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Yamareco

記録ID: 2150387
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

黒岳、釈迦ヶ岳 ☆久しぶりの山歩きは富士の絶景と霧氷のガラス細工!☆

2019年12月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:18
距離
9.5km
登り
914m
下り
912m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:54
休憩
1:23
合計
5:17
9:31
9:31
18
9:49
9:49
39
10:28
10:31
3
10:34
11:22
6
11:28
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23
11:51
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14
12:05
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24
12:29
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35
13:04
13:35
23
13:58
13:59
22
14:21
ゴール地点
天候 晴れ予報も上部を雲が覆う。
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山梨県笛吹市芦川町上芦川の「すずらん群生地第1駐車場」利用
かなりの台数駐車可能。
当日朝9時近くに到着で既に10数台駐まっていたが余裕のスペース。
スマホのgoogleマップに「すずらん群生地第1駐車場」で場所検索可能。
水洗トイレがありますが、利用可能期間は5月から10月の間でした。
事前に済ませてくる必要があります。
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所はありませんでした。
登山道の地面が凍結している箇所がありました。この日は滑り止めは不要でしたが、天候によっては硬く凍結したり泥濘んで滑りやすくなることが想定されます。チェーンスパイク等の携帯をお勧めします。
すずらん群生地第1駐車場にある案内板です。
2019年12月21日 09:06撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
6
12/21 9:06
すずらん群生地第1駐車場にある案内板です。
すずらん群生地の登山口から登り切って稜線に出たところの案内標識です。
(Photo by T)
2019年12月21日 09:25撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/21 9:25
すずらん群生地の登山口から登り切って稜線に出たところの案内標識です。
(Photo by T)
稜線を登っていくと・・・・、なんと林の木々が霧氷をまとってガラス細工のように美しい!
この日霧氷の林を見られるなんて・・・!
僕ら大喜びしたのは言うまでもありません!!
(Photo by T)
2019年12月21日 10:21撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/21 10:21
稜線を登っていくと・・・・、なんと林の木々が霧氷をまとってガラス細工のように美しい!
この日霧氷の林を見られるなんて・・・!
僕ら大喜びしたのは言うまでもありません!!
(Photo by T)
まさかこんな景色に出会えるとは・・・・。
2019年12月21日 10:21撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/21 10:21
まさかこんな景色に出会えるとは・・・・。
もう楽しくてしょうがない僕らでした。
(Photo by T)
2019年12月21日 10:30撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/21 10:30
もう楽しくてしょうがない僕らでした。
(Photo by T)
地面を白くしているのは雪ではありません。
太陽に照らされて溶け落ちた霧氷の破片です。
霧氷が落ちてしまう前にこの場所にたどり着けた僕らはとても幸運でした。
(Photo by T)
2019年12月21日 10:31撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/21 10:31
地面を白くしているのは雪ではありません。
太陽に照らされて溶け落ちた霧氷の破片です。
霧氷が落ちてしまう前にこの場所にたどり着けた僕らはとても幸運でした。
(Photo by T)
上を見上げてはシャッター切りまくりでした。
2019年12月21日 10:32撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/21 10:32
上を見上げてはシャッター切りまくりでした。
黒岳山頂。
今回で三回目なのでわかってはいたことですが眺望はありませんよ。
2019年12月21日 10:34撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/21 10:34
黒岳山頂。
今回で三回目なのでわかってはいたことですが眺望はありませんよ。
黒岳山頂から少し南に進むと展望台があります。
朝は雲の隠れていた富士山が姿を見せて待っていてくれました。
\(^O^)/
嬉しかったなあ!
下に見える湖は河口湖です。
2019年12月21日 10:37撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/21 10:37
黒岳山頂から少し南に進むと展望台があります。
朝は雲の隠れていた富士山が姿を見せて待っていてくれました。
\(^O^)/
嬉しかったなあ!
下に見える湖は河口湖です。
雲がどんどん姿を変えていきます。
素敵な笠雲ですよね。
(Photo by T)
2019年12月21日 11:01撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/21 11:01
雲がどんどん姿を変えていきます。
素敵な笠雲ですよね。
(Photo by T)
南アルプス南部の展望もあるんです。
右から悪沢岳、赤石岳、聖岳です。
2019年12月21日 10:38撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/21 10:38
南アルプス南部の展望もあるんです。
右から悪沢岳、赤石岳、聖岳です。
府駒山山頂です。
眺望はありません。
2019年12月21日 12:31撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/21 12:31
府駒山山頂です。
眺望はありません。
府駒山先から望む釈迦ヶ岳は樹間越し。
2019年12月21日 12:32撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/21 12:32
府駒山先から望む釈迦ヶ岳は樹間越し。
釈迦ヶ岳山頂が近くなるとにわかに岩場が出現。
ロープが設置されてたりします。
ここまでは穏やかな道が続いていたのでまさか岩場が出現するとは想像だにしていなかった僕らでした。
まあ・・こうでなくっちゃね!(笑)
2019年12月21日 12:53撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/21 12:53
釈迦ヶ岳山頂が近くなるとにわかに岩場が出現。
ロープが設置されてたりします。
ここまでは穏やかな道が続いていたのでまさか岩場が出現するとは想像だにしていなかった僕らでした。
まあ・・こうでなくっちゃね!(笑)
釈迦ヶ岳山頂
岩場の山頂は周囲が開けていてとても気持ちがいいです。
ここでも富士山が姿を見せてくれてました。
嬉しかったなあ!
2019年12月21日 13:03撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/21 13:03
釈迦ヶ岳山頂
岩場の山頂は周囲が開けていてとても気持ちがいいです。
ここでも富士山が姿を見せてくれてました。
嬉しかったなあ!
前の写真のと合わせて三本の山頂標識。
一本あれば十分だと・・僕は思う!
2019年12月21日 13:03撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/21 13:03
前の写真のと合わせて三本の山頂標識。
一本あれば十分だと・・僕は思う!
富士山は特別な存在ですね!
2019年12月21日 13:04撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/21 13:04
富士山は特別な存在ですね!
お地蔵様の向こうに先ほどまでいた黒岳。
その左に三つ峠山ですね。
2019年12月21日 13:05撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/21 13:05
お地蔵様の向こうに先ほどまでいた黒岳。
その左に三つ峠山ですね。
南アルプス
右から北岳、間ノ岳、農鳥岳
2019年12月21日 13:07撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/21 13:07
南アルプス
右から北岳、間ノ岳、農鳥岳
右から雄大な悪沢岳、赤石岳、頭ちょっぴり聖岳。
2019年12月21日 13:08撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/21 13:08
右から雄大な悪沢岳、赤石岳、頭ちょっぴり聖岳。
八ヶ岳
手前に重なるように茅ヶ岳の姿があります。
2019年12月21日 13:08撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/21 13:08
八ヶ岳
手前に重なるように茅ヶ岳の姿があります。
奥秩父の峰々
左から金峰山、朝日岳、北奥千丈岳と重なるように国師ヶ岳
2019年12月21日 13:08撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/21 13:08
奥秩父の峰々
左から金峰山、朝日岳、北奥千丈岳と重なるように国師ヶ岳
帰ってから調べたらどうやら丹沢の峰々でした。
まだ登ったことのない檜洞丸や蛭ヶ岳などですね。
2019年12月21日 13:08撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/21 13:08
帰ってから調べたらどうやら丹沢の峰々でした。
まだ登ったことのない檜洞丸や蛭ヶ岳などですね。
遠くに槍穂高連峰が見えていたのでズームしてみた。
2019年12月21日 13:21撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/21 13:21
遠くに槍穂高連峰が見えていたのでズームしてみた。
甲斐駒ヶ岳に鳳凰三山、北岳。
仙丈ケ岳の白い頂もちょっぴり見えます。
釈迦ヶ岳は実に眺望の優れたところですね。
2019年12月21日 13:25撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/21 13:25
甲斐駒ヶ岳に鳳凰三山、北岳。
仙丈ケ岳の白い頂もちょっぴり見えます。
釈迦ヶ岳は実に眺望の優れたところですね。
富士山にかかる雲の動きは早いけど、富士山の姿が隠れてしまうことはありませんでした。
僕ら幸運ですね。
2019年12月21日 13:26撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/21 13:26
富士山にかかる雲の動きは早いけど、富士山の姿が隠れてしまうことはありませんでした。
僕ら幸運ですね。
飽きることのない富士山の景色。
2019年12月21日 13:27撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/21 13:27
飽きることのない富士山の景色。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 軽アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ナイフ カメラ ストック

