記録ID: 2152726
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ハイキング
近畿
仁徳天皇陵、百舌鳥古墳群を歩く。
2019年12月22日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:17
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 7m
- 下り
- 31m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:18
11:13
67分
三国ヶ丘駅
12:20
12:20
20分
仁徳天皇稜拝所
12:40
12:40
30分
百舌鳥八幡宮
13:10
13:10
30分
ニサンザイ古墳
13:40
13:40
30分
いたすけ古墳
14:10
14:10
137分
履中天皇稜百舌鳥耳原南稜
16:31
堺東駅
コースタイムには、昼食時間30分、博物館での見学と茶室での休憩時間1時間が含まれています。
天候 | 曇り、のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
すべて舗装路歩きです。地図にない小さな古墳も多いので、仁徳天皇稜の南側にある観光案内所でウォーキングマップをもらってから歩くといいでしょう。 |
その他周辺情報 | 古墳巡り後、住吉大社の国宝本殿に行くつもりでしたが、タイムアウトで行けませんでした。 |
写真
撮影機器:
感想
関西遠征2日目は雨予報、傘差しても歩ける場所ということで、今年の夏に世界遺産に登録されたばかりの百舌鳥古墳群を歩くことにしました。数年前に古市古墳群は観音さまの御開帳に併せて主要部を歩いているので、両古墳群をコンプする算段です。
前夜に食べ過ぎ飲み過ぎてホテルでゆっくりと過ごし、近くの三国ヶ丘駅に着いたのは昼前。駅上の展望所や駅前にある古墳カフェでのんびりしてたらスタートは午後となり、最後は本降り雨のなか駆け足となりましたが、どうにかひと廻りできました。
大陸との文化交流の歴史を学んだ後に向かったのは、西成区で民泊を営む知人宅。くねくねしたクランク状の狭い路地がアーケードになっていて、二股に分かれた場所まであるのは上高地に向かうトンネルのよう。じゃりン子チエの世界に感動します。
民泊のお客さんは大陸系の中国人が多いとのこと。中国人といえばマナー守らない、ガサツなイメージでしたが、例えば宿に置いてある珍しいものは説明しなくても気付く人がいるから面白い、分かる人は分かる、という知人の見識が目から鱗でした。
古くから難波は西からの文化の入り口。古墳群はこの国の力を示すよう、海に面して造られ、仏教もここから街道を伝って飛鳥へと向かいました。時々の情勢で付き合い方は変われども、言わなくても分かる文化的な繋がりは大切だと強く思いました。
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コメント
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yamaonseさん、こんにちは。
山陰に続き、関西ですか。いいですね。
JAFの雑誌、今月号の巻頭記事が百舌鳥・古市古墳群で、
行ってみようかなあと考えながら眺めていたところでした。
記録の馬肉のお店が気になり、西宮在住の知人に聞くと、
美味しいと有名だと教えてくれました。
食べてみたいです。
そろそろ登り納めでしょうか。
また、来年もよろしくお願いします♪
ramisukeさん、こんばんわ。JAFの毎月送られてくる小冊子、表紙めくると世界遺産シリーズですね。今回の旅は図らずも世界遺産を4日連続、やはり外人も好むような名所は定石で、知らずに行っても楽しめるもんだなと感心しました。
今回歩いた古墳群は北関東みたいに登れるところは少なく、ぱっと見では掘と小高い丘の連続。それでも、高度成長期の民家と残された田畑を抜けて歩いていると、団地造成で壊され今に至る地元古墳群に似ているなと感慨深く思えました。
馬肉の店も関西ならではと思えるし、たまには旅もいいもの。今年は今週末に山納めをし、新春は海沿いの道で霊峰富士を仰ぎながら歩く予定です。ramisukeさんの次の百名山シリーズはどこになるのかな。来年もお互い、楽しく歩けるといいですね!
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