記録ID: 2135697
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ハイキング
東海
熊伏山(青崩峠駐車場より往復)
2019年12月08日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:05
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 698m
- 下り
- 692m
コースタイム
天候 | 快晴☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■青崩峠駐車場〜青崩の頭 塩の道と書かれた石碑の右から石畳の階段を上がる。車道終点から石畳は登山道に変わり、やがて青崩峠に達する。青崩峠から階段を登って登山道に入る。崩れた崖の縁を階段を交えて尾根道を登る。青崩の頭に取り付くと手も使う急登が続く。急登の果てに鉄塔の基礎の跡がある場所が青崩の頭になる。 ■青崩の頭〜熊伏山山頂 青崩の頭からやや急な道を2度登り、右に進路をとる。そこから3度登り、細尾根を進むと前熊伏山に達する。右折して尾根道を進む。2度登り、一度下って緩やかに登り返すと熊伏山山頂に到達する。 |
写真
感想
本格的な冬になる前に前から気になっていた熊伏山に登ってきました。熊伏山の山域はヒルが出るらしいので、ヒルの出ないこの季節に登ることにしました。
土曜日の天気が雪になるかもしれないとの予報が出ていたので、2週連続で雪山ハイキングになるかと思っていましたが、寒気の引きが早く、雪は降らず、枯葉を踏み締める晩秋のハイキングとなりました。
青崩峠は古の塩のルートであったとのことで、峠に続く石畳の道が歴史を感じさせました。また三方ヶ原の戦いに向かう武田信玄が腰掛けた石が残されており、登山開始から15分は歴史の舞台を散策するような感じでした。
青崩峠からはひたすら登りが続きました。とりわけ青崩の頭への急坂がきつく、正直、積雪がなくて良かったと思いました。青崩の頭から見える冠雪した聖岳が神々しく、来年こそは登りたいと強く思いました。
山頂からは深南部の山々の展望がありましたが、ひときわ目立ったのは綺麗な三角錐の山容の黒法師岳。その姿にこちらも登頂意欲をかきたてられました。300名山ながら最後まで誰にも会うことなく、静かに歴史に向き合う山行となりました。
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