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記録ID: 215937
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ハイキング
ヨーロッパ

スイスの山旅(1)グリンデルワルト;グローシェ・シャイディック峠とその周辺

1989年08月12日(土) [日帰り]
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GPS
01:40
距離
6.4km
登り
19m
下り
643m

コースタイム

15:40グローセ シャイディック峠−17:20フィングスティック(ロープウエー駅)
天候 晴れ
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
JTBのツアー
・出発→スイス;新居浜ー大阪−(飛行機)−羽田−(バス)−成田―(飛行機)−スイス(チューリッヒ)
・スイス内;チューリッヒ−(バス)−ルツェルン−(バス)−グリンデルワルト
 ・グリンデルワルト−(ポストバス)−G。シャイディック峠
コース状況/
危険箇所等
トレッキングルートはよく整備されている。標識も多い。
グローセ・シャイディック峠付近の牧場。緑がまぶしい
2012年08月11日 16:07撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
8/11 16:07
グローセ・シャイディック峠付近の牧場。緑がまぶしい
上グリンデルワルト氷河の脇にそびえる岩峰。氷河に削られ、鋭い姿だ
2012年08月11日 16:07撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
8/11 16:07
上グリンデルワルト氷河の脇にそびえる岩峰。氷河に削られ、鋭い姿だ
グリンデルワルト村に戻る。村からは岩山の向こう、フィッシャーホルン(Fiescherhorn)が遠く望めた
2012年08月11日 16:07撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
8/11 16:07
グリンデルワルト村に戻る。村からは岩山の向こう、フィッシャーホルン(Fiescherhorn)が遠く望めた
グリンデルワルドに、昼前に到着。今日は上天気で、夢にみたアイガー北壁が目の前にずっしりとそびえている
2012年08月11日 16:07撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
8/11 16:07
グリンデルワルドに、昼前に到着。今日は上天気で、夢にみたアイガー北壁が目の前にずっしりとそびえている
インターラーケンからグリンデルワルドへ向かい、バスは進む。ブリエンツ湖畔から岩山が見えてきた。これはTann Horn(タンホルン)
2012年08月11日 16:07撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
8/11 16:07
インターラーケンからグリンデルワルドへ向かい、バスは進む。ブリエンツ湖畔から岩山が見えてきた。これはTann Horn(タンホルン)
バスが谷を進むと、谷の奥にようやくアルプスの雪山が見えてきた! 遠く霞んでいるが、ユングフラウのようだ。やけに高くにそびえている
2012年08月11日 16:07撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
8/11 16:07
バスが谷を進むと、谷の奥にようやくアルプスの雪山が見えてきた! 遠く霞んでいるが、ユングフラウのようだ。やけに高くにそびえている
上グリンデルワルト氷河末端部。岩を噛みつつ流れ落ちてきている
2012年08月11日 16:07撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
8/11 16:07
上グリンデルワルト氷河末端部。岩を噛みつつ流れ落ちてきている
(望遠レンズでのぞく)フィッシャーホルン
2012年08月11日 16:07撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
8/11 16:07
(望遠レンズでのぞく)フィッシャーホルン
インターラーケン付近の風景、バスの車窓より
2012年08月11日 16:07撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
8/11 16:07
インターラーケン付近の風景、バスの車窓より
グローセ・シャイディック峠(Grosse Scheidegg)より、グリンデルワルト村中心部を見下ろす
2012年08月11日 16:07撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
8/11 16:07
グローセ・シャイディック峠(Grosse Scheidegg)より、グリンデルワルト村中心部を見下ろす
グローセ・シャイディック峠から氷河見物のトレッキング開始。まずは上グリンデルワルト氷河。まじかに流れ落ちてきている
2012年08月11日 16:07撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
8/11 16:07
グローセ・シャイディック峠から氷河見物のトレッキング開始。まずは上グリンデルワルト氷河。まじかに流れ落ちてきている
グリンデルワルトのホテルよりベッターホルン(W
etterhorn)を望む
2012年08月11日 16:07撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
8/11 16:07
グリンデルワルトのホテルよりベッターホルン(W
etterhorn)を望む
ホテルより、メッテンベルク(Matterberg)の岩峰を望む
2012年08月11日 16:07撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
8/11 16:07
ホテルより、メッテンベルク(Matterberg)の岩峰を望む
トレッキングルートより、グリンデルワルトの緑の牧場を見下ろす
2012年08月11日 16:07撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
8/11 16:07
トレッキングルートより、グリンデルワルトの緑の牧場を見下ろす
グローセ・シャイディック峠までバスで行く。峠からはベッターホルンの岩壁がまじかにそびえている
2012年08月11日 16:07撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
8/11 16:07
グローセ・シャイディック峠までバスで行く。峠からはベッターホルンの岩壁がまじかにそびえている

