石鎚山 〜それいけ!アンパンマン 西日本最高峰へ〜

2019年12月21日(土) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,034m
• 下り: 1,031m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 1:12
• 合計: 5:16

距離 9.3km 登り 1,034m 下り 1,042m

9:12 山頂成就駅
9:32 9:40 成就社
9:46 八丁坂
9:55 9:56 八丁のコル
10:30 10:31 前社が森
10:48 夜明峠
11:01 11:11 一ノ鎖（下）
11:19 11:21 二の鎖下
11:32 11:33 二ノ森・面河渓方面分岐
11:35 11:36 三ノ鎖（下）
11:47 12:00 石鎚山・弥山
12:10 12:23 石鎚山
12:30 12:39 石鎚山・弥山
12:42 12:43 三ノ鎖（下）
12:46 12:47 二ノ森・面河渓方面分岐
12:55 一ノ鎖（下）
13:04 夜明峠
13:16 13:17 前社が森
13:43 13:44 八丁のコル
13:54 八丁坂
14:03 14:12 成就社
14:28 山頂成就駅

天候

はれ☀　のち　くもり☁

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR伊予西条駅から「せとうちバス」「石鎚ロープウェイ」を乗り継ぎ、成就社ルートを使用しました。

■せとうちバス
＜行き＞
　伊予西条駅BS(7:47発)
　　　　西之川行き[2番乗り場]
　　　　　　　↓
　石鎚ロープウェイ前BS(8:41着)
　　　　　　
＜帰り＞
　石鎚ロープウェイ前BS(15:17発)
　　　　　　　↓
　伊予西条駅BS(16:11着)

　　片道1,020円　　往復2,040円

■石鎚山ロープウェイ
　http://www.ishizuchi.com/crim#modal
　　(せとうちバスの時刻表の情報もあります。「アクセス」参照)

　　片道1050円 / 往復2000円(mont-bellカード提示で割引あり)
　　定常20分毎に運行(始発8:40)
　　所要時間7分30秒程

京都〜岡山駅間を新幹線、岡山駅〜伊予西条駅間を特急「しおかぜ」を利用しました。

コース状況／危険箇所等

■登山届は成就社境内の白石旅館で提出できました。
　　　　
■トイレはロープウェイ乗降場、成就社内の白石旅館で使用できました。その他は確認出来ていません。

＜山頂成就駅〜石鎚神社〜八丁＞
　石鎚神社まで整備された道を緩やかに登り、神社からは約1Kmの下り道です。帰り道の登り返しが疲れます。

＜八丁〜前社ヶ森小屋〜夜明峠＞
　整備された木道が多いですが、濡れていると滑りやすいので注意が必要です。前社ヶ森小屋手前に試しの鎖がありますが巻き道を使用しました。夜明峠につくとドーンと石鎚山が目の前に現れます。

＜夜明峠〜弥山＞
　木道の階段や鉄製の階段が多く滑りやすいので転倒に注意です。一ノ鎖、二ノ鎖、三ノ鎖を経て弥山にたどり着きますが、登りは一ノ鎖以外は全て巻き道を使用しました。鉄製の階段は谷側の柵がありませんので、特に降りる時は慎重に降りる事が必要かと思います。

