北八甲田、井戸沢

2012年08月04日(土) 〜 2012年08月05日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 10.7km
• 登り: 698m
• 下り: 690m

コースタイム

8/4
8:05箒場岱-8:15入渓-9:20F1-13:00Co1140-16:30小滝沢-17:45夏道-20:30雛岳分岐
8/5
5:00雛岳分岐-5:30箒場岱

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

8/4
相変わらずはまなすで本州上陸しレンタカーを駆って八甲田へ。箒場岱のトイレの前に駐車して上駒込橋より入渓。しばらく河原歩きが続く。途中の淵で飛び込み、イセがメガネを落とす。水が澄んでいたため、沢底を捜索したら奇跡的に見つかり、15分潜水の末、拾い上げることに成功する。Co655二俣が確認できず、気持ち悪さを感じつつ先に進む。このとき、左俣の小滝沢のつもりで、右俣の井戸沢を行ってしまう。左俣は涸れていて、水流のある右俣を選択してしまった。F1は左岸直登。その後、小気味よい小滝が続き、「さすが小滝沢というだけある」などと誤解していた。つっぱりが決まるゴルジュ地帯を越えると、綺麗な石畳が延々と続く。滝で修行した後、小岳と高田大岳のコルに出るつもりでCo1140から右岸のヤブに突入する。ヤブ漕ぎ途中に遠くに高田大岳が見え、沢を間違えたことに気づく。南へ3時間のヤブ漕ぎの末、小滝沢に下り立つ。小滝沢からピンクテープが付いた枝沢を上がり、踏み跡みたいな夏道に出る。雛岳分岐で、新入生が疲労し、下山遅れ、翌日の寒水沢中止の旨を方々に連絡し、ビバークする。蚊がうるさかったなァ。

8/5
新入生はすっかり元気になり、ビバーク地点から30分で下山というオチがついた。猿倉温泉に入らせてもらい、弘前で反省会をする。

写真

8/4 8:36

メガネの淵

8/4 9:21

F1

8/4 10:24

つっぱり

8/4 11:08

石畳

8/4 12:12

修行の滝

8/5 5:29

翌朝

撮影機器：

RICOH PX リコー