奥駈道の一部縦走。持経宿〜太古ノ辻〜前鬼小仲坊〜前鬼口


- GPS
- 09:49
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 1,414m
- 下り
- 2,134m
コースタイム
- 山行
- 8:24
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 9:49
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
朝食
行動食
非常食
ガスカートリッジ
コンロ
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS(スマホアプリ)
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
|
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感想
14日に新宮山彦ぐるーぷの持経宿と平治宿の小屋清掃・迎春準備、水場点検に参加。1人そのまま持経宿に泊まり、15日に阿須迦利岳〜証誠無漏岳〜涅槃岳〜般若岳〜地蔵岳〜奥守岳〜天狗山〜石楠花岳〜蘇莫岳〜太古ノ辻〜前鬼小仲坊〜前鬼口のルートを歩いた。帰りのバスはR169の前鬼口16:22発の1本だけ。明るくなってから歩いては間に合わないと思い、暗い5時半に出発した。
しかし、阿須迦利岳を越えた先の小ピークから証誠無漏岳へ下る鎖場が暗くて分からず、小ピークを周回して阿須迦利岳へ戻ってしまった。下ってきて「持経宿まで10分」の標識を見て愕然とする。間違えた場所の確認と、時間が許せば予定通り進もうと、この日3回目の阿須迦利岳を越えていく。
明るくなってみると、小ピーク先で急に下っていく鎖場が目に入ったが、さっきは暗くて見落としてしまった。
この日は般若岳から地蔵岳への上りでもルートを外しトラバース道へ入り込み、稜線へ上ってルートに戻った。どこかのログで間違った記録を読んでいたが、失念していた。踏み跡が柔らかい感触はあったが、もう少し慎重にならないと。
また蘇莫岳直前、半畳ほどの岩を乗り越すところで、立木を右手で掴み、その下を潜り抜けようとしたとき、右足が笹に隠れた木の根に躓き岩の上にダイブしてしまった。左膝を打ち、眼鏡も岩に接触しレンズがズレてしまった。幸い打ち身もなく、眼鏡も使えたので先を急いだが、この日はミスが多かった。
前鬼への下りは、二つ谷直前の谷のトラバースが、崩壊して岩がむき出しでスラブ気味で、濡れたり凍ったりしていたら怖いところ。
小仲坊からは林道を急ぎ足で下り2時間丁度で前鬼口バス停に到着。ぎりぎりでバスの時間に間に合った。最後はラッキーなことにバス停前の売店自販機で買い物をしていた人が車に乗せてくれ近鉄六田駅まで送っていただいた。
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