＜弥山〜天狗岳＞
　弥山から直ぐのところに下りの鎖場あります。断崖絶壁の東斜面を横目にして岩稜の尾根を進みます。足元、強風に注意です。

鎖場は一番短い一ノ鎖しか使用しませんでしたが、鎖が大きく鎖の輪っかをステップに使う事も必要となります。ご注意下さい。

念のためチェーンスパイクを持っていきましたが、全く不要でした。

写真

12/19 17:30

＜岡山駅＞
四国への出張で夕方に岡山駅から乗り込んだ電車にはアンパンマンがいっぱい。

12/19 17:28

＜岡山駅＞
「特急しおかぜ」のアンパンマン列車で石鎚山、じゃなく出張先に向かいます。
電車の車内もアンパンマン一色です。

12/19 19:29

＜伊予西条駅＞
愛媛県にある伊予西条駅に到着。
電車を降りるとアンパンマンがビュ〜ン♪
ここは石鎚山への交通の玄関口でもあります。

12/19 19:31

＜伊予西条駅＞
駅のホームの椅子も可愛い

12/21 7:36

＜伊予西条駅＞
ふたたび伊予西条駅。
ちゃんと仕事しましたよ！ほんとです。
ここから石鎚山へと向かいます。

12/21 7:38

＜伊予西条駅＞
駅の前に石鎚山方面行のバス停があります。
1日に4便しかなく、7:47発のバスを待ちます。

12/21 7:49

＜伊予西条駅＞
バスが到着しました！
目の前のバスに乗り遅れないように緊張します。
登山者は私ともう一人だけ。

12/21 8:43

＜石鎚ロープウェイ＞
約1時間ほどバスに揺られ石鎚ロープウェイ前に到着。

12/21 8:45

＜石鎚ロープウェイ＞
少し登るとすぐにロープウェイ乗り場

12/21 8:58

＜石鎚ロープウェイ＞
9:00発のロープウェイに乗り込みます。ここでも二人だけでした。

12/21 9:00

＜石鎚ロープウェイ＞
動き出すまでワクワク♪

12/21 9:05

＜石鎚ロープウェイ＞
標高1300mmまでいっきにビュ〜ン！
8分足らずで成就駅です。

12/21 9:13

＜成就駅＞
♪楽チン、楽チンで成就駅に到着

12/21 9:13

＜成就駅＞
瀬戸内海方面をズーム
う〜ん、どこの街が見えているんだろう？
西条市かな？？

12/21 9:21

＜成就駅〜成就社＞
緩やかな勾配の歩きやすい道が続きます。

12/21 9:27

＜成就駅〜成就社＞
つらら〜す！

12/21 9:30

＜成就社＞
成就社に到着

12/21 9:31

＜成就社＞
安全祈願のお参りをします。

12/21 9:33

＜成就社＞
石鎚山が見えているんですね

12/21 9:37

＜成就社＞
白石旅館のタマちゃん

12/21 9:41

＜成就社＞
登山道はこの神門を通ります。

12/21 9:48

＜成就社〜八丁＞
登山道はいきなりの下り〜

12/21 9:51

＜成就社〜八丁＞
「遥拝の鳥居」とのこと

12/21 9:53

＜成就社〜八丁＞
整備された登山道ですが

12/21 9:55

＜成就社〜八丁＞
下る、下る、どこまで下る。

12/21 9:57

＜八丁＞
1Kmほど下ったようで、ようやく八丁です。

12/21 9:58

＜八丁〜試しの鎖場＞
さあ、いよいよ登りです。

12/21 10:24

＜八丁〜試しの鎖場＞
凍ってます。

12/21 10:26

＜八丁〜試しの鎖場＞
整備された階段が続き

12/21 10:29

　＜試しの鎖場＞
試しの鎖場に到着です。
標識の後ろに鎖場がありますが、結構な傾斜です。

12/21 10:28

＜試しの鎖場＞
鎖場を見上げる

12/21 10:28

＜試しの鎖場＞
ちめたい・・・

12/21 10:31