感想

【山行No 135(1)】

※ 登山を趣味とする者にとって、一度は行ってみたい、スイスアルプス。
  ようやく念願が叶い、なんとかお盆休みをフルに使うことで、
  JTBのツアーにてスイスへと向かうこととなった。
  今回選んだツアーには、自由行動日が2日あるので、できれば1、2個、山頂を踏みたいと思い、
  大型のミレーのザックの中に、登山靴、アイゼン、ピッケルを、こっそりと入れている。


※ 出発〜スイス(グリンデルワルト)まで
8月11日(金)
 ・成田を夜出発の飛行機に乗るため、自宅のある四国(新居浜)を朝、JRで出発し、
  大阪からは羽田と飛行機を乗り継ぎ、羽田からはリムジンバスで成田へと向かう。
  しかし、バスは高速道の渋滞につかまり、なかなか進まず、かなり焦った。
  成田空港に着いたのは、出発の1.5時間前の19時。なんとか乗り遅れずに済んでほっとした。
 ・成田でツアーメンバーと合流する。予想よりも中高年が多く、若い人は自分のほかはわずかだ。少し残念。
  計15人ほどのツアーメンバーで、添乗員は日本からフルにアテンドする。
20:30 成田発
 ・飛行機は定時に出発した。
  いよいよ憧れのスイスへ向かうかと思うと、期待と緊張で、胸がきゅんとする感じだ。

 ・飛行機は(この当時はソ連の上空を飛べなかったので)、アラスカのアンカレッジ経由、
  北極海の上を越えてヨーロッパに向かう。
  飛行機の窓からはアラスカの山々や、北極海の氷原が見え、はるばると異国へと向かう、長い旅路を感じさせた。

8月12日(土)
6:30-7:00 チューリッヒ
 ・トータル17時間の飛行機での長旅を終え、ようやくスイスに到着。
  JTB手配のバスに乗り、さっそく出発。
 ・午前中は、途中の街、ルチェルンを軽く観光。
  海外旅行は2回目、ヨーロッパは初めてなので、風物も物珍しい。
 ・ブリエンツ湖を越え、インターラーケンの街を越えると、
  いよいよ、グリンデルワルドの谷への道に入ってきた。
 ・周辺の風景、岩がちの山々が増え始め、谷の奥には待望の真っ白いユングフラウが見え、
  ああ、とうとう、憧れのスイスアルプスに来たんだな、と胸が高鳴る。


※ グリンデルワルト トレック(グローセ・シャイディック峠〜グリンデルワルト氷河)
11:30 グリンデルワルト着
 ・街はいかにも観光地風でにぎやかだが、感じは良い。
  なにより、街並みの上に、写真でしか見たことのない、アイガーの北壁が
  のしかかるように大きくそびえているのは、感動だ。
 ・ホテルにチェックインし、ホテルで軽く昼食をとる。そのあとは自由時間となっている。

14:30 グリンデルワルト発
 ・午後は自由時間となったので、一人でグローセ・シャイディック峠へと向かうことにした。
  村の中心部よりガイドブックに従い、ポストバスにのって峠へと向かう。
14:50-15:40 グローセ・シャイディック峠(Grosse Scheidegg)
 ・峠に到着。午後も遅くなり、だいぶ雲が出てきて、期待したアイガーは雲に隠れ、展望は思ったほどではないが、いい感じだ。
  ベッターホルン(Wetterhorn)は頭上に、のしかかるように岩壁をせり出しており、圧倒的な存在感だ。
 ・バスでそのまま戻るのももったいないので、ガイドブックを頼りに、
  グリンデルワルド氷河へのトレッキングルートを歩いてみることにした。
 ・トレッキングルートはよく整備されており、トレッカーたちが多い。
 ・上グリンデルワルド氷河(Oberer Grindelwald Glescher)の末端部を見る。
思ったほどの大迫力ではなかったが、本物の氷河を初めてみることができ、とりあえず満足。
 ・氷河から先は樹林帯の道となり、なんだか日本の登山道のような雰囲気、
  木々の間から見えるグリンデルワルド村の牧場の風景は、緑にあふれており、
  いかにもスイスらしい良い風景だった。
17:20-30 フィングスティック(Pfigstigg)
 ・ここでトレッキングは終了。小さなロープウエーに乗り、グリンデルワルト村へと戻る。

 ・・・「スイスの山旅(2)グリンデルワルト;周辺のトレックとユングフラウヨッホ観光」に続く・・・

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