記録ID: 213761
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
お花いっぱいの大朝日縦走
2012年08月04日(土) 〜
2012年08月06日(月)
mizune
その他6人
- GPS
- 56:00
- 距離
- 28.5km
- 登り
- 2,058m
- 下り
- 2,052m
コースタイム
3日6:00泡滝ダムー9:05大鳥小屋ー9:35オツボ峰方面分岐ー11:45水場ー12:55道標ー14:10以東岳14:20以東小屋
4日5:30以東小屋ー6:10松虫岩ー7:10中先峰ー8:10狐穴小屋8:30ー9:40寒江山ー11:10竜門小屋12:00ー13:50西朝日岳ー15:10金玉水15:50ー16:05大朝日小屋(休)16:35大朝日岳
5日5:30大朝日小屋ー5:45大朝日岳(中ツル尾根)ー7:50長命水ー9:20二俣ー11:30弘法水ー11:50朝日鉱泉
(写真撮りながら、暑いので休憩とりながらのゆっくりタイムです)
4日5:30以東小屋ー6:10松虫岩ー7:10中先峰ー8:10狐穴小屋8:30ー9:40寒江山ー11:10竜門小屋12:00ー13:50西朝日岳ー15:10金玉水15:50ー16:05大朝日小屋(休)16:35大朝日岳
5日5:30大朝日小屋ー5:45大朝日岳(中ツル尾根)ー7:50長命水ー9:20二俣ー11:30弘法水ー11:50朝日鉱泉
(写真撮りながら、暑いので休憩とりながらのゆっくりタイムです)
天候 | 4日晴れ、5日晴れ、6日晴れ(ちょっこっと雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰りは朝日鉱泉より貸切タクシーで山形駅まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
大鳥池からは直登コースでないオツボ峰コースを選択。これが直登コースでないの?というぐらい急な上りが続き、照りつける日差しが暑くてきつかった。稜線に出て、ようやく風も抜けるようになり、花も出てきてホッとしました。オツボ峰から以東岳まで昭文社地図では40分ですが、もっとかかると思います。以東小屋から大朝日小屋への稜線はアップダウンの連続ですが、途中の避難小屋が絶好のロケーションにあり、冷たい水ときれいな水洗トイレに感激。帰りは中ツル尾根を下りましたが、急な所が多く、最後まで気は抜けません。 以東小屋下の碧玉水は氷水の冷たさ。靴を脱ぐ前に行かないと結構な急な道です。大朝日小屋手前の金玉水も冷たく豊富。小屋に入る前に汲んで行かないと結構な距離があります。(大朝日小屋にはビールなし)長命水はそれまでの水と違って、ボトルにためるのも時間がかかるし、行くのに足場が悪い急な道を行くので、水があるならあまりおすすめしません。最後の弘法水は冷たく、おいしくて〆はOKでした。 |
写真
撮影機器:
感想
以東小屋で「この小屋は食事も布団もない」と嘆くおじさんがいましたが、避難小屋ですから!寝袋、食料は泊まりなら持って朝日に来ましょう。以東小屋の管理人さんは女性の方。さしいれを沢山持って上がってくるお仲間たちがいました。狐穴小屋の管理人さんも竜門小屋の管理人さんも話していると楽しく、いつか泊まりに来たいと思いました。
飯豊より楽かと思っていましたが、なかなか歩き甲斐のあるタフなコースでした。要所要所にある冷たい水、一面に咲くお花畑に生き返る思い。岩稜のアルプスもいいですが、緑のたおやかな稜線が続く東北の山も最高!なにより人が少ないのがいいですね。二日間歩いてやっと大朝日小屋に着き、達成感いっぱいで乾杯と思ったら「ここは水もないんだからビールもない」と管理人の冷たい一言。ガクッと力が抜けた瞬間。こんなことなら竜門小屋で売っていたビールを買ってくるんだったと後悔しきりでした。
朝日鉱泉から日帰りで登ってくる人が何人もいました。暑い中、皆さんタフですね。風呂上りの一杯が至福のものだったことは言うまでもありません。
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コメント
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長年わたしがまさしく行きたっかた山です
お花 稜線 すばらしい
うらやましい
高山植物をみてから
わたしは登山という趣味が始まりました
いろんな花が咲いていて、本当にきれいでした。白馬の稜線などと違って、人もそんなにいないのでゆっくり楽しめますね。花も素敵でしたが、紅葉も素晴らしいだろうなと思いました。
以東小屋で一緒になった者です。
暑い中大変だったでしょうけど、朝日の稜線を楽しむことができてよかったですね。
皆さんの豪勢なお料理は羨ましかったですよ。(笑)
また東北の山へお出でくださいね。
管理人さん、素敵な方でした。差し入れ、たくさんもわかります。皆さんの愛情が籠った小屋ですね!
山で作る食事はおいしいですね。ワインを持っていく余裕はありませんでした・・
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