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記録ID: 2144667
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雪山ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

斑尾山(まだらおの湯からの周回)

2019年12月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:35
距離
8.9km
登り
653m
下り
643m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:28
休憩
0:04
合計
3:32
9:03
9:06
12
9:18
9:19
101
11:00
ゴール地点
天候 ガス
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
まだらおの湯駐車場(無料/50台程度)
 
コース状況/
危険箇所等
まだらおの湯の南側から小さな別荘地を抜けて1010近くの登山口までは、
林道や作業道が錯綜していてちょっと紛らわしい感じですが、
要所要所で道標がしっかりついているのでそれに従って進みました。
1010近くの登山口からは、ちゃんとした登山道になります。
1310の小ピークまで高低差300mほど一本調子の登りが続きます。
1310で稜線に乗ると進行方向を北に変えて、
平坦なルートを500mほど辿ると斑尾山山頂へと至ります。

下りは、スキー場のゲレンデからペンション街方面に進み、
途中から遊歩道的なルートを進みました。
出会った人はゼロでした。

 
まだらおの湯駐車場よりスタート
2
まだらおの湯駐車場よりスタート
天気はイマイチ
小さな別荘地を抜けていきます
1
小さな別荘地を抜けていきます
(photo komemame)
何度か林道を跨ぎながら…
何度か林道を跨ぎながら…
真っ直ぐ進んでいきます
真っ直ぐ進んでいきます
昨日は雪が降ったようで…
昨日は雪が降ったようで…
まっさらの道を進みます
まっさらの道を進みます
頸城や北信五岳の他の山よりも内陸にある分、雪質がサラサラ
頸城や北信五岳の他の山よりも内陸にある分、雪質がサラサラ
1010付近の登山口からちゃんとした登山道になります。それにしてもあと1.5kmで到着しちゃうのか
1010付近の登山口からちゃんとした登山道になります。それにしてもあと1.5kmで到着しちゃうのか
登山道に入ると東側のルートにも関わらず雪が少なくて残念
登山道に入ると東側のルートにも関わらず雪が少なくて残念
1310の小ピークまで高低差300mほど一本調子の登りが続きます
1
1310の小ピークまで高低差300mほど一本調子の登りが続きます
白いつくし
ところどころで樹氷
ところどころで樹氷
(photo koememame)
1310の小ピークで稜線に乗ります
1310の小ピークで稜線に乗ります
ここから進行方向を北に変えて…
ここから進行方向を北に変えて…
平坦なルートを辿ります
平坦なルートを辿ります
よっこらしょ
雪の量もようやく増えてきました
雪の量もようやく増えてきました
稜線に乗ってから500mほど進むと…
稜線に乗ってから500mほど進むと…
あっという間に斑尾山山頂に到着。これじゃあ、お腹も減らず喉も乾かず
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あっという間に斑尾山山頂に到着。これじゃあ、お腹も減らず喉も乾かず
ということで先に進みます
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ということで先に進みます
(photo komemame)
山頂から北に進み始めると雪の量が増えて少しテンション上がります
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山頂から北に進み始めると雪の量が増えて少しテンション上がります
サラサラ
斑尾山から北峰までは緩やかにアップダウン
斑尾山から北峰までは緩やかにアップダウン
この辺りは雪もあって楽しかったな
2
この辺りは雪もあって楽しかったな
斑尾山北峰に到着
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斑尾山北峰に到着
寒々しい空に…
寒々しいゲレンデトップ
寒々しいゲレンデトップ
ゲレンデトップ付近は吹き溜り
ゲレンデトップ付近は吹き溜り
膝くらいまで埋まります
膝くらいまで埋まります
腿まで埋まりますが雪質がサラサラなので楽しい
2
腿まで埋まりますが雪質がサラサラなので楽しい
(photo komemame)
ゲレンデを下って…
ゲレンデを下って…
ペンション街方面に向かいます
ペンション街方面に向かいます
ワシワシ下ります
ワシワシ下ります
マッチロケ〜
誰もいないゲレンデをひた下ります
2
誰もいないゲレンデをひた下ります
毛無山方面でしょうか
毛無山方面でしょうか
袴岳方面
ゲレンデは積もってるところは積もってるんだけど、まだ枝が露出しているところがほとんど
ゲレンデは積もってるところは積もってるんだけど、まだ枝が露出しているところがほとんど
途中から遊歩道的な道に入ります
途中から遊歩道的な道に入ります
不思議な景色が広がります
不思議な景色が広がります
パンやおにぎりを食べちゃうと下山後に外食ができなくなってしまうため、飲まず食わずで我慢した結果、カラダが暖まらなくなり末端が冷えます
2
パンやおにぎりを食べちゃうと下山後に外食ができなくなってしまうため、飲まず食わずで我慢した結果、カラダが暖まらなくなり末端が冷えます
見上げると少し明るくなってきました
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見上げると少し明るくなってきました
林道を進みます
帰りも林道やら作業道やらが錯綜していて…
帰りも林道やら作業道やらが錯綜していて…
よくわからないコースどりになりました
よくわからないコースどりになりました
最後に少しだけ車道歩き
3
最後に少しだけ車道歩き
まだらおの湯まで戻りました
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まだらおの湯まで戻りました
【おまけ】
幅広の手打ち蕎麦。蕎麦の香りと味が強くてもっちりしてました。
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【おまけ】
幅広の手打ち蕎麦。蕎麦の香りと味が強くてもっちりしてました。

感想

北信五岳のうち唯一登っていなかった斑尾山。
登山の山というより、スキーの山という印象の方が強くて…。
山登り的はその容易さが東京からのクルマでの移動距離に対して見合わないことも、
これまで敬遠していた理由のひとつかもしれません。

今年は12月に入ってから、例年になく週末の好天予報が続くため、
「雪の状態が分からず、どこに行けばいいの?」状態が続きます。
こんな時は「無雪期だと物足りないかなと感じる山は、積雪期に登るべし」
という我が家のスローガンに則ることにしました。

このエリアの天気を読むのはいつも難しくて、今回もうまくいきませんでした。
上信越道を更埴JCTから北上すると雲に覆われ始めてしまい、
雪は降らなかったものの山頂付近はガス。
下山途中からチラッと青空も見えてきました。
雪が積もっていても、あまりにお手軽過ぎて、
山行時間が全体的に前倒しになってしまったのがアダに…。

帰りはテキトー遠回りになるように&車道歩きを減らすように降りました。
こちらもいろんなルートが錯綜していて、ヘンなルート取りになってしまいました。

この日は余計なことはせずに、お蕎麦を食べてからすぐに帰途につき、
渋滞なしで16時前には家に戻ることができました。

山登り的には「うーん」という感じでしたが、
そんなこんなで北信五岳を完登できました。
 

ほんの少ししか歩いてないけど、
斑尾山周辺の散策を楽しめた1日。
こんなにのんびり歩けるのに、驚くことに人っ子ひとりおらず、ひっそり。
山やゲレンデのさらさらの雪を、ここぞとばかりに踏みまくってきました。
やっぱり一番風呂ならぬ、一番雪(?)は爽快!!

でも散策レベルだったせいか、あまり体が温まらず寒さ疲れしてしまいました。
冬はやっぱりぽかぽかするくらい思いっきり歩かなきゃなぁ。


おしまい。

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