蛇谷ヶ峰

2019年12月15日(日) [日帰り]

• GPS: 04:08
• 距離: 7.8km
• 登り: 710m
• 下り: 725m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:09

8:52 スタート地点
9:04 9:04 釜の谷登山口
9:17 9:18 釜の谷
9:35 9:35 釜の谷分岐
9:49 9:49 670ｍ点ベンチ
10:07 10:10 カツラの谷分岐
10:16 10:18 866ｍ分岐
10:20 10:36 蛇谷ヶ峰
10:38 10:39 866ｍ分岐
10:44 10:45 カツラの谷分岐
11:03 11:04 カツラの谷
12:17 12:17 ふれあいの里センター跡
12:23 12:23 オグラス山吊橋
13:01 くつき温泉てんくう

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朽木てんくうの湯駐車場

コース状況／危険箇所等

かつら谷コースの1合目〜2合目付近の区間の谷がところどころ崩壊、それにより橋が崩落したりしていて通行困難となっています。
桂谷は、山腹トラバースなど趣きのあるなかなかの良いコースです。今回歩いてみましたが、危険です。どうしても行かれたい方は、自己責任の上で補助ロープ等持参されるとよいでしょう。しかし「進入禁止」の指示には素直に従った方がいいですね。

その他周辺情報

朽木てんくうの湯を利用しました。
鯖街道には、永昌庵と旭屋の２件おすすめ蕎麦屋があります。
・旭屋でそばランチセットを食す。食後のコーヒー等お替り自由。

写真

天空温泉トイレ前にて準備中(b)

さあ行くよ!(b)

酒臭い方も居るよ。って自分の事を棚に上げ(b)

崩れた木階段。前日の雨で濡れ滑る。(b)
3年計画で新しい道ができるそうです。階段は辞めてほしいね（h）

前衛隊に引き離される。汗汗‼（h）

何やらかんやら。(b)

道標が有ってイイネ(b)

帰路はここから。難所有りだわ。(b)

柏を「かせ」と読むらしい。(b)
進入禁止のある桂谷に降りるコースはここからです。（h）

琵琶湖が見える(b)

山頂まで200m(b)
最後の登りです。ひこにゃん、しがみついてる感じがいい（h）

雪はこの程度しか無いよ。(b)

最後の登り(b)
ひこにゃん、さむそうだにゃ〜（h）

山頂三角点。何等か見なかった。泣(b)

山頂は結構なパノラマ(b)

北東方面(b)

南東方面　何処かにヘビが見えるとか(b)
ほらほら、そこそこ (f)
わかった〜かわゆいね〜（h）

12/15 10:29

12/15 10:29

南方面(b)

南西方面　武奈ヶ岳(b)

北方面 自衛隊饗庭野演習場は真ん中から少し右の土が出ている部分(b)

滝が有った。この滝が見える辺りもトラバース気味で注意が必要(b)

桂って甘い香りがするのね(b)

カツラの大木 (f)

「行けません」 を行きました。(b)

崩落現場。赤線部分に登山道があった。
2016.9.11撮影(f)
すごかったね〜（h）

吊橋。凄い大きなアンカーブロックが有る橋でしっかりとしている。(b)
完成した頃は車で通れました (f)

夜のてんくう温泉 (f)

感想

bach

14日高島市のバンガロー泊で忘年会宴会をし雑魚寝。
高級牛肉・野菜・おつまみ・寿司・ビール・酒等を持ち寄り凄く楽しい大宴会をしました。バンガローは暖房設備・温水水栓・マット・枕等も有り、凄く快適で全く寒くない夢の世界!
宴会は16時前頃から開始し22時頃までどんちゃん騒ぎ。

翌日(15日)はお雑煮を食べてからゆっくりと蛇谷ヶ峰に登りました。
往路ルートは道が崩れて階段の木が斜めになっていて滑り易い所があった。山頂手前付近で残雪がチラホラ。山頂は気温6度で風があり寒い。

