冬至間近の高尾山
- GPS
- 02:11
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 446m
- 下り
- 442m
コースタイム
天候 | 快晴、霧がたなびく。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ビショビショで滑りやすかったが、ネチョネチョではない。 |
写真
感想
マイカーやめて、間もなく10年。電車利用では、始発に乗っても日の出に間に合わせることは難しい。
例えば丹沢の場合、大倉登山口到着が7時ころ。大山ケーブル駅も7時ころ。奥多摩などさらに遅くなってしまう。そこそこ見晴らしの良い場所に到着するのは、8時ころになってしまうだろう。
12月22日(あさって)が、今年の冬至だそうだが、このころの東京の日の出時刻は、6時45分くらいだ。
太陽は、地平線から昇るのではなく、付近の前山とか、地表付近の雲から現れるわけで、7時ころまでに何らかのピークに達していれば、日の出に間に合うかも知れない。
今回の目的地は、高尾山ではなく、稲荷山コースの展望台だ。ここは、東方向に開けているし、スタートして30分くらいで到着できるのて、日の出を拝めるかもしれない。
というわけで、我が家の最寄り駅4時56分発の始発に乗車し、京王線・新宿5時29分発の準特急、高尾山口6時23分着。
ケーブルカー清滝駅横の喫煙所、そこにあるからつい一服。6時35分ころのスタートとなった。
残念、この数分が命取りとなり、稲荷山展望台でのご来光とはならなかった、
稲荷山コースには、200メートルおきにポストがあって、とても励みになる。稲荷山展望台は、スタートから1400メートルの場所である。1000メートルのポストを過ぎて、しばらくたっていたので、推定あと300メートルのところで、日の出となってしまった。
稲荷山コース、前日の雨で濡れて滑りやすかったが、田んぼのようなところの無いのが救いだった。
高尾山頂上で一休みしたあと、城山、景信山方面に行ってみようかとも思ったが、グチャグチャ祭りは気が重い。しかも、各所で通行止め。一番早い、コンクリの1号路でスタスタ下山した。
帰りに思った。ケーブルカー上の駅付近の展望台、稲荷山より広闊な景色が得られるようだ。次回は登山前一服を控えて、こちらを狙ってみようかな。
高尾山口駅9時03 分発の特急、新宿到着は10時前だが、こんな時刻でも通勤客で大混雑。ヘェェ、世間はそういう時間なのかと、あらためてびっくりさせられた。
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