青葉山（若狭富士）は名峰でした

2019年12月10日(火) [日帰り]

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• 距離: 9.2km
• 登り: 721m
• 下り: 712m

コースタイム

青葉山ハーバルビレッジ - 中山登山口 - 展望台 - 馬の背 - 青葉山東峰 - 青葉山西峰 - 林道 - 今寺登山口 - 高野登山口 - 中山登山口 - 青葉山ハーバルビレッジ

天候

晴 一時 薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・青葉山ハーバルビレッジの駐車場利用

コース状況／危険箇所等

・山頂部で5cm程度の残雪、登山道上の雪はほぼ消えていました

その他周辺情報

・若狭高浜海釣り公園は閉鎖中でした

写真

岡津製塩遺跡から青葉山と青戸入江

岡津製塩遺跡から青葉山と福井県道241号赤礁崎公園線の青戸の大橋

飛行中のダイサギ

若狭和田海岸からの青葉山

安土山公園の第二展望台からの青葉山方面

安土山公園に向かう途中にある見晴台からの青葉山
右手前の葉積島

葉積島周辺の岩礁
右奥に音海半島の先端にある山

若狭和田海岸からの葉積島と青葉山

トビ

ウミネコ

イソヒヨドリ♂

城山公園の天王山展望台からの大飯原発沖の髻島（もとどりじま）
その右奥に御神島と重なるように常神半島先端の常神岬

若狭高浜海釣り公園への橋
12月から閉鎖されているようでした

若狭高浜海釣り公園への橋と青葉山

鷹島と若狭高浜海釣り公園の桟橋

若宮海岸からの青葉山

■道草後に、青葉山へ
青葉山ハーバルビレッジから青葉山東峰を目指しました

中山登山口

青葉山登山道マップ

イチョウの黄葉

カエデ類の黄葉

カエデ類の黄葉

カエデ類の紅葉

カエデ類の紅葉

展望台

展望台からの東側の展望

高浜町の砂浜

鷹島と若狭高浜海釣り公園の周辺

小黒飯の港の近くの定置網

野坂山地の三重嶽周辺の冠雪した山

イカル

馬の背への入口
上部に少し残雪

馬の背のナイフリッジ、右側に巻道あり

青葉山東峰頂上の神社

舞鶴湾方面

舞鶴湾に浮かぶ烏島と蛇島、その奥に戸島

西峰の頂上

成生岬方面

成生岬の沖の毛島

痩せ尾根のナイフリッジ気味の岩場のロープ
足場が不安定な最大の難所

西峰の頂上へは、痩せ尾根の岩場の稜線が続きます

下ってきた稜線部の岩場のハシゴ

くぐった岩の隙間

青葉山西峰の神社

青葉山西峰の山頂の岩場は展望台となっていました
山頂は福井県と京都府の境界

押廻鼻方面の半島

音海大波止の防波堤では、海釣りが行われていました

林道からの西峰の頂上方面

今寺登山口の熊野神社のイチョウの黄葉

南山麓からの青葉山は、地味な山容でした
左の西峰と中央の東峰

飛行中のオシドリ♂

高浜町の城山公園からの明鏡洞（高浜八穴の一つ）

帰道の山麓からの小谷山越しの伊吹山のアーベンロート

■観察した植物
トベラの果実

フユイチゴの果実

イカリソウ

ヤドリギ

アオベンケイ？の若葉

ジャノヒゲの果実

オカタツナミソウ

ツチグリ

オオイワカガミの大きな葉

大きなミスミソウの葉

キランソウ

ミヤマウズラ

オニルリソウの仲間

ムラサキシキブ

サネカズラ

感想

アルプス岳

敦賀半島の西方ヶ岳に登った時に、遠くに見えていたカッコいい山の青葉山（若狭富士）が気になっていました。
国道27号で小浜方面から青葉山に向かうと、綺麗な三角錐の山容が目に留まりました。この方面からだと西峰が東峰に隠れるアングルのようです。双子峰のピークが明瞭に見えるアングルもあるようです。
途中で各所の公園、展望台、海岸などで道草しながら、青葉山に向かいました。
東峰から西峰にかけては、岩場の痩せ尾根が続きました。危険な箇所には巻道、ハシゴやロープが設置してありました。西峰の山頂は岩場になっていて、その頂上は絶景の展望台となっていました。西峰の下りは、植林地の急斜面をツヅラ折りで下る登山道となっていました。高野登山口はあまり利用されていないようで、取り付きが不明瞭のようでした。