三浦アルプス(林道終点~二子山~阿部倉山~利根山)
- GPS
- 04:03
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 526m
- 下り
- 507m
コースタイム
- 山行
- 3:27
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
下沢尾根: あまり歩かれていないせいか、倒木を跨いだり、くぐったりが数か所ある。急傾斜の道もあり、結構神経を使う。 森戸川林道: 倒木処理は済んでいて、全路問題なく通れる。 林道終点~北尾根・二子山分岐: 巻道より沢を歩いたほうが楽な箇所が大分ある。崩壊により歩けなくなっている巻道部分もある。通常の水量だと特に問題はないが、増水時はかなり難儀することになりそう。 また、途中に西側斜面の大崩落個所が一か所。山道をさえぎって杉の倒木が何本も折り重なり、これを越えて行く。注意して通れば通れないことは無い。なお、二子山山系自然保護協議会では「通行危険区間」として「この区間については、通行が極めて困難であり、通行を断念・迂回されることをお勧めします。」としている。当面倒木処理を行う予定はないとのこと。猪にも要注意。 分岐点~二子山~阿部倉山: よく整備されており、踏み跡もしっかりしている。道迷いの要素はほとんどない。二子山~奈良倉山の鞍部から阿部倉山へのルートは途中、南郷上の山公園や森戸川側へ抜ける分岐があり注意が必要。道なりにまっすぐ行けば良い。 全体的に黒土と粘土質の地形なので、傾斜の急な坂道は雨後非常に滑り易い。ただし、このようなところは大体ロープが設置されている。 大山尾根~利根山~実教寺: よく整備された歩きやすい道。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
先週一杯スキーをして張り切り過ぎた後遺症で腰と尻に筋肉痛と嫌な痛みが残り、暫くおとなしくしていましたが、いつまでもじっとしているのは却って良くないだろうと思い、天気も良いことだし、様子を見ながら、三浦アルプスを歩いてみました。
この日のルートは、最近あまり歩いていない下沢尾根経由で林道終点に向かい、そこから二子山、阿部倉山、そして一旦住宅街を抜けて大山尾根を通って利根山へと辿るコースです。林道終点から北尾根分岐までの途中の大崩落地の様子をもう一度確かめたいという気もありました。
下沢尾根はあまり人が通らないと見え、かなり荒れた状態で、倒木も数か所未処理の状態で残っていました。
林道終点先の大崩落個所は、倒木の規模が大きく、いまだ手付かずの状態ですが、通って通れない状態ではありません。二子山自然保護協議会では林道終点から北尾根分岐点までの区間を「通過危険個所」として「大規模な崩落が発生し、杉の大木が折り重なり山道が土砂で埋まっています。下部は、山道・踏み跡がなく川の中を歩くことを強いられる箇所が多くなっています。この区間については、通行が極めて困難であり、通行を断念・迂回されることをお勧めします。」としています。猪の出没や、足場の悪いところでは冬眠中の蛇を踏みつけることもあり得るので、行かれる方は、危険を承知の上で、あくまでも自己責任でお願いします。
二子山から阿部倉山、住宅街を抜けて大山尾根経由利根山のコースはよく整備されて歩きやすい道です。ただ、三浦アルプスには共通してみられることですが、昨日の雨の影響で急傾斜のところではとても滑り易く往生しました。要所要所にはトラロープが張られており、これには随分助けられました。
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