下十枚山（真先（正木）峠登山口〜往復）

2019年12月15日(日) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 7.4km
• 登り: 669m
• 下り: 652m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:23

距離 7.4km 登り 669m 下り 666m

6:29 正木峠
7:11 7:14 地蔵峠分岐
7:17 地蔵峠
8:00 岩岳（南峰）
8:13 8:14 岩岳
8:45 9:24 下十枚山
9:42 9:43 岩岳
9:52 岩岳（南峰）
10:20 地蔵峠
10:24 10:26 地蔵峠分岐
10:52 正木峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【駐車場所】正木峠駐車スペース
・登山口の南側（手前側）、北側（奥側）に各5台ずつくらい駐車可能
・06時30分頃　2台
・11時00分頃　6台

コース状況／危険箇所等

全体的に特に危険個所はありませんが、地蔵峠手前のトラバース区間と、岩岳（1,682m）から下十枚山への鞍部に下るところにある岩場は、冬季は滑落注意。

写真

12/15 6:30

暗い林道を登り、夜明け前に正木峠に到着。
ボチボチ準備をして、6時30分に出発。

12/15 6:30

駐車スペースのすぐ目の前が登山口の入り口。
おそらく私が今日初の登山者で、動物の活発な時間帯でもあるので、一応熊鈴を鳴らしながら。

12/15 6:40

だいぶ明るくなってはきましたが、まだ月明かり。

12/15 6:57

あれが本日の目的地かな？

12/15 7:10

地蔵峠に到着。
ここでようやく太陽を拝みます。

12/15 7:11

富士山も望めました。

12/15 7:12

朝日が体にも心にも染み渡ります。

12/15 7:18

旧（？）地蔵峠のあたり。
イノシシらしき足跡が無数に。

12/15 7:30

開けてきました。

12/15 7:31

駿河湾から太陽が昇ってきます。

12/15 7:37

振り返ると青笹山に伸びる稜線。

12/15 7:39

左手には南アルプス深南部。

12/15 7:46

霧氷があった？

12/15 8:00

岩岳（南峰）。
登山道脇に標識があるのみ。

12/15 8:01

手前が岩岳（北峰）、真ん中が下十枚山、奥が十枚山、かな？

12/15 8:04

雪か、霧氷か、…？

12/15 8:05

木の隙間から富士山。

12/15 8:14

岩岳（北峰）。
こちらも登山道脇に標識があるのみ。

12/15 8:15

また、富士山。

12/15 8:15

こちら側から見る機会は少ないですが、まぁ、私には宝永山の位置くらいしか、違いがわかりません。

12/15 8:18

ちょっと滑ります。

12/15 8:22

岩岳（北峰）から鞍部への下りにかかるところで展望が開けます。

12/15 8:24

下十枚山を間近に望みます。

12/15 8:24

ほどなくロープのかかる岩場。
この日は気になることはありませんでしたが、雪や氷があると嫌ですね。

12/15 8:30

またまた富士山。

12/15 8:30

さあ、ここから最後の登り。

12/15 8:39

振り向くと、光り輝く駿河湾。
その奥には伊豆半島。

12/15 8:45

到着^^
樹木に囲まれ、こじんまりした山頂です。

12/15 8:49

150mほど進むと、笹原に出て、十枚山越しに、南アルプスの展望が開けます。

12/15 8:50

荒川岳〜赤石岳〜聖岳〜上河内岳〜光岳。
見慣れないので、カシミール3Dにて確認。

12/15 8:50

荒川岳〜赤石岳〜聖岳〜上河内岳を少しアップで。
だいたい、2,500mより上が雪でしょうか。

12/15 8:50

少し遠いですが、白根三山も見えます。

12/15 8:51

南部〜深南部。
大無間山が目立ちます。

12/15 8:52

駿河湾に注ぐ安倍川。

12/15 9:19

山頂まで戻ってランチ。
富士山見えます。

12/15 9:20

アップ。
少し雪が減ったでしょうか？

12/15 9:27

海の見える山というのも、良いですね。

12/15 9:33

ロープのかかった岩場。
もう一段、上にあります。
左から来て上に上がっていくのですが、右下も急斜面なので、万が一落ちると、結構落ちそうです。

12/15 9:55

苔。

12/15 9:56

大木。

12/15 10:06

雲。
水墨画のよう。

12/15 10:24

地蔵峠まで戻ってきました。
お地蔵様。
非常時はお邪魔してビバーク可能。

12/15 10:24

山梨県側、南部町を指す道標。

12/15 10:28

滑落注意その1。

12/15 10:29

滑落注意その2。

12/15 10:31

滑落注意その3。

12/15 10:51

戻ってきました。
右側にも駐車スペースあります。

12/15 10:52

この日、無人もありかと思いましたが、10人近くの方とすれ違いました。
私のほかは、すべて静岡県のナンバーだったかな。

撮影機器：

iPhone XS Apple

感想

MRKW

前月の浜石岳に続き、あまり縁のないエリアへ。
新東名の効果もあってか、東京からも近く感じました。

稜線まで登ると、あまり見ない角度からの南アルプスを楽しめました。
富士山も、あまり見ない角度からなのですが、富士山だけあって、それほどの違いはなく…。
もう少し良い天気だと思っていたのですが、天気図見ただけで、降雨降雪の可能性は無いと判断し、あまり細かい予報を見なかったのは反省。
ですが、風もほとんどなく、人もあまりおらず、穏やかな初冬の山を楽しめました。