赤薙山〜女峰山(雲海を望む)


- GPS
- 06:52
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,303m
- 下り
- 1,296m
コースタイム
9:47女峰山10:30〜11:13一里ヶ曽根〜11:39奥社跡〜12:09巻道分岐〜
12:45キスゲ平〜13:07登山道入口
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山道入口からキスゲ平までの道は荒れており、滑りやすい所も多い ・キスゲ平から赤薙山までの間も踏跡が多数あり、コース取りに迷うことも こちらも荒れており、滑りやすい所もある ・赤薙山から先は所々にテープ等があり、登山道もほぼしっかりしている ・一里ヶ曽根から下った先に水場あり ・山頂近くで足場の悪い急坂箇所がある(ロープ有り)通過は慎重に ・駐車場にトイレ有り |
写真
感想
以前登った女峰山はガスに覆われ、展望があまり良くありませんでした。
再度登ってみようとは思っていましたが、今回ようやくです。
駐車場に着いた時点では快晴。連日猛暑ですが、今日も暑くなりそう。
整備中の霧降高原園地を横目に登山道に入ります。
キスゲ平までの登山道は相変わらず荒れた状態。
霧降高原園地が整備されればそちらを歩けるようになるのかな?と思いながら登って行きます。
キスゲ平までくると一気に展望が開け、気持ちの良い景色が広がります。
ここでお会いした方に言われ、遠くを見ると確かに富士山が見えました。
今日は霞がなく遠方まで見渡せました。
赤薙山への登りでは日差しは強かったのですが、風が適度に吹いていたおかげでそれ程暑さは感じませんでした。
赤薙山〜奥社跡と進み、一里ヶ曽根に着く頃には、雲海が近くまで広がっていました。雲海の中に浮かぶ高原山が見られましたね。
北の方に目を向けると雪の残る山が見えました。
方角からして飯豊山だと思うのですが・・・先週あそこに登ったことを思い出すと何とも複雑な気持ちになりましたね。
途中からは差し迫る雲海に不安を抱えつつ先を急ぎ始めました。
それでも山頂近くになると燧ケ岳〜会津駒ケ岳方面の展望が開け、景色に足を止められてしまいます。
そして不安と期待を胸に待望の山頂へ。
まず目に飛び込む男体山〜大真名子〜小真名子・・・ですが男体山が少し雲に隠されぎみ。少し遅かったかな?
ですが、その他奥白根山といった日光の山々は綺麗に見渡せました。
燧ケ岳〜会津駒ケ岳〜飯豊山方面も素晴らしい眺めでした。
暫く休憩しているうちにいよいよ雲が上がってきました。
景色を楽しむのもここまで。戻ることにしました。
最初の頃は展望がまだありましたが、途中からは完全にガスに覆われてしまいました。
キスゲ平までの下りでは所々に咲く花々を撮りながら戻りました。
夏の時期は雲が広がりやすいですね。
それでも女峰山からの眺めは素晴らしかったです。
帝釈山も考えていましたが、それはまた次の機会ですね。
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