＜試しの鎖場〜前社ヶ森小屋＞
迂回することに

12/21 10:33

＜前社ヶ森小屋＞
「ぜんじゃがもりごや」と言うらしい。
「ジャガリコのもりごや」と間違えやすい。

12/21 10:42

＜前社ヶ森小屋〜夜明峠＞
西条市が見えているのかな？

12/21 10:43

＜前社ヶ森小屋〜夜明峠＞
ずっ〜と階段が続きます

12/21 10:46

＜前社ヶ森小屋〜夜明峠＞
ここも凍ってる。

12/21 10:47

＜前社ヶ森小屋〜夜明峠＞
おぉ〜
目の前が開けた！

12/21 10:49

＜夜明峠＞
夜明峠を通過しました。

12/21 10:52

＜夜明峠〜一ノ鎖＞
なんて気持ちのいいところだ！

12/21 10:53

＜夜明峠〜一ノ鎖＞
振り向くと瓶ヶ森ですね。

12/21 10:55

＜夜明峠〜一ノ鎖＞
瓶ヶ森のUFOラインも車で走ってみたい。
「♪風に〜なり〜たイィィィ」
ちょっと古いコマーシャルですね。

12/21 10:57

＜夜明峠〜一ノ鎖＞
あのお山は・・・？

12/21 10:57

＜夜明峠〜一ノ鎖＞
何度も振り返り、何度も「♪風に〜なり〜たイ〜」を一人で小声で歌う。

12/21 11:02

＜一ノ鎖＞
一の鎖に到着

12/21 11:02

＜一ノ鎖＞
一番短い鎖場のようですが、傾斜はきつい

12/21 11:05

＜一ノ鎖＞
せっかくなので登ってみよっと。

12/21 11:08

＜一ノ鎖＞
ムムっ！楽しいがきつい！

12/21 11:08

＜一ノ鎖＞
足のやり場が・・・。

12/21 11:09

＜一ノ鎖＞
鎖の途中で絶景を撮る

12/21 11:09

＜一ノ鎖＞
もうちょいだ

12/21 11:11

＜一ノ鎖＞
やった！

12/21 11:12

＜一ノ鎖＞
ふぅ〜。

12/21 11:13

＜一ノ鎖〜二ノ鎖＞
ツララがめっちゃうまそう

12/21 11:16

＜一ノ鎖〜二ノ鎖＞
松山方面が見えているのかな？

12/21 11:21

＜一ノ鎖〜二ノ鎖＞
休憩所を通過すると

12/21 11:23

＜二ノ鎖＞
すぐに二ノ鎖の到着です。
右は迂回路でやっぱりこちらを進みます。

12/21 11:26

＜二ノ鎖〜三ノ鎖＞
鉄製の階段が登場

12/21 11:26

＜二ノ鎖〜三ノ鎖＞
登りの人は「お上りさん」と言うようだ。

12/21 11:26

＜二ノ鎖〜三ノ鎖＞
ほんの少しだけの雪

12/21 11:28

＜二ノ鎖〜三ノ鎖＞
水の流れるところはテカテカ

12/21 11:35

＜二ノ鎖〜三ノ鎖＞
荒々しい山肌も見える

12/21 11:39

＜三ノ鎖＞
ここも迂回させて頂きました。

12/21 11:40

＜三ノ鎖〜弥山＞
こう言うらしいですね。、

12/21 11:41

＜三ノ鎖〜弥山＞
登山道に雪があったのはここだけ。
特に支障なく通過できます。

12/21 11:44

＜三ノ鎖〜弥山＞
すばらし景色

12/21 11:45

＜三ノ鎖〜弥山＞
もうちょい感が満載の階段になって

12/21 11:46

＜弥山山頂＞
やったね、とうちゃこ！

12/21 11:47

＜弥山山頂＞
まずは頂上社に参拝します。

12/21 11:47

＜弥山山頂＞
その奥にも鳥居。
ここでもお参りしました。

12/21 11:51

＜弥山山頂＞
記念の自撮り

12/21 11:55

＜弥山山頂＞
方位版で周囲の山を確かめる

12/21 11:58

＜弥山山頂＞
これが有名な天狗岳だな。

12/21 12:03

＜弥山〜天狗岳＞
山頂におられた方と天狗岳へ向かう。
この方は神奈川から来られたとのこと。

