桜尾山 物見奥〜 （岡山県津山市）

2019年12月16日(月) [日帰り]

• GPS: 02:45
• 距離: 4.3km
• 登り: 504m
• 下り: 507m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:06
• 休憩: 0:39
• 合計: 2:45

距離 4.3km 登り 504m 下り 507m

9:31 駐車地点
9:42 9:47 砂防ダム
10:36 10:41 Ｐ９０２
11:06 11:34 桜尾山
12:08 12:09 砂防ダム
12:16 駐車地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

因美線に沿って走る県道6号線、物見峠の西の登山口近くの県道沿いに車を停めてスタート。

※ 長らく通行止めになっていた物見峠越えは、復旧完了して通行可能になっています。

コース状況／危険箇所等

■ 林道終点 砂防ダム〜P902
道はあります、それもかなり明瞭でヤブなしです。基本的に、尾根をはずさずに高いほうへ行けば到着します。ほとんどが急登、40度くらいが珍しくなく、それ以上の傾斜もあった。斜面にトレッキングポールを寝かせて、スマホアプリで測定しました。

■ P902〜桜尾山
明瞭な道がある、境界杭あり、倒木なし、ヤブなし、急登は少しだけ。いわゆる快走路。

■ 桜尾山〜林道終点 砂防ダム
道はあります、明瞭な急傾斜。当然ロープなどなし、地面が柔らかいので小走りで降りる事ができた。

※ 全線、道標・案内は全くなし。たまにテープがあるが、道がしっかりしているので気にしなくても大丈夫。斜面全体が、間伐されていて、下草がほとんどないので、正直な話どこでも自由に歩ける。傾斜が急なだけ。

その他周辺情報

水井の滝
http://can1833.blog.fc2.com/blog-entry-701.html

尾所の大滝・新滝
http://cantam.daynight.jp/fall/oky/tuyama_aba_oso/

布滝（のんだき）
http://cantam.daynight.jp/fall/oky/tuyama_aba_nondaki/

写真

12/16 9:32

ここからスタート。

12/16 9:34

最初は林道を歩く。

12/16 9:42

林道の左手に砂防ダム、木の橋を渡って右の尾根をいきなり直登。トラバースはダメ。

12/16 9:47

一応鳴り物は二種類つけます。

12/16 9:56

いきなり急登、最後まで急登、とにかく高いほうへ歩けば間違いない。

12/16 9:57

この赤いのが目印、間伐されているので道はある。

12/16 10:05

大木の倒木

12/16 10:07

桜尾山山頂が見えてきた。

12/16 10:13

黄色の杭も目印になります。

12/16 10:14

道はある、ヤブはない、急登high。

12/16 10:21

振り返ると、那岐山。

12/16 10:23

散弾銃の薬莢

12/16 10:25

P902の稜線が見えてきた、もう少し。

12/16 10:27

これで斜度40度くらいかな。ピッケルが欲しい。

12/16 10:30

なかなか着かない。

12/16 10:33

もう少し。

12/16 10:35

ササなど、いわゆる下草がほとんどない、鹿が食ったのか？

12/16 10:36

P902に到着、目印何もなし、愛想もなし。

12/16 10:42

桜尾山を目指します。

12/16 10:43

稜線からの眺望はチラミセばかり、右がマッコウ、左が大ヶ山。

12/16 10:47

小ピーク

12/16 10:51

稜線は快走路。

12/16 10:54

チラミエの、那岐山〜滝山の稜線。

12/16 11:09

桜尾山山頂の三等三角点（物見峠）

12/16 11:11

反射板、これじゃ反射できない。

12/16 11:12

12/16 11:19

一応裏も見ておく、こちらのほうが反射できそう。

12/16 11:23

右が沖の山、左が東山、自信なし。

12/16 11:24

左へパン、扇の山〜氷ノ山の方向。チラミエなのでよく判らない。

12/16 11:28

中央が袴ヶ仙だと思う、左は駒の尾〜後山か？

12/16 11:28

上の写真の左側、ダルガ峰のあたりだと思うのですが、自信なし。

12/16 11:38

降下ポイントの目印？

12/16 11:43

ゲキ下りのように見えて、結構歩きやすい。斜度40度。

12/16 11:52

チラミエの、那岐山〜滝山〜広戸仙。

12/16 11:54

往路と復路の間、正直な話、どこでも歩けそう。

12/16 11:58

間伐された尾根を下る、快走路。

12/16 12:07

予定より少し違うけど、無事林道まで降りてきました。

12/16 12:13

林道沿いには石積みの段々畑の跡？

12/16 12:15

県道から桜尾山方向を見上げる、チラッと見えるだけ。

12/16 12:16

戻ってきました。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

備考

トップス：ドライナミックＮＳ、ジオラインＭＷ、トレールアクションジャケット、ウインドブラストパーカ、 ＵＬサーマラップ
ボトムス：ジオラインハーフタイツＬＷ、ライトトレッキングパンツ
シューズ：タイオガブーツ、シンプルスパッツ

感想

Bluesboy

昨年の春から計画していて、一度下見をしてひるんでいた桜尾山。実際に登ってみたら、確かに急登ではありますが、ヤブもなくて足元の条件は良かったのであっけなく登れてしまいました。これまでおじけづいていたのがバカみたい。
眺望は明瞭ではないものの、稜線からはチラチラと周囲の山々が見えてくる。道標もない、目印もほとんどない、そんな山からの眺望はチラミエっていうのも悪くないんじゃないでしょうか。

標高差350mの急登を登りきれたのは、少しだけ自信がつきました。