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Yamareco

記録ID: 2142336
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ハイキング
九州・沖縄

大中尾棚田

2019年12月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:37
距離
22.4km
登り
609m
下り
600m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:31
休憩
0:06
合計
6:37
8:11
32
神浦郵便局前バス停
8:43
8:43
9
大中尾棚田
8:52
8:52
116
大井手水路出口
10:48
10:50
77
大井手水路取水口
12:07
12:11
12
琴平神社
12:23
12:23
145
県民の森
14:48
西海バス停
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
まだ夜じゃねーかと思いながら月あかりの中長崎市内を出発する。目的地も長崎市内なんだけどね。
まだ夜じゃねーかと思いながら月あかりの中長崎市内を出発する。目的地も長崎市内なんだけどね。
バスで桜の里ターミナルに行く。バスは早朝なのに席はうまっていた。ここで板の浦行きのバスに乗り換える。こっちのバスも高校生?っぽい人達で結構賑わっていた。
バスで桜の里ターミナルに行く。バスは早朝なのに席はうまっていた。ここで板の浦行きのバスに乗り換える。こっちのバスも高校生?っぽい人達で結構賑わっていた。
海沿いの神浦郵便局前でバスを降りる。
海沿いの神浦郵便局前でバスを降りる。
海無し県の出身なので、とりあえず海があるだけでテンション上がる。
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海無し県の出身なので、とりあえず海があるだけでテンション上がる。
初見なのでどこにバスが止まるかよくわからんかったが、次のバス停で降りてもよかったなと思いながら川沿いを進む。
初見なのでどこにバスが止まるかよくわからんかったが、次のバス停で降りてもよかったなと思いながら川沿いを進む。
棚田まで、もうちょっとのこと。
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棚田まで、もうちょっとのこと。
擁壁はこんな感じ。
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擁壁はこんな感じ。
あっさり到着。
横からはこんな感じ。
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横からはこんな感じ。
上から見下ろしてみる。稲刈り後なのに以外と緑。
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上から見下ろしてみる。稲刈り後なのに以外と緑。
今回、大中尾棚田に水をひくために、作られたという大井手水路をたどってみる。
今回、大中尾棚田に水をひくために、作られたという大井手水路をたどってみる。
水路はこっちからきているようだ。
水路はこっちからきているようだ。
出だしはこんな感じ。
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出だしはこんな感じ。
ここは気持ちよく歩けた。こんな道が続くと思っていた。
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ここは気持ちよく歩けた。こんな道が続くと思っていた。
石垣をつんで、絶妙な勾配で水路を通している。
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石垣をつんで、絶妙な勾配で水路を通している。
おー、水路の立体交差。
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おー、水路の立体交差。
水路が橋になっている。現在はコンクリートだが、オリジナルは木管とかだったのかなぁ?
水路が橋になっている。現在はコンクリートだが、オリジナルは木管とかだったのかなぁ?
かなりの高さの崖の上。よくもそんなことを!
江戸時代ではお上からの仕事を「無理っ!」とはいえんかったんだろうが。
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かなりの高さの崖の上。よくもそんなことを!
江戸時代ではお上からの仕事を「無理っ!」とはいえんかったんだろうが。
電柱のサポートのためのワイヤーが横切る。右側は高いがけ。
ガクガク((( ;゜Д゜)))ブルブル
水路には水がなかったので水路の中を歩く。
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電柱のサポートのためのワイヤーが横切る。右側は高いがけ。
ガクガク((( ;゜Д゜)))ブルブル
水路には水がなかったので水路の中を歩く。
神浦ダムを見下ろす。ダムの水面よりも高いとこから水を引いてるのか!
神浦ダムを見下ろす。ダムの水面よりも高いとこから水を引いてるのか!
途中プチ藪漕ぎなどしながら車道に出た。ちなみに衣服に沢山の種がくっつき、雑草を拡散しながら歩いた。
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途中プチ藪漕ぎなどしながら車道に出た。ちなみに衣服に沢山の種がくっつき、雑草を拡散しながら歩いた。
