同角山稜から石棚山稜

2019年12月29日(日) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,885m
• 下り: 1,662m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 0:29
• 合計: 8:19

7:19 みやま運動広場駐車場
7:23 7:23 宇津茂公衆トイレ
7:48 7:49 寄大橋
7:54 7:54 水源の森・公衆トイレ
8:02 8:02 後沢出合
8:07 8:09 宇津茂林道終点
8:55 8:56 釜場ノ平
9:02 9:02 寄コシバ沢
9:32 9:37 雨山峠
10:10 10:11 雨山橋
10:21 10:23 ユーシンロッジ分岐ゲート
10:29 10:29 ユーシンロッジ
11:36 11:44 大石山
12:18 12:19 石小屋ノ頭
12:56 12:59 同角ノ頭
13:09 13:10 ゲタ小屋ノ頭
13:16 13:17 中ノ沢乗越
13:42 13:42 石棚・同角分岐点
13:50 13:50 テシロノ頭
14:01 14:02 白ザレノ頭
14:07 14:07 新山ノ頭
14:14 14:14 石棚山
14:25 14:26 ヤブ沢ノ頭
14:45 14:46 板小屋沢ノ頭
15:38 箒沢公園橋

天候

晴のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

寄から雨山峠への登山口付近で台風19号による崩壊でう回路あり。

写真

12/29 7:48

バス停から約30分、やどりき大橋を左手に見ながら直進。水源林ゲートで登山届を投函し、登山スタート。

12/29 7:59

まもなく林道の崩落個所に。う回路あり

12/29 8:05

林道が終わり、登山道へ。途中で中津川を渡渉したり、河床を歩いたり、雨山峠までは難路が続き、道迷いの恐れあり。

12/29 9:36

ようやく雨山峠に到着。右手へ進むと鍋割山へ。直進し、雨山橋を目指す。ここから先、箒沢へ下山するまで、誰とも会わなかった。

12/29 10:00

渓谷沿いの登山道は狭く、転落すれば助からんなと思いながら歩く。単独行は避けるべきルートかも。

12/29 10:06

雨山橋手前の参道。踏み抜いた場所があり、落ち葉が積もっていてうっかりすると見過ごす恐れ。

12/29 10:10

玄倉川沿いの林道に到着。

12/29 10:10

丹沢湖方向は通行止めが続いている。

12/29 10:14

ユーシンロッジ方向へ進むと、崩落個所に出会う。

12/29 10:23

玄倉川にかかる橋を渡りユーシンロッジへ。

12/29 10:28

閉鎖中のユーシンロッジ。賑わっていた頃を知らないが、寂れているというか荒れた空き家の風情。

12/29 10:30

大石山へ続く橋。渡り切ったところで立派な角を持ったシカと遭遇。ここから大石山へは急登に次ぐ急登で、標高差で約470メートルを一気に登る。

12/29 11:17

山名の由来となった巨石。

12/29 11:37

標高1219メートルの大石山に到着。

12/29 11:37

山頂から少し下って富士山のビューポイント。この後曇りになり、富士山は隠れてしまった。

12/29 11:46

大石山から同角ノ頭の途中にある鎖場を降りたところ。かなりの高さ。丹沢ではもっとも長い鎖場では？

12/29 12:53

有名な？ザンザ洞キレットを過ぎ（撮影する余裕なし）、急登の末に同角ノ頭に到着。曇っていて眺望なし。

12/29 13:43

同角山稜を歩き終え、石棚山稜に。右手は檜洞丸、左手へ進み、箒沢公園橋を目指す。

12/29 15:25

板小屋沢沿いでみかけた花のつぼみ？(2020.01.09追記　ミツマタでしょうか）

12/29 15:38

箒沢公園橋に到着。橋詰のバス停でゴールです。

撮影機器：

HUAWEI Mate 10 Pro SIMフリー HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト

感想

mitsuhiro2007

　雨山峠から雨山橋にいたる急峻な渓谷沿いの道は、幅数十センチしかないところもあり油断禁物。落ちればまず助かりません。石棚山稜は残雪があり、スパッツを用意すべきだった。ちょっと軽く見ていました。反省。
　雨山峠から同角山稜は、ユーシン谷は通行不可なので、玄倉へエスケープできず、行程は厳しくなる。丹沢山塊では比較的上級者向けのコースだと思う。万一の場合を考えれば、単独行は避けたほうが良いかもしれない。