感想

久しぶりの山歩きだった。

前回は10月10日の乗鞍岳だったので実に72日ぶり。
この間、いろんな用事があったけどようやく少し落ち着いてまいりました。

年末間近の土曜日に天気にもそこそこ恵まれ、友人のtsubuanneさんにもお付き合いいただけて楽しい山登りでした。

今回の目的地は初めて登る釈迦ヶ岳と富士山の眺望がすばらしい通算3度目の黒岳を周回するコース。

中央自動車道を諏訪方面から山梨県に向かって車を走らせると、天気の良い日なら美しい富士山の姿が前方に見えてくるのですが、朝方の富士山は中腹以下を厚い雲に覆われ、肝心の山頂にも雲の帽子をかぶった残念な姿。

初めて訪れるすずらん群生地には朝9時近いやや遅めの到着。
広い駐車場には登山者のものと思しき乗用車が10数台。
登山の準備をされている方多数。
思った以上に人気のある山域でした。

さて、この日の山歩きでしたがとても嬉しいことが二つありました。
歩きやすい林の中の登山道を登って黒岳に近くなったころ、突然目の前に霧氷を美しくまとったガラス細工のような林が現れたのです。
これは僕ら全く予想していなかったのでとても大喜びでした。
最初から分かっていたら9時スタートなどとのんびりしている場合ではなかったはずです。
山頂付近ではとてもヒンヤリした風が流れていて、これが僕らがそこに着くまで霧氷を持たせていてくれたのでしょう。
とても幸運でした。
僕らより先にその場にいた女性が、踊るようなしぐさでカメラを上に向けて写真を撮りまくっている姿が印象的でした。
もちろん僕らもそれに参加しましたよ。

二つ目は黒岳山頂を過ぎた先の展望台で起こりました。
なんと富士山が美しい姿を見せてくれていたのです。
中央道を車走らせていた時は、ほぼ姿を隠していたのにです。
頂上付近にいた笠雲もちょっと高度を上げて山頂の姿を見せてくれるのです。
足下に河口湖を従えてとっても素敵な富士山でした。
展望台で富士山眺めながら1時間ほどの昼食タイムは至福でした。

初めて訪れる釈迦ヶ岳はもうおまけになってしまったかと思いつつたどり着いてみると、こちらもなかなかの眺望が待っていました。
こちらは山頂が岩場になっていて、景色を遮る樹木がほとんどありません。
360度の眺望が待っていたのです。
ここでも富士山は美しい姿。
南アルプスに八ヶ岳、奥秩父や丹沢の峰々、遠く白い槍穂の姿も望めます。
こんな素敵な場所とは驚きでした。

とても歩きやすいこの山域は久々に登山再開するにはもってこいでしたが、眺望の点でも実に素晴らしい場所です。

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