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Yamareco

記録ID: 2146883
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ハイキング
甲信越

越後白山(尾根線コース往復)快晴の展望

2019年12月16日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:03
距離
7.5km
登り
951m
下り
932m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:46
休憩
1:55
合計
7:41
8:25
10
スタート地点
8:35
8:36
56
9:32
9:40
125
11:45
11:45
5
11:50
13:21
2
13:23
13:23
38
14:01
14:08
54
休憩(アイゼン脱着)
15:02
15:10
46
15:56
15:56
10
16:06
ゴール地点
登り正味 3時間17分,下り正味 2時間31分
(遅足です)
天候 終日無風快晴。五泉市の町場の朝の気温−1度,最高気温9度程度。
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
雪上のみの歩行になるのは7合目以上で,今日はこれまで登った方のトレースがステップ状になっていて快適でした。雪の区間は下りのみアイゼン使用しました。1合目〜3合目間の急登区間は,やはり下りは相当に慎重に歩きました。
慈光寺さんを過ぎたところから登山道です。最初は川沿いの太い道。途中で古い木橋を渡ります。
2019年12月16日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
12/16 8:40
慈光寺さんを過ぎたところから登山道です。最初は川沿いの太い道。途中で古い木橋を渡ります。
ここが急登の始まり。1合目。谷間なのでまだ暗いです。
2019年12月16日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
12/16 8:50
ここが急登の始まり。1合目。谷間なのでまだ暗いです。
15分ほど上ると日の当たる高さまで来ました。
2019年12月16日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
12/16 9:07
15分ほど上ると日の当たる高さまで来ました。
2合目。明るい急登をゆっくり登ります。
2019年12月16日 09:09撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
12/16 9:09
2合目。明るい急登をゆっくり登ります。
尾根へ出て3合目。
2019年12月16日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
12/16 9:35
尾根へ出て3合目。
歩きやすい広い道がしばらく続きます。
2019年12月16日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
12/16 9:55
歩きやすい広い道がしばらく続きます。
振り返ると新潟平野が見えてきます。
2019年12月16日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
12/16 10:00
振り返ると新潟平野が見えてきます。
4合目。
2019年12月16日 10:02撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
12/16 10:02
4合目。
5合目で雪がちらほら。
2019年12月16日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
12/16 10:12
5合目で雪がちらほら。
6合目の表示のちょい下で,飯豊が見えてきます。まず北股岳の三角,次いで右に大日岳。
2019年12月16日 10:23撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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12/16 10:23
6合目の表示のちょい下で,飯豊が見えてきます。まず北股岳の三角,次いで右に大日岳。
7合目の表示の手前で飯豊の全貌が。きゃっほう◎。左に菅名山塊,左端にちらりと菱ヶ岳。登山道はこのあたりから全面雪に変わります。
2019年12月16日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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12/16 10:46
7合目の表示の手前で飯豊の全貌が。きゃっほう◎。左に菅名山塊,左端にちらりと菱ヶ岳。登山道はこのあたりから全面雪に変わります。
7合目付近。心配していた今日の雪質は,緩くも固くもなくさくさく快適に歩け,ほっとしました。
2019年12月16日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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12/16 11:00
7合目付近。心配していた今日の雪質は,緩くも固くもなくさくさく快適に歩け,ほっとしました。
8合目。このあたりで急登がようやく終わり近いです。
2019年12月16日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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12/16 11:17
8合目。このあたりで急登がようやく終わり近いです。
見上げる青空。
2019年12月16日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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12/16 11:18
見上げる青空。
お隣の田村線の尾根がだいぶ低く見え,山頂の近いことがわかります。
2019年12月16日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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12/16 11:22
お隣の田村線の尾根がだいぶ低く見え,山頂の近いことがわかります。
9合目。ここから山頂までは緩斜面で展望のある気持ちのよい登りです。
2019年12月16日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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12/16 11:37
9合目。ここから山頂までは緩斜面で展望のある気持ちのよい登りです。
9合目の表示を過ぎると粟ヶ岳・守門岳の雄姿が目に飛び込んできて眼福。守門岳の右側に遠く,仙ノ倉山・平標山から苗場山への長大な稜線。
2019年12月16日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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12/16 11:37
9合目の表示を過ぎると粟ヶ岳・守門岳の雄姿が目に飛び込んできて眼福。守門岳の右側に遠く,仙ノ倉山・平標山から苗場山への長大な稜線。
山頂までもう少し。
2019年12月16日 11:40撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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12/16 11:40
山頂までもう少し。
避難小屋を通過します。
2019年12月16日 11:48撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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12/16 11:48
避難小屋を通過します。
山頂標。
2019年12月16日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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12/16 11:49
