奥久慈男体山


- GPS
- 03:01
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 664m
- 下り
- 678m
コースタイム
- 山行
- 2:12
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 3:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
健脚ルート 登り 稜線上に出てから岩場が複数ある。垂直の岩壁はないため鎖を使うほどでもない。 一般ルート 下り 大円地越から谷沿いにくだる。危険個所なし。 |
写真
感想
二日目は茨城に移動して奥久慈男体山に登ることにしました。元々はこの日は相馬岳に登るつもりでしたが、前週からの記録が降雪の影響があるとのことだったので大事をとって奥久慈に転進。
健脚ルートといってもハイキングルートでしょと正直思ってましたが、結構鎖場が多く、高度感はないものの中々楽しめました。
興味を引いたのは山頂から大円地越に至る高度527mでの超絶チムニー、地形図を見ると200mから一気に突き上げるようだ。
登攀記録があったが苦戦していたようだ、俄然興味をそそられる。
下山後、大円地山荘でお蕎麦を頂いた後は、袋田の滝を観光する。
滝も目を引いたが、滝の左側に位置する大絶壁が目立つ。調べてみるとどうやら生瀬富士というようだ、そこから袋田の滝を渡渉して月居山へ至るルートがあるようだ。また次回行ってみたい。
年の最後は一般的なハイキングルートだったが色々面白そうなルートを見つけられた。
macha23さん二日間に渡り、地味目のハイキングにお付き合い頂き、ありがとうございました。車の運転もありがとございます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
前日に前日光の石裂山と横根山に行き、その後茨城まで移動。テント泊をしたいという希望をkudanさんに叶えてもらい、道の駅奥久慈だいごの端っこでテン泊。山の中じゃないのに足先の防御が足りず、朝方凍えた。山ならほんとヤバイので、もっと対策を考えるいい練習となった。
昨日の山で膝を痛めてしまったが、少し痛みが和らいだので、ショートに変更してもらって、奥久慈男体山の周遊コースへ。大円地駐車場から登り始め、健脚コースで鎖場の多い岩稜地帯が続く。鎖はあったが垂直壁はなかったので鎖は使わず、岩と木の根だけで行くことにした。石裂山よりハードな岩場が多く、ヘルメットはかぶってもよかったかとも思えるくらいだったが、楽しくクリアしていくことができた。
奥久慈男体山山頂では、周りが全部低山なので、360度の眺望とうっすら富士山が楽しめた。下山は1時間ちょっとで降り、大円地山荘の蕎麦を食べてる時、店主のお孫さんの2歳と4歳の可愛らしい接待。
その後袋田の滝を観光し、滝好きの私としては、なかなか興奮した。男体山から袋田の滝へのルートがあると聞いたので、次は滝を上から眺めたい。
kudanさん、とても楽しい2日間の山行とテント泊と、ほんとにありがとうございました。kudanさんのペースに合わず、膝も痛めてしまったことで本来の計画にいくことが出来ず、すみませんでした。今回も色々教えてもらうことができ、今冬もさらに低山を楽しんでいきたいと思います。kudanさん、良いお年をお迎えください。
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