雨あがりの散歩者 高尾山,城山,景信山


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 871m
- 下り
- 804m
コースタイム
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:05
出発時には雨はほとんど上がっていたので、高尾山へ向かうことにした。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:京王バス 梅の里入口停留所、JR中央線 高尾駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
台風19号の影響で、メインルート以外はいまだ通行止め箇所が多い。 |
写真
感想
家を出る頃には雨はほぼ上がっていた、手ぶらにしたいので傘は置いていく。
午前中さくっと高尾山へ行き、午後は赤羽ではしご酒をしようと計画する。
衣服も街仕様、ネルシャツの上にセーターを着て、オイルドコートを羽織った。
6時発の各駅停車で新宿へ、乗車時はガラガラだったが途中からはぎゅぎゅう詰め。
こんな時間から満員電車に揺られ、都心のサラリーマンはつくづく大変だと思う。
新宿駅で京王線に乗り換えて高尾山口駅へ、家を出てから3時間近く経っている。
こういうときに、多摩地区の住民が無性にうらやましく思えたりする。
立川や八王子住みの人なら、賞味30分程度で登山口に着くのではないだろうか。
高尾山口駅からケーブルカー清滝駅へ、この辺りは紅葉がまだまだ見られる。
清滝駅からは6号路を使って山頂へ向かう、登山者の姿はやはり少ない。
雨で濡れた木の根が滑るので、慎重にゆっくりと歩を進めていく。
ゆっくり歩いても登りでは体熱が上がるようで、暑くて全身が汗ばみ始める。
暑さに耐えかねて、琵琶滝を過ぎたところでコートとセーターを脱いだ。
リュックサックを持ってこなかったので、脱いだ衣服を小脇に抱えながら歩く。
6号路は通れるように整備されていたが、所々に台風19号の爪痕が残っていた。
高尾山頂に到着、ここで下山するには歩き足りないので城山まで足を伸ばす。
もみじ台の細田屋さんが、平日だというのにめずらしく店が開いていた。
ここのなめこ汁に使っている味噌は香りが良く好みだが、早い時間なので寄らず。
登山者は本当に少ないが、トレイルランナーはそれなりに多い日だったと思う。
城山に到着、高尾山にいたときよりも霧は更に濃くなって眺望はまったくない。
下山するにも、小仏峠=小仏間が通行止めで景信山へ行くことを余儀なくされる。
小仏峠を経由して景信山へ、茶屋は閉まっていたが休憩している方は何人かいた。
小仏へ向けて下山、途中の分岐から木下沢林道へとつながる道は閉鎖されていた。
下るにつれて霧は晴れて、終わりの方は紅葉を眺めながら下山することができた。
登山口を経て小仏バス停に到着、バス到着まで20分あるので少しばかり延長した。
梅の里入口バス停からバスで高尾駅へ行き、電車に乗って新宿へ。
登山専門店で冬支度を目論む、新しい冬用グローブとバラクラバが欲しいのだが、
グローブは決め手に欠けるし、バラクラバは値段が折り合わず一旦保留中。
※所持するバラクラバは吐気が眼鏡を曇らすので、鼻と口が開いたものを探し、
モンチュラのバラクラバは良さそうだったが7500円+消費税と高価だった。
時間もたけなわなので、最初の予定通り赤羽に行くかそれとも横浜に行くか悩む。
赤羽も横浜も酔っぱらってから帰るのが面倒に思え、通り道の小岩で途中下車。
以前はよく訪れた町だが、最近隣の新小岩ばかり通っていてご無沙汰していた。
今回は新規開拓ということで、行ったことがある店以外で三軒ほどはしごした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する