娘(小5)の念願の槍、山頂は断念！

2012年08月12日(日) 〜 2012年08月14日(火)

コースタイム

8/12　5:45沢渡ー6:13上高地ー7:02明神ー8:07徳沢ー11:00槍沢ロッジ11:26発ー11:58ババ平(テント泊）
8/13　3:30ババ平ー4:58天狗原との分岐ー6:41殺生ヒュッテー7:20槍ヶ岳山荘(テント泊）
8/14　6:21槍テント場ー9:30ババ平ー12:14横尾13:11発ー16:10上高地

天候

8/12　晴れ
8/13　2:00頃は快晴4:30より雨、その後悪化するのみ
8/14　雨、午後晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

コース状況／危険箇所等

槍沢ー槍間は一般縦走路、子供目線で見ても危険なところは一切なし。

今回(娘との山行）は山頂には行っていないが、過去に息子(当時小6と小3）と行っていますが肩と山頂との中間点にちょっといやらしいところがある。梯子等で高度感があるぐらい。

竜島温泉「せせらぎの湯」に立ち寄ってみた。周辺の硫黄臭の温泉と異なり、ぬるぬる(底の石が滑る!)のお湯だが、PHが9.1です。

写真

8/12 6:13

上高地バス停

8/12 7:02

明神

8/12 8:07

徳沢

8/15 0:27

横尾

8/12 10:28

二の股橋

8/12 10:35

川の水で顔を洗う

8/15 0:27

槍沢ロッジ

8/12 11:12

梨を食べました

8/12 11:26

槍沢ロッジに置いてあるフィールドスコープで槍を見る

8/12 11:26

木々の間から槍の穂先が(結局これが最後の見納めになった）

8/12 11:58

ババ平（40張り以上、河原にも10以上あったかな）

8/12 12:44

とりあえずビール。自分で飲む分は担ぎあげる主義です。

8/12 12:50

白いのは水切り用のネット。茶そばを食べました(昼食です）

8/12 13:48

時間がたっぷりあるので読書。

8/12 16:28

夕食は白米と牛カルビ。

8/12 18:07

地元の日本酒。瓶は持ち運びに注意が必要で気を使う。

8/13 3:26

2日目3時過ぎに出発

8/13 4:46

4：30雨が降り出す。

8/13 4:58

8/13 6:12

土砂降り

8/13 6:41

殺生ヒュッテ近くにあったこの看板は、TJARの選手へ応援メッセージ

8/13 7:12

ガスも濃くなってきた。

8/13 7:20

4時間で着きましたが、・・・・しばらく小屋で待機。

8/13 10:29

テントにて待機。

8/13 10:29

シュラフが濡れていたので、裏返して根性で着乾し！！

8/13 13:22

もう天候の回復はないと判断しビールをプシュ！

8/13 16:34

夕飯は酢豚。

8/14 6:21

3日目の朝

8/14 6:29

小屋前にて

8/14 6:48

下りだすと、西風だったのか風は強くない！

8/14 7:14

8/14 9:26

1日目にテントを張っていた場所（ババ平)で休憩

8/14 12:04

横尾で冷やし中華。

8/14 12:14

雨具を乾かした

8/14 13:11

隣にいたテントの人に撮ってもらいました

8/15 0:29

上高地に着いた

8/14 16:18

タイミング良くバスが来た。

8/14 17:50

帰りに立ち寄った温泉。

撮影機器：

μ1050SW オリンパス

感想

アブハチ

娘(小5)のこれまでの主な山歴
　小4−猿倉から白馬三山縦走、2泊3日テント
　小3−涸沢定着北穂高岳、2泊3日テント
　小1−栂池から白馬大池、2泊3日テント

娘の荷物は
　シュラフ、スリーピングマット（エンソライト120cm）、着替え、雨具、行動食、コンパス、水筒（ハイドレーション）、ヘッドライト等々個人装備は必ず持ってもらう。　小1のときから重量はほとんど変わっていない。
　
　小屋では非常時以外物を購入しない(飲料水は除く）、小屋は素泊まりを含めて使用しないでテント泊のスタイルは子供との山行でも徹している。

　昨年の白馬は軽量化に徹したが、今回はがたっぷりと食糧を持ち上げた。

　2日目7：20に到着した時が一番ましだったか？
　娘と同じくらいの男の子であの雨の中槍の山頂を往復してきた親子がいて、さてわが家はどうしようか？と思ったが、山は逃げないんだし無理はすることはなかろうということで山頂はお預けとなった。
　山頂に行く場合は娘をザイルで確保する予定でしたが、・・・・。

　その後雨風はますます激しくなる一方。ときおり稲光もあったが、雷鳴はなかった。
　
　槍のテント場でもう1泊停滞してという案もあったが、娘が下山を希望したので、雨の中のテント撤収となった。

　槍では1ℓ200円なので、ババ平から水を5ℓ持ち上げた。さらに、あまり水を使用しない調理(レトルト)にした。3日目に降りるとき不要な水を捨ててきた。

　今回、雨とガスで視界がなかったこと、一昨年の北穂の山頂からもガスと雨で展望が得られなかったが、これで山嫌いにならなければいいのだが、・・・・・？


　TJARに出ている仲間2人にも会うことができた。TVカメラの視線が気になったが、果たして採用されるかな？
　

コメント

shige

槍ヶ岳
お疲れ様でした。

娘さん、山好きになるといいですね。

私は自分の都合で山につれていったためか
息子たちとの山は小学生で終わってしまいました。

アブハチ

期待しているような、いないような？？
shigeさんコメントありがとうございます。

息子たちは、高校まで(二男=浪人生）かな。三男(現在高１）は大会（陸上）が落ち着いたら白馬三山に日帰りに付き合ってくれる予定です。
長男（大学）は現在自転車ツーリングに夢中。

娘はどうなることかな？来年までは行くと思うけど・・・？
カミさんが山好きだと、それに合わせて娘も行ってくれ続けると思うのですが、・・・。ということで、カミさんがネックです。

もともと、単独山行が多いので、子供たちが付き合ってくれなくても構わないんだけどね。