帰路は通行禁止看板が有る柏(カセ)集落方面の道が崩落したルートを選ぶ。崩落ヶ所(写真を撮り忘れた)は危険な降りと登りが有り慎重に通過しました。

ふらっと

　登山道について
新たに発足した「天狗の森保全作りの会」により、3年計画でグリーンパークからの登山道の整備が始まりました。まずは倒木を撤去しました。崩れた木道は別のルートを作ります。崩れた階段はその横にジグザグの道を作る予定です。

　カツラの谷ルートについて
今回、ベテランメンバーゆえカツラの谷から崩落現場を越えましたが、危険ですのでマネしないようにお願いします。もし行くのであれば指示どおり集落へ下山してください。なお、カツラの谷はかなり荒れています。道も不明瞭です。滑落事故のないよう慎重に。
↓は3年前にカツラの谷を下ったようすです。一部ルートが変わっています。


　てんくう温泉について
週末に入口ロビーのテレビで放映しているのは私が撮影・編集しました。
温泉はまもなく500万人に達します。素敵な商品貰えます。今週末が狙い目。新聞報道ありますので不倫相手と行かないこと。(笑)

eaglekeeper

14日は初バンガロー泊。石油ヒーターに電気カーペットで中は別天地。更に美味しいお肉に　お酒も入って バンガローを提供してくださったHさんと企画のIさんに感謝です。
15日は少し遅めの出発。登り始めからハイペースと連続した階段の登りに、最後尾をひたすらキープ。何とか着いた山頂は琵琶湖や伊吹、鈴鹿　そして　比良の峰々の眺望が素晴らしく登り甲斐がある山頂でした。
下りは皆さんのコメントにあるように、一か所　大きく崩落しており、崩落個所を避けて無理やり登りましたが、岩も脆いので掴まれず、根っこや木に掴まりよじ登りました。全体的に道は荒れており下山ルートはお勧めできません。

Hareyama2

いつか行ってみたかった蛇谷ケ峰に登ることができました。薄雪を期待していたが前日の雨ですっかり溶けていた。ヒンヤリした空気の中のハイキングは気持ちがいい。
急階段の連続には閉口したが山頂は開けて展望も良い。ここから見る伊吹山は三角の尖山に見えたのは意外だったな。下山は、よせばいいのに、桂谷コースで下りる。崩落個所を避け斜面を無理くり上がる。私の右足はまだまだ柔軟性に欠けるのを自覚しました。そろそろ危険な登山を卒業しなければと更に自覚しました。
今度は雪のついた頃に登ってみたい。
ご同行いただいた皆様楽しかったです。ありがとうございました。

コメント

teremac

仲間と宴会登山、最高
最近は泊り山行や宴会に参加する事があまり無かったので、久しぶりに仲間と楽しい夜を過ごしました。皆様有難うございました。
バンガロー本当に快適でした。また春に行きたいです。
蛇谷は以前何度か行きましたが、こんな危険個所の覚えがないです。
これも年齢のせいでしょうか。30代40代前半代は怖さも疲れなく、黒部上の廊下沢遡行に６日間や、剣岳北方稜線から池の平、、北、南、中央、岩、沢、縦走、何でも出来ると思ってました。しかし、更年期で2年程体調がすぐれず、すっかり体力、気力が無くなり、怖さがでてきました。今は体力維持と楽しみが目的の、穏やかな山行を、生涯楽しみたいと思っています。どうぞ永くお付き合い下さいますよう宜しくお願い致します。お誘いいつでも待っています。誘ってね‼よろしく

ふらっと

Re: 仲間と宴会登山、最高
何をおっしゃいますやら。
最近はのんびり登山ばかりで筋肉が落ちてしまい、あの猛スピードに着いていくのは必死でしたよ。もう一緒に行きません（嘘）
夜と朝で人格の違うteremacさんは面白かった。