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Yamareco

記録ID: 2147117
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

奥駈道の一部縦走。持経宿〜太古ノ辻〜前鬼小仲坊〜前鬼口

2019年12月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:49
距離
23.0km
登り
1,414m
下り
2,134m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:24
休憩
1:25
合計
9:49
距離 23.0km 登り 1,416m 下り 2,137m
5:32
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5:57
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6:17
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83
15:18
15:19
2
15:21
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
持経宿。
前泊の持経宿でストーブを焚いて1人宴会。
2019年12月14日 18:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/14 18:39
前泊の持経宿でストーブを焚いて1人宴会。
朝まだ暗い5時30分に持経宿を出発、5時57分、阿須迦利岳着。フリースを脱いで次のピーク証誠無漏岳へ向かう。
2019年12月15日 05:57撮影 by  iPhone 7, Apple
12/15 5:57
朝まだ暗い5時30分に持経宿を出発、5時57分、阿須迦利岳着。フリースを脱いで次のピーク証誠無漏岳へ向かう。
夜が明けてきた。
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夜が明けてきた。
阿須迦利岳に戻ってるとは夢にも思わず。証誠無漏岳とは雰囲気が違うなぁと思いつつ、写真を撮ってても気付かずに先へ、実際は元へ戻っていた。2度目の阿須迦利岳が6時38分。少し持経宿側へ下り、上り直して証誠無漏岳に7時10分着。当初の予定時間なのでそのまま進む。
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阿須迦利岳に戻ってるとは夢にも思わず。証誠無漏岳とは雰囲気が違うなぁと思いつつ、写真を撮ってても気付かずに先へ、実際は元へ戻っていた。2度目の阿須迦利岳が6時38分。少し持経宿側へ下り、上り直して証誠無漏岳に7時10分着。当初の予定時間なのでそのまま進む。
涅槃岳。7時41分。ほぼコースタイムどおり。計画どおり太古ノ辻から前鬼へ下りることにする。
2019年12月15日 07:41撮影 by  iPhone 7, Apple
12/15 7:41
涅槃岳。7時41分。ほぼコースタイムどおり。計画どおり太古ノ辻から前鬼へ下りることにする。
乾光門。7時55分。
2019年12月15日 07:55撮影 by  iPhone 7, Apple
12/15 7:55
乾光門。7時55分。
滝川ノ辻。8時20分。乾光門から意外に時間がかかった感じがするが、こんなものか。
2019年12月15日 08:20撮影 by  iPhone 7, Apple
12/15 8:20
滝川ノ辻。8時20分。乾光門から意外に時間がかかった感じがするが、こんなものか。
般若岳。8時37分。ここもほぼコースタイム。
2019年12月15日 08:37撮影 by  iPhone 7, Apple
12/15 8:37
般若岳。8時37分。ここもほぼコースタイム。
地蔵岳。9時18分。途中で間違ったトラバース道に入りこみルートをロスト。GPSでチェックし稜線へ上りルートに合流。
2019年12月15日 09:16撮影 by  iPhone 7, Apple
12/15 9:16
地蔵岳。9時18分。途中で間違ったトラバース道に入りこみルートをロスト。GPSでチェックし稜線へ上りルートに合流。
同じく地蔵岳。歩き出して2回目に休憩。テルモスからお湯を出し、エナジージェルとカロリーメイトを補給。
2019年12月15日 09:17撮影 by  iPhone 7, Apple
12/15 9:17
同じく地蔵岳。歩き出して2回目に休憩。テルモスからお湯を出し、エナジージェルとカロリーメイトを補給。
9時35分。天狗の稽古場手前からの釈迦ヶ岳が美しい。
2019年12月15日 09:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/15 9:35
9時35分。天狗の稽古場手前からの釈迦ヶ岳が美しい。
天狗の稽古場。9時40分。
2019年12月15日 09:40撮影 by  iPhone 7, Apple
12/15 9:40
天狗の稽古場。9時40分。
一気に下り、嫁越峠。9時50分。
2019年12月15日 09:50撮影 by  iPhone 7, Apple
12/15 9:50
一気に下り、嫁越峠。9時50分。
10時13分。奧守岳。
2019年12月15日 10:13撮影 by  iPhone 7, Apple
12/15 10:13
10時13分。奧守岳。
奧守岳から望む釈迦ヶ岳。
2019年12月15日 10:13撮影 by  iPhone 7, Apple
12/15 10:13
奧守岳から望む釈迦ヶ岳。
天狗山。10時34分。
2019年12月15日 10:34撮影 by  iPhone 7, Apple
12/15 10:34
天狗山。10時34分。
10時52分。釈迦ヶ岳から孔雀岳への稜線。
2019年12月15日 10:52撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/15 10:52
10時52分。釈迦ヶ岳から孔雀岳への稜線。
石楠花岳。
11時11分頃、石楠花岳の下りから望む釈迦ヶ岳と大日岳。
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11時11分頃、石楠花岳の下りから望む釈迦ヶ岳と大日岳。
仙人舞台石。東が蘇莫岳。この少し手前、半畳ほどの岩を越えるルートで、右手で枝に掴まりながらその枝を潜って進もうとした刹那、送ろうとした右足が笹に隠れていた根っこにつまづき岩にダイブ。左膝とメガネにダメージを受けたが、大過なく進行。
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仙人舞台石。東が蘇莫岳。この少し手前、半畳ほどの岩を越えるルートで、右手で枝に掴まりながらその枝を潜って進もうとした刹那、送ろうとした右足が笹に隠れていた根っこにつまづき岩にダイブ。左膝とメガネにダメージを受けたが、大過なく進行。
太古ノ辻のすぐ南からの大日岳。
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太古ノ辻のすぐ南からの大日岳。
11時43分。太古ノ辻に到着。ここまでほぼ予定どおり。急がないと小仲坊から前鬼口の時間が厳しい。
11時43分。太古ノ辻に到着。ここまでほぼ予定どおり。急がないと小仲坊から前鬼口の時間が厳しい。
12時21分、二つ岩。ここまで沢のトラバース3箇所。凍ってるのを心配したが、ほぼ濡れもなく無事通過。二つ岩直前のトラバースはスラブ状で嫌らしい。とりあえず一息。水とカロリーメイトを補給。小仲坊から前鬼口まで、バスの時間ギリギリか。
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12時21分、二つ岩。ここまで沢のトラバース3箇所。凍ってるのを心配したが、ほぼ濡れもなく無事通過。二つ岩直前のトラバースはスラブ状で嫌らしい。とりあえず一息。水とカロリーメイトを補給。小仲坊から前鬼口まで、バスの時間ギリギリか。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 靴下 グローブ 雨具 ザック 朝食 行動食 非常食 ガスカートリッジ コンロ 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS(スマホアプリ) 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ

