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Yamareco

記録ID: 2153142
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雪山ハイキング
丹沢

雪山堪能! (大山ですが・・・)

2019年12月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:07
距離
7.5km
登り
928m
下り
917m

コースタイム

日帰り
山行
4:27
休憩
0:40
合計
5:07
6:42
42
スタート地点
7:24
7:24
18
7:42
7:42
70
8:52
8:52
28
9:20
10:00
18
10:18
10:18
44
11:02
11:02
14
11:16
11:16
33
11:49
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
見晴らしから先は積雪
駐車場から登山道入り口までの道すがら、振り返って見るものの、頂上付近は雲の中。
2019年12月23日 06:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
12/23 6:47
駐車場から登山道入り口までの道すがら、振り返って見るものの、頂上付近は雲の中。
勝五郎さん手前あたりから、積雪が目立ち始めましたが、まだまだ序の口です、
2019年12月23日 07:24撮影 by  SHV42, SHARP
2
12/23 7:24
勝五郎さん手前あたりから、積雪が目立ち始めましたが、まだまだ序の口です、
見晴らしまで来ると、積雪量がぐーんとアップ。遠目の山もキレイ!
2019年12月23日 07:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/23 7:43
見晴らしまで来ると、積雪量がぐーんとアップ。遠目の山もキレイ!
ちなみに8時ちょい前で、積雪量は5センチ程度。
2019年12月23日 07:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/23 7:44
ちなみに8時ちょい前で、積雪量は5センチ程度。
見晴らしから登りはじめると、さらに積雪量がアップ。道を塞ぐ木が目立ち始めました。
2019年12月23日 07:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/23 7:49
見晴らしから登りはじめると、さらに積雪量がアップ。道を塞ぐ木が目立ち始めました。
かろうじて階段であることは分かります。しかし、踏み跡が無いなんて、優越感。
2019年12月23日 08:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/23 8:33
かろうじて階段であることは分かります。しかし、踏み跡が無いなんて、優越感。
広沢寺温泉への分岐を過ぎると、さらに積雪量アップ! 下界からは想像できないほどの雪の量です。
2019年12月23日 08:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/23 8:51
広沢寺温泉への分岐を過ぎると、さらに積雪量アップ! 下界からは想像できないほどの雪の量です。
頂上に着いた! 奥の院周辺も、吹き溜まった場所では、膝上の深さ!
2019年12月23日 09:20撮影 by  SHV42, SHARP
4
12/23 9:20
頂上に着いた! 奥の院周辺も、吹き溜まった場所では、膝上の深さ!
富士山は見えなかったのですが、表尾根はキレイに見渡せました。
2019年12月23日 09:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/23 9:55
富士山は見えなかったのですが、表尾根はキレイに見渡せました。
頂上裏は積雪は2〜30センチほど。もちろん、自分の足跡以外、無し!
2019年12月23日 09:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/23 9:58
頂上裏は積雪は2〜30センチほど。もちろん、自分の足跡以外、無し!
こんな景色の中を楽しんできました!
2019年12月23日 10:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/23 10:07
こんな景色の中を楽しんできました!

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 ツェルト ストック カメラ
備考 スパッツを忘れてました

感想

22日の日曜日、天気がずっと悪くて、いつも仕事場から見える丹沢の山並みも、雲で隠れて状況が分からず。
でも、絶対に雪、降ってる・・・。
そう思って、その日の夜に準備して、月曜日の早朝に出発。雨がまだ止んでなくて、ちょっとイヤな雰囲気だったけど、いつもの駐車場に着く頃には雨も止んでいた。
さらに嬉しいことに、駐車場にはクルマがゼロ! 久々の一番乗り! こんな大事な日に一番乗りだなんて、最高!

勝五郎さんまでは、ほとんど雪もなく、そこからの尾根道から積雪がチラホラ。ただ、見晴台に着く頃には、積雪も増え、いよいよ! な雰囲気。

見晴らしを過ぎ、しばらく歩くと、状況は一変。雪の重さで垂れ下がった枝で道は塞がれ、かなり歩きにくい。さらに、雪もどんどん深くなって、心細くなってきたものの、やはり足跡のない新雪を進むのは、童心に帰った気分でワクワクする。
それにしても、予想以上に深い。階段は完全に埋まりただの坂道にしか見えない。吹き溜まりの雪の深さも半端なく、道の端もかなり深い。
唐沢への分岐を過ぎると、さらに雪深くなって、ちょっとヤバいかなぁ、と不安になる。

そんな、膝までズッポリ埋まるような道をラッセルしながら左を見ると、雪とは無縁の、いつもの日常生活が広がっている。何とも不思議な感覚。たった数時間歩いただけで、別世界にいる不思議。

登りが終り、「肩」を過ぎると、電波塔が見えた。情けないほどにホッとした。あまりの雪深さに、何度も帰ろうかと思った自分を少し恥じた。

そして案の定、頂上には誰もいなかった。いつもは先客がいて、ワイワイ聞こえて居心地が悪いのに、今日は少し残念な気分。
と、思っていたのもつかの間。こんな日に登ってくる変態ジジィ達が、続々と現れた。というわけで、下山。

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