ダイヤモンド富士求めて竜ヶ岳へ…

2019年12月29日(日) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 9.1km
• 登り: 633m
• 下り: 633m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:58

6:04 本栖湖キャンプ場
7:06 7:13 石仏、見晴らし台
7:56 7:56 湖畔登山口・石仏分岐点
8:09 8:12 竜ヶ岳
9:12 9:12 端足峠
10:11 10:13 端足峠入口
10:55 10:56 本栖湖キャンプ場
11:02 ゴール地点

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新富士ICからR139にて朝霧高原を経て本栖湖キャンプ場登山者用Pへ
当日は車で約10分手前の道の駅朝霧高原で仮眠・休憩後6時前に登山者駐車場へ入場
※6時の時点で駐車場両サイドが埋まり、中央部に列ができていました。

コース状況／危険箇所等

よく整備された登山道でした。
数日前の積雪が山頂部手前に残ってましたがほとんどの方がノーアイゼンで登っておられました。

その他周辺情報

登山口近くのヴィラ本栖で日帰り入浴ができる模様
但し午後1時から利用可能との事で午前中に下山したので利用してません。

写真

12/29 6:01

AM6時本栖湖キャンプ場登山者用Pに車を停め出発です。

12/29 6:03

初めての山の暗闇スタートで迷わないか心配していましたが、多くの方が歩かれているため迷うことなくキャンプ場を抜け登山口へ向かえました。

12/29 6:33

歩き出して約30分、眼下に本栖湖その先には赤く染まり始める南アルプスが見えます。

12/29 6:41

出だしは数日前の雪もすっかり解けて凍結もなく快適です。

12/29 6:44

そしてドーンと富士山とご対面！
あれ？どよ〜んやん！？
確か朝霧高原の道の駅を出るときは満天の星空やったのに…

12/29 6:46

約45分で展望広場？でしたか広スペースに到着
竜ヶ岳と奥には少しガスがかかった雨ヶ岳を見ることができます。

12/29 6:53

肝心の富士山の方は…
う〜ん、さすがに今回は望み薄かな？

12/29 7:05

そして約1時間強で四阿のある見晴らし台に到着
この辺りから所々凍結箇所が現れます。

12/29 7:08

見晴らし台には既に多くの方々がご来光待機されておられます。

12/29 7:08

キビシそうやな〜

12/29 7:09

ボチボチ日の出の時間ですが富士山の頭から出てくるのは約30分後なので富士山の様子をみながら山頂目指し登ることにします。

12/29 7:25

あと10分ほどでダイヤモンド富士の時間なのですが…

12/29 7:28

樹海に陽が差し込み始めました。

12/29 7:35

山頂へ続く九十九折れ区間は所々残雪、凍結があります。
私は念のためスパイクチェーンを装着しましたがほとんどの方は付けずに上り下りされてます。

12/29 7:45

ダイヤモンド富士の時間を過ぎてしまいました…

12/29 7:48

空模様としては晴れなのですがどうしても富士山には雲がかかってしまいます。

12/29 7:48

富士山の両サイドから陽が差し込み始めます。
なんだか幻想的ではあります。

12/29 7:49

ここでようやく雲の切れ間からご来光！
もうダイヤモンド富士ではないのですが、それっぽく見えないこともないです。。

12/29 7:49

ま、折角ここまできたので満足です！

12/29 7:53

またお日様は厚い雲の中へ

12/29 7:56

八ヶ岳きれいです〜

12/29 7:58

本栖湖も

12/29 8:05

山頂手前はそこそこ残雪がありました。

12/29 8:09

約2時間で山頂に到着しました。
まだ山頂には沢山の方が残っておられ朝食を採っておられました。

12/29 8:11

またリベンジしたいけどそうそう来れないし

12/29 8:12

ほとんどの方は山頂で折り返し下山されていましたが、富士山眺望も望み薄なので端足峠経由で下山したいと思います。

12/29 8:14

こちらからも八ヶ岳やその奥は北アルプス？も見ることができます。

12/29 8:15

南アルプス白根三山

12/29 8:16

南アルプス〜八ヶ岳一望

12/29 8:36

毛無山と雨ヶ岳、こちらは結構積雪有りそうです。

12/29 8:52

霜柱の華

12/29 9:00

もっと冷え込んでいたら樹氷がキレイそう

12/29 9:13

端足峠
本栖湖へ下りていきます。

12/29 9:16

本栖湖を見下ろしながら下りていきます。

12/29 10:11

のんびり1時間かけて湖畔へ下山

12/29 10:29

アスファルト道を駐車場へ戻ります。
歩いている最中もコロコロ落石あったので注意です。

12/29 10:50

本栖湖、対岸のキャンプ場が賑わってました。

12/29 10:58

無事駐車場まで戻ってきました。

12/29 11:45

おまけ
帰り道、お札の絵柄のところにやってきました。

12/29 12:08

朝霧高原より

12/29 12:06

山頂アップ

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

やぎにゃん

今年は年末の休みに少し余裕があったのと年始の天候が余り良さそうではなったので急きょ計画、前々からこの時期ダイヤモンド富士の見れる竜ヶ岳に興味があったので登ってきました。
天気予報は晴れのち曇りだったのでご来光は大丈夫だと高をくくっていましたが登り出して見えてきた富士山は雲でかくれんぼ…
一時的かと思いましたが南からどんどんと雲が流れ込んできて晴れる様子がありません。
四阿のある見晴らし台でのんびり待ち構えていようと思っていましたが人の多さと空模様で諦め山頂を目指しながら九十九折れの区間でご来光が見れればラッキーかな？作戦に変更
ちらちらと雲で隠れた富士山を眺めながら山頂目指しました。
途中ダイヤモンドタイムは過ぎている時間帯ですがそれっぽい光景が見れたので個人的には満足し山頂に到着
山頂もすごい人だったのでそのままスルーする形で端足峠方面へ
途中富士山と南アルプス両方見渡せるところがあったのでそこで小休憩、こちら方面はほとんど歩いている人はおられず途中スライドしたのは1ペアの方々だけでした。
そして端足峠を経て本栖湖へ下山、湖畔で釣りやキャンプをしている方々を眺めながら駐車場へ戻りました。