12/21 12:10

＜弥山〜天狗岳＞
弥山を振り返る

12/21 12:12

＜天狗岳山頂＞
とうちゃこ！

12/21 12:14

＜天狗岳山頂＞
記念に撮って頂きました。

12/21 12:15

＜天狗岳山頂＞
ポーズを変えたやつも♪
プレートが逆でしたー。

12/21 12:15

＜天狗岳山頂＞
360度の絶景です。

12/21 12:16

＜天狗岳山頂＞
瓶ヶ森方面

12/21 12:17

＜天狗岳山頂＞
松山方面

12/21 12:19

＜天狗岳〜弥山＞
そろそろ弥山へと戻ります。

12/21 12:21

＜天狗岳〜弥山＞
断崖絶壁っす！

12/21 12:29

＜天狗岳〜弥山＞
弥山直下の鎖場

12/21 12:34

＜弥山山頂＞
コンビニのおにぎりを食べて休憩。
あったかいお茶はよく冷えてました。

12/21 12:37

＜弥山山頂＞
そろそろ下山します。

12/21 12:49

＜弥山〜夜明峠＞
鉄製の階段は左側の柵がありませんので注意ですね。

12/21 13:03

＜弥山〜夜明峠＞
たくさんの階段を下りて

12/21 13:06

＜夜明峠＞
夜明峠に到着

12/21 13:16

＜前社ヶ森小屋＞
ジャガリコを通過

12/21 13:20

＜試しの鎖＞
また機会があれば試しますね。

12/21 13:32

＜試しの鎖〜八丁＞
さらに階段を下って

12/21 13:45

＜八丁＞
八丁を通過です。

12/21 14:02

＜八丁〜成就社＞
最後のガンバの登り返し

12/21 14:03

＜八丁〜成就社＞
もうちょいだ！

12/21 14:06

＜成就社＞
無事下山のお礼をしました。

12/21 14:08

＜成就社＞
石鎚山の見納め

12/21 14:13

＜成就社＞
タマちゃん、爆睡中

12/21 14:33

＜成就駅＞
ロープウェイ乗り場で記念写真

12/21 14:45

＜石鎚ロープウェイ＞
いっきにビュ〜ン♪

12/21 15:06

＜石鎚ロープウェイ前＞
15:17発のバスに乗り込み伊予西条駅へ

12/21 16:30

＜伊予西条駅＞
特急「しおかぜ」でビュ〜ン♪
前の車両は「いしづち」

12/21 18:52

＜岡山駅＞
さらにビュ〜ン♪
新幹線、在来線を乗り継ぎ自宅まで。
今回もお疲れさまでした！

撮影機器：

Canon PowerShot G5 X Canon

iPhone 8 Apple

感想

sealion

今回は日本百名山&日本七霊山&西日本最高峰の「石鎚山」(1982m)に訪問しました。

出張で岡山駅から乗り込んだ電車はアンパンマン列車。
なんとなく、当たりを引いたようでうれしい。

「♪そうだ　うれしいんだ　 いきるよろこび〜」
「♪もし自信を無くして　くじけそうになったら　いいことだけを思い出せ〜」
なんとなく耳に残るアンパンマンの歌なんですけど、う〜ん、いい歌ですよね。

初めて訪れた石鎚山
基本的にはとても整備されたルートですが、修験道だけあって鎖場がたくさん。
それもでっかい鎖。
下山までの時間も気になって一ノ鎖しか登りませんでしたが、なめたらアカン！
足つっちゃうかもしれません。

石鎚山からは瓶ヶ森の景色がとても印象的でした。
トヨタのコマーシャルで使われ、気になっていたUFOライン「天国への道」
少し古くなりましたが「♪風に〜なり〜たイィィ」の歌でしたね。

今年の登り納めは西日本最高峰の石鎚山
アンパンマンも印象的だけど石鎚山もいいお山でした。

え〜と、四国は何の用事だっけかな？？

それでは、よいお年を！
来年もどうぞよろしくお願いします。