音羽三山(下居〜談山神社)

2019年12月28日(土) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 8.9km
• 登り: 943m
• 下り: 705m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:40

距離 8.9km 登り 950m 下り 706m

8:25 下居バス停
9:20 9:25 音羽山観音寺
10:15 10:20 音羽山
10:35 10:40 経ヶ塚山
11:15 熊ヶ岳
11:50 大峠
13:05 談山神社
13:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

in
大阪上本町駅0710(近鉄大阪線急行, 640円)0753桜井駅
桜井駅南口0812(桜井市コミュニティバス多武峯線, 340円)0825下居
out
談山神社1428(桜井市コミュニティバス多武峯線, 500円)1450桜井駅南口
桜井駅1454(近鉄大阪線, 210円)1500長谷寺駅

写真

桜井駅南口から桜井市コミュニティバスの談山神社行きに乗ります。奈良交通の運行です。

下居バス停から50メートルほど上がり、音羽山観音寺の看板で左折します。

音羽山観音寺への指示標はしっかりしています。南音羽集落。

人形が出迎えてくれます。

音羽山観音寺への参道は左へ。右は百市集落へ。

音羽山十七夜の石塔。一丁から続いていて、ここは七丁。

モノレールのスタート地点。十六丁の石塔。

音羽山観音寺。善法寺。本堂に入れていただき、十一面観世音菩薩を拝観しました。

斜面地にヤマザクラの苗木。

万葉展望台からの奈良平野と二上・金剛山塊。

杉の植林帯を上がります。

音羽山の山頂。ベンチあり。眺望はなし。

杉の植林帯を縦走します。左に本郷の後藤又兵衛桜への分岐。

経ヶ塚山の山頂。

笹原を進みます。

熊ヶ岳の山頂。音羽三山の最後のピークです。

笹藪を歩きます。

近鉄の電波反射板。2方向が伐採されています。

杉植林帯を下ります。

大峠。

女坂傳稱地の石碑。

大峠のすぐ下で舗装林道に入ります。流水があって滑ります。

ふるさと農道に合流します。

熊ヶ岳。

八井内トンネル。

談山神社でゴール。拝観料600円。

境内のベンチでランチ。お稲荷さんと鯖寿司。

音羽三山。左が経ヶ塚山、右が熊ヶ岳。談山神社バス停から。

感想

CEI

■アプローチ
近鉄大阪線の桜井駅から下居バス停へ。
桜井市コミュニティバスの談山神社行きの始発に乗りました。
1時間に1本弱の運行なので、時間を合わせる必要があります。

下居バス停からはバス通りを50メートル上に進み、左折。
南音羽集落から音羽三山に向かいます。

■音羽山観音寺
よく整備された指示標に従って、音羽山観音寺へ。
音羽山十七夜の石塔がほどよい間隔であらわれます。
一丁から十七丁まで続いています。

百市集落との分岐では左側の舗装路を上がります。
モノレールの起点を過ぎると、参道の最後は階段。
上がりきったところに鐘楼と本堂があります。
番犬に吠えられつつ、本堂の十一面観世音菩薩を拝観しました。

■音羽三山
境内を辞して、音羽三山の最初の音羽山に向かいます。
稜線コースと展望台コースがありますが、展望台コースへ。
ヤマザクラの苗木の斜面地を上がり、万葉展望台に到着。
振り返ると、奈良盆地と二上山から金剛山に続く山塊が眺められます。
杉の植林帯に入り、音羽山の山頂に到着。
樹林に囲まれていて、展望はありませんでした。

続いて経ヶ塚山へいったん下ります。
本郷の後藤又兵衛桜への分岐を過ぎて、経ヶ塚山の山頂。
このあたりでは笹が生い茂っています。

音羽三山の最後は熊ヶ岳の山頂。
小熊ヶ岳、近鉄の電波反射板とアップダウンが続きます。
最後は下っていくと、大峠に到着しました。

■談山神社
大峠からは談山神社に向かって下山します。
すぐに舗装林道に入りますが、水が流れていて滑ります。
ふるさと農道に合流すると、あとは車道の脇を歩きます。
八井内トンネル(歩道あり)を抜けて、信号のある交差点に出ます。
右に多武峯バス停と屋形橋があり、ここを直進。

東大門から談山神社の境内に向かいました。入山料600円。
ランチをいただき、14時28分のバスで桜井駅に戻りました。

■まとめ
今日の行程は4時間40分。うち休憩は15分。15,500歩でした。