大山（暑熱順化トレーニング）

2025年07月27日(日) [日帰り]

• GPS: 03:15
• 距離: 6.9km
• 登り: 553m
• 下り: 995m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:46
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:14

距離 6.9km 登り 553m 下り 995m

8:04 ヤビツ峠
8:59 9:00 25丁目
9:11 9:29 大山
9:35 9:36 大山ノ肩
9:40 不動尻分岐
10:15 見晴台
10:28 大山の二重の滝
10:36 10:47 阿夫利神社下社
11:02 大山寺
11:12 大山ケーブル駅
11:17 西の茶屋
11:19 ゴール地点

天候

晴れ。
時間とともに、雲が徐々に広がってきました。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き: 小田急小田原線秦野駅からヤビツ峠行きバス終点下車。
帰り: 大山ケーブルバス停より伊勢原駅北口行きバス終点下車。

コース状況／危険箇所等

登山道の土は、程よく水分を含んでいました。
赤土の斜面では滑りやすいところもあるので、降りでは気をつけてください。
まだ山域にトンボが少ないせいか、アブが多い印象です。噛まれないように対策してください。

写真

7/27 8:04

今日もヤビツ峠ルートで大山へ。
今回のテーマは『暑熱順化』です。

7/27 8:17

暑い…。
額に汗が滲んできました。

7/27 8:32

風がほとんどありません。
全身から汗が吹き出しています。

7/27 8:59

先日歩いた、塔ノ岳から丹沢山。
あっちも暑そうです。

7/27 8:59

富士山が姿を見せてくれました。

7/27 9:00

もう少しで山頂です。
暑さのせいか、登山者が少ないですね。
なお、ヤビツ峠ルートの合流点から山頂にかけて、見た目がスズメバチそっくりの『アカウシアブ』が付きまとってきます。
血を吸うために噛みついてきますので、身体に止まったら払い除けてください。

7/27 9:08

銅鳥居に到着です。
あと一息。

7/27 9:12

山頂に到着しました。

7/27 9:16

晴れていた空に、少しずつ増えてきた雲。
積乱雲に発達する前に撤収することにします。
それでなくても、アカウシアブを筆頭にさまざまなアブ類が鬱陶しくまとわりついてきますし…。

7/27 9:29

いつものように見晴台方面に降ります。

7/27 9:38

小田原から箱根、伊豆半島まで綺麗に見えています。

7/27 9:47

マルバダケブキの群落。
花は見当たりませんでした。

7/27 10:10

見晴台まで降りてきました。
ドリンクを飲み干してしまったので補充します。
ヴァームウォーターのアップル味を買ってみたのですが、今ひとつ私の口に合わず…。
肉体を酷使する際に口にする物として、柑橘系フレーバーはやっぱり偉大だったんだなぁ…。

7/27 10:18

見晴台から阿夫利神社下社に向かう道に入ると、少し強い向かい風が吹いていました。
体感温度が下がり、ペースが上がります。

7/27 10:20

斜面が崩落して、土砂で膨らんだ金属ネット。
登山道が狭くなっているので、注意して通過してください。

7/27 10:28

思ったより水量がありました。
麓では降っていないのですが、山域ではにわか雨が頻繁にあるのかもしれません。

7/27 10:35

大山に登拝したので、御朱印をいただきます。

7/27 10:47

一刻も早く、木陰を歩きたいところ。

7/27 11:02

緑のモミジのトンネルというのも良いですね。

7/27 11:19

こま山道の終点が見えてきました。
登山はここで終了ですが…

7/27 12:33

今年も『とうふ一丁そば』の時期になりました！
水分と塩分、炭水化物に植物性脂肪とタンパク質を身体に補充します。
本日の山行はこれで完結です。
お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

JP-Ranger

お盆休みに計画している御嶽山登山に向けて、身体の準備を進めております。
前回の丹沢山ピストンでは、『現在の身体が持つポテンシャル』を確認して『長時間山行でのペース配分』をテーマとした山行としたのですが、今回は『暑熱順化』をテーマに、大山に登ってきました。
登り始めてすぐに、額に汗が滲んできます。
30分もするともう、全身汗だく…。
山頂に到着しても涼しい訳ではなく、アブを追い払いながらの休憩…。
そんな状況は予測していましたが、それでも登りたくなるホームマウンテン、それが私にとっての大山なのです。
テーマに従い、大汗をかいても熱中症に繋げることのないマネジメントを実践する、良い山行となりました。