雪彦山 地蔵岳東陵ノーマルルート

2019年11月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 2.3km
• 登り: 722m
• 下り: 722m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 2:40
• 合計: 6:04

8:23 東屋
8:55 9:30 地蔵岳東陵取付き
12:00 14:00 地蔵岳
14:11 14:16 虹ヶ滝
14:27 東屋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

雪彦温泉　800円

写真

11/10 9:03

東陵の取り付きから下部スラブを見上げて。　
先行しているパーティーが2ピッチ目を登攀中

11/10 9:11

同じ会の別パーティーのNさんリード中

11/10 10:21

今回はじめてチャレンジするチムニー

11/10 11:24

地蔵岳頂上フェースにてNさんセカンドビレイ中

11/10 11:46

私がビレイして、YYさんが頂上フェースをセカンドで登攀中で、

11/10 12:07

凹角をトライするために、N＆YTパーティーは地蔵岳頂上から懸垂下降中。

11/10 13:27

Nさんが凹角セカンド後最終ピッチをはじめてリード中。
ちょっとびびってる？

11/10 13:44

だまされて凹角をリードさせられたYTさん、最後はセカンドで登攀

撮影機器：

Xperia XZ3 SO-01L docomo SONY

感想

yamapipi

2016年からマルチで雪彦山に年1回連れてきてもらっていたけど、今回は今年3度目の雪彦山。雨のため取り付きまでで終了したのを入れたら5度目と、1年を振り返ってみるとよく来ている。
RC Yearだ。
今年の2度目までは経験者の後ろをついて行ったので、取り付きまでスムーズに行けていた。今年の3度目にして初めて先輩なしで行ってみたら、迷ってしまい取り付きまで1時間ちかくかかった。そして4度めは雨が降る中、雪彦山がはじめての2人のために、じゃあ取り付きまで見に行こうと、前回のログもあるしいけると思っていたら、またまた彷徨ってしまった。そして今回こそは大丈夫！とまたまた先頭に立って歩いていたら、ちがう尾根に上がってしまった。でも今回は取り付きまで30分ほどだったので、確実に進歩している。次こそは。。

特にさしせまった目標があるわけでなく、結局仕事で来れなかったYくんのために企画しただけだったので、私が今まで通して一度も登ったことのなかった、地蔵岳東陵ノーマルルートへ、私＆YY、N＆YT(←便乗)の2パーティーで行くことにした。
と言っても、セカンドで3ピッチ目までは2年前に行ったことがあり、上部の馬の背と頂上フェースも3年前に行っているので、ほんとに初めてのところはチムニーのところだけ。
なのでチムニーを私がリードで登れるような順番でつるべで登らせてもらった。
秋晴れのさわやかな気候のなか、チムニーの登り方はYYさんに教えてもらいないが、気持ちよく登ることができた。
3年前はセカンドでも怖かった頂上フェースもさすがに今回は大丈夫だった。
取付きで一緒になったガイドパーティーのガイドさんが、ルートについて色々教えてくれた。実はルート開拓したレジェンドクライマーさんだった。
地蔵岳頂上では珍しく一般ハイカーの方々が次々登ってきて、声をかけられた。
なかには不行岳のルートを指さして、「何十年も前に道具もあまりない頃にあそこ登った」と教えてくれるおじいさんもいた。
ちょうど12時に頂上に着いたのでここで昼食。はじめて雪彦山にきたYTさんのために、N＆YTパーティーは懸垂下降で正面壁凹角取り付きまで降りて、そこから2ピッチ登ってくる間待つことにし、久しぶりにのんびり頂上で過ごすことができた。
暇なのでトランシーバーでN＆YTパーティーに呼びかけるも、なかなか応答してくれない。後で核心部を登っていてそんな場合じゃなかったと怒られた(^-^;

終了後は雪彦温泉に寄って、あまりかいていない汗をながしてから帰った。