 5.6km 登り 698m 下り 705m
6:27
11
6:38
5
6:43
6:44
52
7:36
7:38
0
7:38
6
7:44
29
8:13
8:14
16
8:30
8:46
17
9:03
29
9:32
10
9:42
9:49
31
10:20
4
10:24
8
天候 快晴☀️
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新東名高速道路(浜松浜北IC)〜国道152号線
コース状況/
危険箇所等
■青崩峠駐車場〜青崩の頭
塩の道と書かれた石碑の右から石畳の階段を上がる。車道終点から石畳は登山道に変わり、やがて青崩峠に達する。青崩峠から階段を登って登山道に入る。崩れた崖の縁を階段を交えて尾根道を登る。青崩の頭に取り付くと手も使う急登が続く。急登の果てに鉄塔の基礎の跡がある場所が青崩の頭になる。

■青崩の頭〜熊伏山山頂
青崩の頭からやや急な道を2度登り、右に進路をとる。そこから3度登り、細尾根を進むと前熊伏山に達する。右折して尾根道を進む。2度登り、一度下って緩やかに登り返すと熊伏山山頂に到達する。
青崩峠を通る道は古の塩の道だったようです。
2019年12月08日 06:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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青崩峠を通る道は古の塩の道だったようです。
塩の道の碑の右側に登山口があります。ここからスタートします。
2019年12月08日 06:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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塩の道の碑の右側に登山口があります。ここからスタートします。
石畳の道を進み、橋を渡ります。
2019年12月08日 06:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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石畳の道を進み、橋を渡ります。
信玄の腰掛石。三方ヶ原の戦いに向かう途中に休憩したとか。歴史を感じます。
2019年12月08日 06:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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信玄の腰掛石。三方ヶ原の戦いに向かう途中に休憩したとか。歴史を感じます。
建次屋敷跡。建次一家はずいぶんひどい目にあったようです。お気の毒です。
2019年12月08日 06:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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建次屋敷跡。建次一家はずいぶんひどい目にあったようです。お気の毒です。
この階段を登ると
2019年12月08日 06:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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この階段を登ると
青崩峠に到着。登山口から15分ほどでした。
2019年12月08日 06:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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青崩峠に到着。登山口から15分ほどでした。
いよいよこの階段から細尾根の登山道に入っていきます。
2019年12月08日 06:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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いよいよこの階段から細尾根の登山道に入っていきます。
青崩峠の長野県側。右奥に奥茶臼山がそびえています。
2019年12月08日 06:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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青崩峠の長野県側。右奥に奥茶臼山がそびえています。
この崩壊地が青崩?
2019年12月08日 06:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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この崩壊地が青崩?
なお階段を登っていきます。この辺りは遊歩道感覚。
2019年12月08日 06:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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なお階段を登っていきます。この辺りは遊歩道感覚。
熊伏山の方角に日が当たり始めました。
2019年12月08日 06:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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熊伏山の方角に日が当たり始めました。
ご来光です。
2019年12月08日 07:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ご来光です。
青崩の頭に取り付きました。急登です。
2019年12月08日 07:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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青崩の頭に取り付きました。急登です。
細くて脆い尾根を急登します。所々手を使いながら登ります。
2019年12月08日 07:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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細くて脆い尾根を急登します。所々手を使いながら登ります。
ここも大きく崩れています。
2019年12月08日 07:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここも大きく崩れています。
下を見ると足がすくみます。
2019年12月08日 07:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/8 7:35
下を見ると足がすくみます。
でも開けているので神々しい聖岳と赤石岳が目に入りました。
2019年12月08日 07:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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でも開けているので神々しい聖岳と赤石岳が目に入りました。
鉄塔の基礎の跡がありました。
2019年12月08日 07:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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鉄塔の基礎の跡がありました。
ここが青崩の頭です。
2019年12月08日 07:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここが青崩の頭です。
青崩の頭からも登りが続きます。
2019年12月08日 07:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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青崩の頭からも登りが続きます。
熊伏山の辺りが木々の隙間から見えました。
2019年12月08日 08:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/8 8:00
熊伏山の辺りが木々の隙間から見えました。
なおも登りは続きます。
2019年12月08日 08:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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なおも登りは続きます。
もう少しでしょうか
2019年12月08日 08:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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もう少しでしょうか
細尾根を進みます。
2019年12月08日 08:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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細尾根を進みます。
前熊伏山まで来ました。
2019年12月08日 08:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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前熊伏山まで来ました。
ここから山頂までは20分
2019年12月08日 08:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここから山頂までは20分
登り返しが
2019年12月08日 08:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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登り返しが
続きます。
2019年12月08日 08:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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続きます。
ようやく山頂らしきところが見えました。一旦下って登り返します。
2019年12月08日 08:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/8 8:26
ようやく山頂らしきところが見えました。一旦下って登り返します。
緩やかに登っていきます。
2019年12月08日 08:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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緩やかに登っていきます。
