京都大原(金毘羅山〜翠黛山)



- GPS
- 06:53
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 746m
- 下り
- 732m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所無し。 尾根沿いは意外にアップダウンが激しい。 翠黛山からは寂光院に直接下りずに”百井〜寂光院道”経由で迂回したが、それでもキツイ下りと感じた。 寂光院下りてからは大原温泉、食事付で日帰り入浴可能。 ※但し14:30まで(涙 |
写真
大原が一望。向かいは数日前に上った横高山と水井山。ちょうど日が陰っていて爽やかな風もふいていたので最高に気持ちいい。寝相のいい人はここにマットレスひいて昼寝がお薦めです。
感想
12日に比叡山縦走っぽいの行ったので、今度は大原を挟んで向かい西側の山々へ。
北から順番に「焼杉山、翠黛山、金毘羅山」です。
天気も良かったので、全体としては非常に気持ちよかった。
気温は高めだけど、前回より蒸し暑さはマシでした。
今回通った江文峠は車でよく通る道です、まさか歩いて通るとは夢にも思わず。
なかなか感慨深いです。
金毘羅山までは山道だけど北山としては結構整備されていて、やはり参道であることを認識させられます。
(蜘蛛の巣とブヨには辟易しましたが)
山と高原地図解説本に記載のあったロッククライミングゲレンデに興味を持ち、立ち寄ると確かに北山では見かけない岩場で眺めが最高でした。
写身のところでも記載してますが、そよ風のふく中昼寝できたらホント気持ちよさそう。
ここから金毘羅山へはまだ少しあります。
途中お社や祠があり一番眺めのいい所に謎の石柱が。
どこかで見たことがありそうな文字ですが、何語でしょう。
金毘羅山山頂では軽く記念撮影してから翠黛山へ。
ここの下りはかなりきついです。
(ここで本日唯一登山客のおじさんとすれ違う)
尾根沿いの道の標識は寂光院へのルートになっており、翠黛山へは途中で分岐する必要が。
ここでミスりました。
山と高原地図では尾根沿い少し東側に進んだところが分岐点になっていて、左側にあるはずの尾根に上がる道が一向に現れない。
まぁ頂上に向かうからどこから登っても行き着くところは一つ、人があまり来ない北山だから踏み跡もないのでは、と考えて適当に藪の中へ入っていくことに。
蜘蛛の巣トラップに何回も引っかかりながら、そういやここで他の人の日記にはこんな事書いてなかった、と思い直し道を戻りなおすことに。
そしたらありました。金毘羅山−寂光院の標識の後ろに若干墜落したように見える翠黛山行の看板が。。。
地図上の道では若干東側の尾根登るように見えるけど、実際は西側でした。
本日の反省点:標識はあらゆる角度からちゃんと確認。
ちゃんと道を歩けば翠黛山山頂はすぐ。
途中松茸もどきを発見。今でも気になる。
翠黛山からは3方向に下りれます。
北行:百井〜寂光院道分岐(焼杉山方面)
東行:寂光院直下り
南行:金毘羅山(来た道)
今回は焼杉山も検討していたので北へ。
分岐についてから、焼杉山に進むか嫁さんと相談。
ここまで寄り道しすぎたので今回は断念することに。
寂光院道は整備されていると想像していたけど、実際は荒れててキツイ。
次焼杉山行くときはどうしようかなぁ。
大原温泉期待してたけど、時間過ぎてました。
帰りに寄られる方は14:30までに着いてください。(涙
【インソールのお話】
前回比叡山で帰った後、やたら踵の周りが痛く(痒く?)なって、確かに後半いかにも重みで踵の肉が潰れているような感じを味わいました。
もともと踵は細いので、どんなに紐を縛っても靴の中で動く感じがし、特に横向けに踏ん張った時は明らかにずれてました。
こういった点を改善すべく、登山用品店でよく見かける”Superfeet緑”を導入。
結論、ズレに関しても、肉が潰れるような感じも改善されました。
踵がすっぽりインソールに収まり、長時間歩いても体重かけても維持してます。
土踏まずも下から圧迫されている感じもなく、普通。
但し足の甲の部分だけは圧迫感が増しました。これは甲の部分の紐を緩めて対処。やらかいトレッキングシューズなのでじきに馴染むでしょう。
色々インソールありますが、僕にはこれがぴったりのようなので暫くはこれで試してみます。
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