感想

14日に新宮山彦ぐるーぷの持経宿と平治宿の小屋清掃・迎春準備、水場点検に参加。1人そのまま持経宿に泊まり、15日に阿須迦利岳〜証誠無漏岳〜涅槃岳〜般若岳〜地蔵岳〜奥守岳〜天狗山〜石楠花岳〜蘇莫岳〜太古ノ辻〜前鬼小仲坊〜前鬼口のルートを歩いた。帰りのバスはR169の前鬼口16:22発の1本だけ。明るくなってから歩いては間に合わないと思い、暗い5時半に出発した。
しかし、阿須迦利岳を越えた先の小ピークから証誠無漏岳へ下る鎖場が暗くて分からず、小ピークを周回して阿須迦利岳へ戻ってしまった。下ってきて「持経宿まで10分」の標識を見て愕然とする。間違えた場所の確認と、時間が許せば予定通り進もうと、この日3回目の阿須迦利岳を越えていく。
明るくなってみると、小ピーク先で急に下っていく鎖場が目に入ったが、さっきは暗くて見落としてしまった。
この日は般若岳から地蔵岳への上りでもルートを外しトラバース道へ入り込み、稜線へ上ってルートに戻った。どこかのログで間違った記録を読んでいたが、失念していた。踏み跡が柔らかい感触はあったが、もう少し慎重にならないと。
また蘇莫岳直前、半畳ほどの岩を乗り越すところで、立木を右手で掴み、その下を潜り抜けようとしたとき、右足が笹に隠れた木の根に躓き岩の上にダイブしてしまった。左膝を打ち、眼鏡も岩に接触しレンズがズレてしまった。幸い打ち身もなく、眼鏡も使えたので先を急いだが、この日はミスが多かった。
前鬼への下りは、二つ谷直前の谷のトラバースが、崩壊して岩がむき出しでスラブ気味で、濡れたり凍ったりしていたら怖いところ。
小仲坊からは林道を急ぎ足で下り2時間丁度で前鬼口バス停に到着。ぎりぎりでバスの時間に間に合った。最後はラッキーなことにバス停前の売店自販機で買い物をしていた人が車に乗せてくれ近鉄六田駅まで送っていただいた。

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