山頂はもうすぐです。
2019年12月08日 08:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂はもうすぐです。
熊伏山山頂に到着です。
2019年12月08日 08:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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熊伏山山頂に到着です。
ここは一等三角点でした。
2019年12月08日 08:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここは一等三角点でした。
ピラミッドのような黒法師岳は目立ちます。登攀意欲を掻き立てる山ですね。
2019年12月08日 08:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ピラミッドのような黒法師岳は目立ちます。登攀意欲を掻き立てる山ですね。
こちらは池口岳
2019年12月08日 08:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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こちらは池口岳
天龍村側からも登山道があるようです。
2019年12月08日 08:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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天龍村側からも登山道があるようです。
山頂を後にします。
2019年12月08日 08:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂を後にします。
いくつかコブを乗り越えて前熊伏山。ここからは下りが続きます。
2019年12月08日 09:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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いくつかコブを乗り越えて前熊伏山。ここからは下りが続きます。
下る途中に木の隙間から塩見岳
2019年12月08日 09:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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下る途中に木の隙間から塩見岳
ぎりぎり仙丈ヶ岳
2019年12月08日 09:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ぎりぎり仙丈ヶ岳
静岡の山々
2019年12月08日 09:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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静岡の山々
とんがりコーンの黒法師岳
2019年12月08日 09:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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とんがりコーンの黒法師岳
青崩の頭まで戻ってきました。
2019年12月08日 09:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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青崩の頭まで戻ってきました。
ここは聖岳と赤石岳の眺めがよい
2019年12月08日 09:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここは聖岳と赤石岳の眺めがよい
熊伏山の辺り
2019年12月08日 09:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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熊伏山の辺り
崩壊地をのぞき込んで。カラカラ落石の音がします。
2019年12月08日 09:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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崩壊地をのぞき込んで。カラカラ落石の音がします。
聖岳と赤石岳をもう一度
2019年12月08日 09:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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聖岳と赤石岳をもう一度
塩見岳はぎりぎり
2019年12月08日 09:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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塩見岳はぎりぎり
青崩の頭からの急坂を慎重に下ります。
2019年12月08日 09:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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青崩の頭からの急坂を慎重に下ります。
急坂が続きましたが、ここまで来れば大丈夫
2019年12月08日 10:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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急坂が続きましたが、ここまで来れば大丈夫
青崩が見えました。
2019年12月08日 10:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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青崩が見えました。
ここも落石の音がします。
2019年12月08日 10:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/8 10:16
ここも落石の音がします。
青崩峠から長野県側
2019年12月08日 10:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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青崩峠から長野県側
青崩峠まで戻ってきました。
2019年12月08日 10:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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青崩峠まで戻ってきました。
お地蔵さんがありました。登りの時には見過ごしてしまいました。
2019年12月08日 10:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/8 10:22
お地蔵さんがありました。登りの時には見過ごしてしまいました。
青崩峠の解説
2019年12月08日 10:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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青崩峠の解説
青崩峠を後にします。
2019年12月08日 10:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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青崩峠を後にします。
2番目の橋を撮り忘れたので
2019年12月08日 10:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2番目の橋を撮り忘れたので
石畳の道を下ります。歴史を感じます。
2019年12月08日 10:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/8 10:27
石畳の道を下ります。歴史を感じます。
真っ直ぐな杉の木
2019年12月08日 10:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/8 10:30
真っ直ぐな杉の木
信玄の腰掛石を過ぎます。
2019年12月08日 10:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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信玄の腰掛石を過ぎます。
登山口まで戻ってきました。
2019年12月08日 10:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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登山口まで戻ってきました。
本日は誰にも会わない静かな登山でした。
2019年12月08日 10:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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本日は誰にも会わない静かな登山でした。
撮影機器:

感想

本格的な冬になる前に前から気になっていた熊伏山に登ってきました。熊伏山の山域はヒルが出るらしいので、ヒルの出ないこの季節に登ることにしました。

土曜日の天気が雪になるかもしれないとの予報が出ていたので、2週連続で雪山ハイキングになるかと思っていましたが、寒気の引きが早く、雪は降らず、枯葉を踏み締める晩秋のハイキングとなりました。

青崩峠は古の塩のルートであったとのことで、峠に続く石畳の道が歴史を感じさせました。また三方ヶ原の戦いに向かう武田信玄が腰掛けた石が残されており、登山開始から15分は歴史の舞台を散策するような感じでした。

青崩峠からはひたすら登りが続きました。とりわけ青崩の頭への急坂がきつく、正直、積雪がなくて良かったと思いました。青崩の頭から見える冠雪した聖岳が神々しく、来年こそは登りたいと強く思いました。

山頂からは深南部の山々の展望がありましたが、ひときわ目立ったのは綺麗な三角錐の山容の黒法師岳。その姿にこちらも登頂意欲をかきたてられました。300名山ながら最後まで誰にも会うことなく、静かに歴史に向き合う山行となりました。

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