城王山・・・悲運の新田一族伝説の山

2019年12月19日(木) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 7.2km
• 登り: 583m
• 下り: 592m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:20

13:21 スタート地点
14:58 15:08 城王山
16:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

出発地点に駐車場はありません。路肩に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

よく踏まれた歴史のある古道ですが、最近はこのルートを使用する人はほとんどいないようです。
帰りは神社より岩野集落の北側に降りる道が地図にあるのですが見つけることが出来ず林道歩きです（膝に堪えます）

その他周辺情報

御所の郷
https://goshonosato.com

写真

岩野集落のはずれ（南側）の地味な入り口
車で走っていると見落としそうです

よく踏まれていますが砂岩がごろごろしていて歩きにくいが急登ではありません（途中まで）

古い丁石　合計3基ほどみることが出来ました

急登を乗り越え一般道に合流

いきなりのお不動さま　びっくりします　結構大きい

対岸より移宮された九王野神社（くわのはん）

登城王大神
ここには日開谷城の隼人丸があったらしい

頂上の城王神社
新田一族を祭ってあり武運の守護神です
日開谷城の本丸跡らしい

城王神社奥の新田池
一年中涸れたことがありません。。。らしい

御旅所と頂上

対岸の山はまだ焼けています

舗装路を歩いてここへ降りてきました

中央が阿波市市場町最高峰の伊笠山　

中央が城王山
藤井寺から焼山寺へ行く途中から

ちなみに南西側からの城王山

大きい方の阿波富士”おこーつあん”と宵の明星かな

感想

toshi1948

新田一族を祭ってある城王山　地元では「お城さん(おじょうさん）」と呼ばれているようです。
吉野川市の遍路道から見ると秀麗で阿波富士とも呼ばれています。
また少し西側の吉野川市山川町あたりから見ると双耳峰です。
讃岐山脈とは少し離れ独立した南北6．5km　東西2kmの小さな山塊です。
また麓には交通の要衝として江戸時代は日開谷番所がもうけられていて人の出入りへの警備、通行手形の確認等が行われていたそうです。
現在は史跡として残っています。
阿波・日開谷城
http://www.hb.pei.jp/shiro/awa/higaidani-jyo/