泉ヶ岳いきなり雪景色

2019年12月08日(日) [日帰り]

• GPS: 172037:02
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,279m
• 下り: 1,522m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:32

8:35 駐車場
9:10 見返り峠分岐
9:20 水神
10:03 10:05 泉ヶ岳
10:43 10:45 三叉路
11:16 11:20 北泉ヶ岳
11:42 三叉路
11:55 12:25 黒鼻尾根の肩
12:55 黒鼻三叉路
13:10 13:15 黒鼻山
13:25 黒浜三叉路
14:07 駐車場

天候

曇り時々晴れ　風は比較的穏やか　降雪なし

アクセス

利用交通機関：

自家用車

オフラインのログはまたもめちゃくちゃ。なぜか一泊二日の行程になり，すべて手入力。。。。

コース状況／危険箇所等

もっとも滑るのは早朝の駐車場から登山口までの舗装路の凍結。
土曜日にだいぶ人が入ったようで踏まれたところも滑りやすいといえば滑りやすいがアイゼンは不要なレベル。泉ヶ岳から北へはトレースあったが薄めなのでワカン着用。黒鼻への尾根もツボ足1名分のトレースだったのでワカンで行動。

写真

12/8 9:10

見返り峠分岐付近。関口まではグチャグチャ気味だがその後はすっかり雪。土曜日に相当人が入ったのか，よく踏まれて用水路状態。

12/8 9:56

水神からは雪は多め。膝上のところも。用水路状態なのでラッセルなし。大岩手前の急登のトレースがだいぶ寄っていて，大岩をカット。ロープもあり冬場凍結する大岩回避ルートにしたのか？

12/8 10:03

山頂。さすがに祠はみえてます。

12/8 10:18

北泉。後白髭までみてましたが，船形はガスの中。トレースはあるが，やや薄めなのでここでワカンをチェックも兼ねて装着。

12/8 10:43

三叉路からは雪付きもまだ少ないので夏道通しに登りました。

12/8 11:16

北山頂。登っていく途上3名ほど下山者とスライド。冬場は少ないですが今年は早いうちから結構賑わっている？泉ヶ岳展望所？の肩でテンを遭遇。雪原にこんじきが映えてました，

12/8 11:17

藪がまだうるさく展望は今いち。北泉。ここでトレランの方が到着。シューズもウェアもザックもフツーのトレラン装備。手袋だけが冬。シューズも沁みて冷たいそうですがスゴイなあ。。。

12/8 12:17

予想外に積雪は多いが，これまた予想外にすっかり踏まれていて早く歩けたので黒鼻尾根に入る。肩でツエルトも試し張りして，中でお湯を沸かしてカップラ。ツエルトでバーナー使うと暖かくて天国です。

12/8 12:25

雪山シフトも終え，黒鼻山に向かいます。

12/8 12:37

ツボ足トレースが黒鼻から北泉方向にソロであり。さぞ難儀したことでしょう。逆コースは下り基調で楽する。

12/8 12:55

黒鼻三叉路。ここから黒鼻まできっちりトレースあり。以前は入る人はあまり入なかったのに。メジャーコースになったのかなあ？

12/8 13:10

あまり展望はよくない山頂なので，雪の林を歩くコースなんですけどね。

12/8 14:07

関口でワカン脱いで下山。あまりお客さんいないのか道路端にメニュー掲示あり。

12/8 14:07

奥多摩のように下山後のお楽しみ（飲食）が充実すればよいですけどね。大抵車なので下山後の乾杯までは無理としても。

撮影機器：

SO-04E Sony

感想

yamkoi

冬はまずは泉ヶ岳から。微妙な雪でグチャグチャ，長靴かと想像してたら，関口の先はしっかり雪。土曜日に相当人が入ったのか踏まれていないところとの差は膝下。大岩の先あたりは膝上で，この時期の泉としては例年になく結構な積雪。
雪の泉ヶ岳を待っていた人も多いのか，トレースも北泉までそこそこあり。黒鼻山までもしっかりあり。黒鼻の尾根通しは一人だけ。すっかり冬のメジャーエリアになったよう。
アイゼンは持参したが予想通り使うこともなし。ワカンはチェック目的で着用。ツエルト，バーナーも使って，冬本番に向け，よい？準備もできました。それにしてもいきなりでしっかり雪道歩きになり，泉→北泉→黒鼻。今冬はしっかりラッセルも楽しめ？そうな予感です。