長浜公園〜能見堂緑地〜大丸山

2019年12月31日(火) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 14.4km
• 登り: 349m
• 下り: 322m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:57
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:00

9:28 幸浦駅
10:31 10:32 能見堂東峰
11:11 11:11 しだの谷
11:51 11:52 大丸山
12:09 12:10 梅沢山
12:28 紅葉橋バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■行き
幸浦駅から徒歩。

■帰り
紅葉橋バス停まで徒歩。

写真

12/31 9:29

本年最後の山行は、海沿いの幸浦駅からスタート！

12/31 9:34

この辺りは町名が「並木」だけあって、街路樹の多い街並みです。

12/31 9:38

長浜公園に到着。ここには野鳥観察舎があるようですが...

12/31 9:39

野鳥観察舎...という名の衝立(笑)は入口近くにありました。

12/31 9:40

野鳥観察舎の窓から覗いても、野鳥の気配はほとんどしませんでした。

12/31 9:43

長浜野口記念公園。ここには野口英世博士ゆかりの細菌検査室があるそうです。

12/31 9:47

長浜野口記念公園を過ぎると、坂道が段々と急になってきます。

12/31 9:48

咲き残っていたセイタカアワダチソウ。

12/31 9:50

長い登り坂が循環器呼吸器病センターの辺りまで続いた後、能見台駅に向かって一気に下っていきます。

12/31 9:53

ツワブキ。日陰だと花期が少しずれるのでしょうか？

12/31 9:55

鮮やかなハリギリの黄葉。

12/31 9:58

国道16号線を跨ぐ歩道橋を渡って、京急線の能見台駅へと向かいます。

12/31 10:00

能見台駅。いつもの休日という雰囲気で、年末らしさがあまり無かったです。

12/31 10:02

能見台駅から駅前の「能見台通り」をググっと登り返して...

12/31 10:10

「能見台通り」の突き当りのT字路を左折して、さらに住宅地の中を緩やかに登っていきます。

12/31 10:14

またしてもT字路が登場しますが、今度は歩道橋を使ってT字路の突き当りの向こう側へと抜けていきます。

12/31 10:17

横浜横須賀道路の金沢支線。今日は車も疎らです。

12/31 10:18

「染井通り」と書いてありましたが、おそらくサクラ（ソメイヨシノ）が植えてあることが名前の由来だと思います。

12/31 10:23

「染井通り」をまっすぐ歩いていくと、能見堂緑地に到着。

12/31 10:24

能見堂緑地の不動池。ここへ来るのは久々です。

12/31 10:24

池にはカルガモが数羽居たほか、池の周囲ではハクセキレイが餌を探して歩きまわっていました。

12/31 10:28

池の奥に目を凝らすと、どうやらゴイサギが居たようです。

12/31 10:30

不動池を後にして、円海山緑地の尾根道へと登っていきます。

12/31 10:34

尾根に上がると見晴らしがとても良かったです。

12/31 10:38

落葉樹が主体の林だけでなく、クスノキ・タブノキ・スダジイなどの常緑樹が主体の林もあって、植生の変化に富んでいます。

12/31 10:45

道が綺麗に整備され過ぎていて、都市公園のように感じます(笑)

12/31 10:59

この辺りから、尾根道で根返りした木があちこちで見られました。

12/31 11:02

金沢動物園に到着。今日は動物園は閉園中ですが、円海山方面へ通り抜けることはできます。

12/31 11:05

ここで糖分を補給して、さらに先を目指します。

12/31 11:09

僅かに残っていたカエデの紅葉。冬の日差しで最後の輝きを見せてくれました。

12/31 11:11

谷底（シダの谷）まで下った後...

