真夏の蛇谷ケ峰



- GPS
- 05:59
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 771m
- 下り
- 846m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
真夏のハイクは暑くて当然ではあるが、やっぱり暑い。集落内は木陰が無いが、山に入れば樹下の道だ。登りになっても木陰の道はそよ吹く風で小気持ちよい程だ。武奈から蛇谷への稜線に出ると途端に琵琶湖側からの風に汗が引いたと感じたものだ。
小さなアップダウンを続けていると最後の急傾斜が現れたので、ここで琵琶湖の風を受けてゆっくりランチとした。ここも木の下で右は絶壁のようで、風が吹いて気持ちがいい。町に居ればクーラーの中でじっとしておるはずなのに、ここでは風で涼しいのだ。山頂でのランチをここで済ませて、山頂は景色を眺めるだけにした。それは当然で、さえぎるものの何もない蛇谷であるからだ。
蛇谷からコルを隔てて、西峰にくると『小椋栖(おぐらす)』の標識があって、すぐそばに大きな反射板がある。何時も遠くから子の反射板を見て位置を確認していたのだ。クネクネの下降の尾根は歩きにくい場所もあるが、尾根全体が樹で覆われているので、陽ざしを隠してくれるのが最高だ。長い尾根も樹下の道なので、時に吹く風で汗が引いてくれた気がしたが、林道に降立つと今までの快適さが、ジリジリの太陽熱で一気に汗が体中に湧いて来た。朽木・大野からバス停の柏までの遮るもののない車道は地獄の歩きであった。バスは待っていて、我々が乗り込むと直ぐに出発した。朽木小学校バス停に着くと安曇川駅行のバスが待っていて、これもすぐさま出発と、予約バスのような待ち時間なしの都合のよさだった。
蛇谷ケ峰山頂からは琵琶湖が一望出来て、今日は伊吹も鈴鹿も良く見える好天候だ。すぐ下には積雪期であれば『白蛇』なるもので有名だが、この時期にも。その姿と頭の目までが良く見えるのだった。また、降雪のある時期に見に来ることにしよう。
”八”途中下山、”永”、”竹”、”長”、”上”、”坂”
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