芦別湖

2019年12月29日(日) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 8.9km
• 登り: 190m
• 下り: 190m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:10

8:56 国道４５２号線わきの駐車場
13:06 国道４５２号線わきの駐車場

地上の天気予報は各地とも良さそうなのだけど天気と暮らすの予報ではどの山も良くはなさそう。それに、積雪が十分ではなく斜面を自由自在に動ける状態ではなさそうだ。何度か訪れた芦別湖に写真を撮りに行くことにした。

靴（Fun Drive)、拡幅工事をやったんだけど( https://www.yamareco.com/modules/diary/1455-detail-133292 )一年たつとまた狭くなったので再度工事した。その確認、とくに壊れないか、を見ておきたいのでこいつを使ってみることにした。

スキーは古い、合板製のクロカン。ジルブレッタ125を付けた。ほかの、合成樹脂の板ではビスを打てる場所が適合しない可能性があるので。シールは持たなかった。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

コースの半分は除雪されていた。

その他周辺情報

三笠市桂沢スキー場、まだ営業していない。

写真

12/29 8:57

国道452号線から入ってすぐの駐車場。ちょうどブルが入っていた。

12/29 8:58

歩き始めの林道。芦別ダムへ向かう。

12/29 9:10

曇り、ときどき日がさす。

12/29 9:31

ダムの管理事務所。職員が常駐している。

12/29 9:32

湖面はほとんど凍っている。むかし、でっかいアオダイショウが住んでいたそうだ。

12/29 9:51

ダム湖の一番奥の方。

12/29 9:57

ここから除雪がない。本日の靴はノルディカの Fun Drive。

12/29 10:15

本日の足、クロカンスキーにジルブレッタ125を取付、インサートビス加工してある。コバのある靴なら靴底が曲がるものでも履ける。

12/29 10:35

過ぎ越した湖を振り返る。展望も開けないのでこのあたりで引き返す。

12/29 11:47

ダムまでもどり、湖の東側の林道をたどる。この橋の向こうで終了とする。

12/29 11:57

ラーメンタイム。火器は、ガソリンのプリムス・エクスプレスVFスパイダーストーブ P134VF。戸外なのでプレヒートは遠慮なく盛大に。

12/29 12:14

食後はたっぷり湯を沸かして食器類を煮沸してきれいにする。使った湯はそのあたりに捨てる。北海道以外では許されないかもしれないな。

12/29 12:56

駐車場近くまで戻ってきた。この河原では化石がとれるそうだ。

おまけの写真、崕山。

撮影機器：

arrows M03 SIMフリー FCNT

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） 携帯 時計 ストック

感想

3pinner

寒い場所だけど変化に富む景観でクロカンでのツアーにおすすめできる。スノーシューでもよいだろう。

わきに伸びる惣芦別林道をたどるとキリギシ山の豪快な岩稜を望むことができるが、入り口に砦のようなバリケードができている。高山植物の盗掘をふせぐためであるが、入山禁止からすでに20年たっている。植生回復に効果がなかったのなら撤廃すべき時期ではないだろうか。ここをクロカンスキーで辿るとすばらしいツアーになる。