12/31 11:12

長い階段で一気に登り返します。

12/31 11:16

大輪のツバキ。野生だともっと小振りな花が多いと思うので、園芸品種かもしれません。

12/31 11:17

横浜横須賀道路に沿って進んで行くと、分岐点に到着。ガイドマップには通行止めと書いてありましたが、状況を確認するためにここで右折して「鎌倉天園」方面に向かいました。

12/31 11:20

横浜環状南線のトンネル。ずっと工事している気がしますが、あと何年で出来上がるのでしょうか？

12/31 11:22

新ひょうたん池。ここで行き止まりだったので、先程の分岐点まで引き返しました。

12/31 11:28

分岐点まで引き返して、今度は左のルートで天園方面へ向かいます。

12/31 11:30

先程の分岐点を過ぎた後は、登ったり下ったりを何度か繰り返しつつ、西へと向かっていきます。

12/31 11:35

横浜横須賀道路の本線。下り線に比べると上り線は交通量が少なめです。

12/31 11:40

横横道路を横断した後、再び山道に入って天園方面を目指します。

12/31 11:44

ここで大丸山へと続く尾根に合流。

12/31 11:51

本年最後のピーク、大丸山に到着！

12/31 11:54

庄戸の住宅地へ下りる階段は通行止めだったので、予定を変更して尾根伝いに北へ向かうことにしました。

12/31 12:07

防護ネットが張られていますが、ここで斜面崩壊が起きたのでしょうか？

12/31 12:10

梅沢山休憩所近くで山道は終了。あとは車道を下っていきます。

12/31 12:16

ちょっとだけ...富士山！

12/31 12:19

大きな遊水地の名前は「大船台遊水地」。大船駅からかなり離れているのですが、昔はこの辺りが大船台と呼ばれていたのでしょうか？

12/31 12:22

この後、紅葉橋バス停で神奈中バスに飛び乗って、本日の山行は終了となりました(笑)

撮影機器：

RICOH WG-6 リコー

装備

個人装備

ソフトシェル フリース 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 飲料 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 モバイルバッテリー 時計 タオル ナイフ カメラ

感想

ardisia

[ルート]
大掃除も終わったのでどこか近場で登ろう...と考えて、能見台駅から不動池（能見堂緑地）を通って大丸山に登るルートを設定しました。
ですが、能見台駅からだと距離がやや短いのではと考えて、少し海側の幸浦駅からスタートしてみました。
ルート全体では住宅地内も含めてアップダウンがそれなりにある上、景色も変化に富んでいるので、最後まで楽しく歩き通せました。

[展望・景色]
・能見堂緑地：尾根の南側が開けているので、南側の展望が良かったです。
・大丸山：山頂の南側が開けていますが、少々藪っぽい感じです。

[動植物]
林内ではシジュウカラなどの群れを見かけましたが、住宅地内ではツグミやハクセキレイなどを見かけました。
不動池ではゴイサギと思われる野鳥の群れを確認しましたが、双眼鏡を持っていなかったのでハッキリとは分かりませんでした...

[その他]
今回の山行では、大丸山の東部に「西金沢中学校口」「野村住宅口」など未踏のルート（入口）が幾つもあることが改めて確認できたので、2020年にはそれらを少しずつ踏破していきたいと思います。

コメント

yamaonse

眺望ハイキング
ardisiaさん、こんばんわ。住宅街の裏山を抜けるハイキング、台風で荒れている場所もあるようですが、富士山や住宅街を見下ろす眺望はなかなかですね。子どもの頃、探検と称してこういう住宅街の裏を調査したものですが、横浜とか鎌倉、関西なら宝塚あたりは藪の探検路がまだ残っていますね。未踏のルートも開拓し甲斐がありますね。来年はグンマーと地元開拓の年になるのかな。もうちょっとで年明けですが、よい年をお迎えください。

ardisia

Re: 眺望ハイキング
yamaonseさん、こんばんは。
年の瀬までコメントありがとうございます。

横浜では「市民の森」として大小様々な緑地が残されているので、大都市でありながら住宅地の裏山は意外と多いですね。
私も子供の頃にこういった緑地で遊んで、植木屋の息子さんから植物の名前を教わったりしました。

来年は群馬だと御荷鉾山、父不見山、四ッ又山などの西上州の山へ行きたいと思っていますが、他にも行きたい山が沢山あるので、しっかり計画を立てたいと考えています。