山頂標。
斜光の雪面はキラキラ。
2019年12月16日 13:01撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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12/16 13:01
斜光の雪面はキラキラ。
下山開始。平野と海に向かって行く感じが,新潟っぽさ全開だなぁ。
2019年12月16日 13:28撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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12/16 13:28
下山開始。平野と海に向かって行く感じが,新潟っぽさ全開だなぁ。
午前はもやっていた海上も午後はすこしだけ晴れて,弥彦の向こうに金北山もかすかに。
2019年12月16日 13:34撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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12/16 13:34
午前はもやっていた海上も午後はすこしだけ晴れて,弥彦の向こうに金北山もかすかに。
きれいです(語彙力)。
2019年12月16日 13:50撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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12/16 13:50
きれいです(語彙力)。
7合目通過。
2019年12月16日 14:04撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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12/16 14:04
7合目通過。
自分が歩いている尾根の影が田村線側に落ちる午後の時間です。このあたりで飯豊の神々しい姿とそろそろお別れ。いい姿を見せてくれてありがとうです。
2019年12月16日 14:17撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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12/16 14:17
自分が歩いている尾根の影が田村線側に落ちる午後の時間です。このあたりで飯豊の神々しい姿とそろそろお別れ。いい姿を見せてくれてありがとうです。
6合目。
2019年12月16日 14:27撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
12/16 14:27
6合目。
5合目より下は雪が遠のいて,晩秋の里山の趣。(いや12月なんですけどね....)
2019年12月16日 14:59撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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12/16 14:59
5合目より下は雪が遠のいて,晩秋の里山の趣。(いや12月なんですけどね....)
尾根の影がだいぶ上に来た時間,最後の急な下りもそろそろ終わりそう。
2019年12月16日 15:26撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
12/16 15:26
尾根の影がだいぶ上に来た時間,最後の急な下りもそろそろ終わりそう。
下山後に里から振り返った白山は,ちょうど日没直前の紅色に染まっていました。中央左が今日行った尾根線コースです。今日も山に来れてよかった。
2019年12月16日 16:25撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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12/16 16:25
下山後に里から振り返った白山は,ちょうど日没直前の紅色に染まっていました。中央左が今日行った尾根線コースです。今日も山に来れてよかった。
ここからは山頂付近からの展望をいくつか。北に遠い鳥海山は,午前はさきっちょだけがぎりぎり見えていただけでしたが,下山するころにうっすら中腹まで見えてきました。鳥海山の手前右下は,この方角から見ると非対称の三角形になる櫛形山です。
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ここからは山頂付近からの展望をいくつか。北に遠い鳥海山は,午前はさきっちょだけがぎりぎり見えていただけでしたが,下山するころにうっすら中腹まで見えてきました。鳥海山の手前右下は,この方角から見ると非対称の三角形になる櫛形山です。
飯豊の盟主・大日岳と右手前にマンダロク山。マンダロク山もなかなかの風格。
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飯豊の盟主・大日岳と右手前にマンダロク山。マンダロク山もなかなかの風格。
マンダロク山の右に日倉山。日倉山の向こうは県境の飯森山。
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マンダロク山の右に日倉山。日倉山の向こうは県境の飯森山。
さらにその右は,日本平までの長い稜線の向こうに吾妻山群。写真右端ギリギリが日本平山のピークです。なお画面左に旧津川町の最高峰・兎倉山(うさんくらやま)の三角峰が思わずちょこっと垣間見えてうれしい。
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さらにその右は,日本平までの長い稜線の向こうに吾妻山群。写真右端ギリギリが日本平山のピークです。なお画面左に旧津川町の最高峰・兎倉山(うさんくらやま)の三角峰が思わずちょこっと垣間見えてうれしい。
日本平山の右肩に頭を出す磐梯山。
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日本平山の右肩に頭を出す磐梯山。
避難小屋ウラからの南側の眺め。粟ヶ岳の左肩越しに浅草岳,その左の堂ノ窪山の向こうは会津駒ヶ岳あたりの長大な尾根線。左端の木立の向こうは川内山塊最奥の青里岳・矢筈岳。
避難小屋ウラからの南側の眺め。粟ヶ岳の左肩越しに浅草岳,その左の堂ノ窪山の向こうは会津駒ヶ岳あたりの長大な尾根線。左端の木立の向こうは川内山塊最奥の青里岳・矢筈岳。
南西側は妙高・北アルプス方面。1黒姫山,2高妻山,3乙妻山,4妙高山,5火打岳,6焼山,7白馬岳,8雪倉岳,9朝日岳,10米山,11頸城黒姫山,12八石山。
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南西側は妙高・北アルプス方面。1黒姫山,2高妻山,3乙妻山,4妙高山,5火打岳,6焼山,7白馬岳,8雪倉岳,9朝日岳,10米山,11頸城黒姫山,12八石山。
3合目近くに,赤い実がたくさん成った木が目立ちました。イイギリのようです。
3合目近くに,赤い実がたくさん成った木が目立ちました。イイギリのようです。
3合目までの急登の坂道には,赤い小さな実がたくさん落ちていました。冬になる直前の地面にささやかなアクセント。(追記)実の表面の小さい斑点や枝の様子,近くで結実している木の樹形等からみて,アズキナシの実のようです。
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3合目までの急登の坂道には,赤い小さな実がたくさん落ちていました。冬になる直前の地面にささやかなアクセント。(追記)実の表面の小さい斑点や枝の様子,近くで結実している木の樹形等からみて,アズキナシの実のようです。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ ウォーキングポール 軽アイゼン 携帯カイロ

感想

12月も半ばだというのに,まるで秋の盛りのような移動性高気圧に覆われる予報天気図を見て,もしかしてこりゃ必勝の快晴か?と季節はずれの予想に半信半疑で早起きしてみると...果たして快晴でした。この快晴は丸一日持って,さくさくでちょうどいい雪質にも助けられ,快適に白山を歩きました。とても運が良かったです。

北の鳥海山から南西の北アルプスまで,見えるべき山は全部見え,2週つづけての幸運な眼福に,これはいよいよバチが当たる?かもしれないと恐々としています。白山だけに,新潟の白山神社にお参りすれば諸事うまく収まるのかも。。。などと思ったりして。

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