車道を横切った反対側に水路は続いていたようだが、この藪で心が折れた。
車道を横切った反対側に水路は続いていたようだが、この藪で心が折れた。
一旦車道に戻り、水路沿いに進む。ここを下ればまた水路に復帰できそうだ。
一旦車道に戻り、水路沿いに進む。ここを下ればまた水路に復帰できそうだ。
水路に戻るがところどころやぶ。
水路に戻るがところどころやぶ。
ダム湖を見降ろしながら進むと。
ダム湖を見降ろしながら進むと。
なんか取水口っぽい構造物が。
なんか取水口っぽい構造物が。
ここなのか、ゴールは?
いや、水路からすればスタートか。
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ここなのか、ゴールは?
いや、水路からすればスタートか。
ふと、水の落ち口を見上げると、そこには石垣が。まだ道半ばだったか。
ふと、水の落ち口を見上げると、そこには石垣が。まだ道半ばだったか。
ここの沢では水量が足らんということか。沢を横切って、さらに高いとこから水を引いてくるとは、こりゃ難工事だったんだろう。
ここの沢では水量が足らんということか。沢を横切って、さらに高いとこから水を引いてくるとは、こりゃ難工事だったんだろう。
上に登ると、しっかり水路があった。
上に登ると、しっかり水路があった。
少し進むと、ひらけた場所にでる。
少し進むと、ひらけた場所にでる。
しばらく非常に歩きやすい。
しばらく非常に歩きやすい。
が、またヤブの中。
が、またヤブの中。
上の道路に離脱する。
上の道路に離脱する。
水路を見降ろしながら道路を進む。水路への合流には懸垂下降が必要だが、支点にするような太さの木は近くには無い。あってもやらないけどね。
水路を見降ろしながら道路を進む。水路への合流には懸垂下降が必要だが、支点にするような太さの木は近くには無い。あってもやらないけどね。
道路が下っていたため、しばらく進むと水路に合流。
道路が下っていたため、しばらく進むと水路に合流。
ここで道路を横切り反対側に続く。道路は下っているので、水路は道を見下すようなかたちとなっている。
ここで道路を横切り反対側に続く。道路は下っているので、水路は道を見下すようなかたちとなっている。
水路は高いところを通っているので、ここから道路の上側に行く。
水路は高いところを通っているので、ここから道路の上側に行く。
水路に合流する。
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水路に合流する。
水門が見えきた。
水門が見えきた。
板で塞がれているが、ここ取水口か?
板で塞がれているが、ここ取水口か?
こちらの堰を閉じて、水を流すみたいだ。
こちらの堰を閉じて、水を流すみたいだ。
少し上流側も散策してみた。この先には水路は無いようだ。という事で水路辿りはおしまい。
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少し上流側も散策してみた。この先には水路は無いようだ。という事で水路辿りはおしまい。
この辺から山側にいく。
この辺から山側にいく。
この上に道がありそう。
この上に道がありそう。
荒れた山道に合流。
荒れた山道に合流。
途中ところどころにある石垣。木が育っており、アンコールワット感があり、
途中ところどころにある石垣。木が育っており、アンコールワット感があり、
舗装道路に合流。あとは帰るだけと思っていたが、
舗装道路に合流。あとは帰るだけと思っていたが、
途中で見かけた、琴平神社の案内。ちょこっと寄って見ようと思ってしまった。距離とか記載あったら、やめてたな。
途中で見かけた、琴平神社の案内。ちょこっと寄って見ようと思ってしまった。距離とか記載あったら、やめてたな。
ここから階段!距離は2キロとある。しばし悩んだ末に行くことに。
ここから階段!距離は2キロとある。しばし悩んだ末に行くことに。
道はかなり整備されていた。大層な歴史のある神社なんだろう。
道はかなり整備されていた。大層な歴史のある神社なんだろう。
途中車道なども経由して、鳥居にたどり着く。
途中車道なども経由して、鳥居にたどり着く。
階段は立派な作り。
階段は立派な作り。
神社に到着。中に入り参拝する。
神社に到着。中に入り参拝する。
建物内部には囲炉裏もあった。脇には一升瓶も。氏子の人たちがここで宴会をするのか?
建物内部には囲炉裏もあった。脇には一升瓶も。氏子の人たちがここで宴会をするのか?
地図を見ると、近くに御用堤というのがあったので、神社の裏の車道からそちらに行く。
地図を見ると、近くに御用堤というのがあったので、神社の裏の車道からそちらに行く。
ここら辺は県民の森というところみたいだ。
西彼杵半島の真ん中らへんなので、逆側に降りても距離はあまり変わらない。予定を変更して大村湾側に降りることにした。
ここら辺は県民の森というところみたいだ。
西彼杵半島の真ん中らへんなので、逆側に降りても距離はあまり変わらない。予定を変更して大村湾側に降りることにした。
ひたすら車道をくだる。距離が長い。後悔してきた。
ひたすら車道をくだる。距離が長い。後悔してきた。
つぶつぶオレンジが冷えてて美味しい。
つぶつぶオレンジが冷えてて美味しい。
西海のバス停から新地ターミナル行きのバスにのる。
西海のバス停から新地ターミナル行きのバスにのる。

感想

昨年から棚田を見に行こうと思いつつ、ようやく12月になって行った。稲刈り後なので棚田は茶色一色かと思っていたが、刈り株から芽が伸びており、割といい季節かもしれない。
水路は「よくもそんなことを!」という感じの難工事だったんだろう。ところどころ倒木やヤブがあり、田植え時期の水路の清掃直後ぐらいがよさそう。

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