世界遺産5つが一望できると聞いて（明神山）

2019年12月31日(火) [日帰り]

• GPS: 01:14
• 距離: 4.4km
• 登り: 185m
• 下り: 167m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:41
• 休憩: 0:32
• 合計: 1:13

13:05 明神山登山者用駐車場
13:27 13:59 明神山
14:18 14:18 明神山登山者用駐車場
14:18 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場あり。無料。

写真

12/31 13:03

明神山駐車場に駐車。無料です。結構車が停まっていて、最初は「帰省した人が停めているんだろうか」とも思ったのですが、大晦日だというのに、たくさんの人とすれ違いました。

12/31 13:03

12/31 13:06

王寺町のゆるキャラ、雪丸。聖徳太子の愛犬とされています。

12/31 13:07

鳥居をくぐってスタート。

12/31 13:09

ここまで住宅地。ここからハイキングコースなのですが、頂上までずっと舗装路です。

12/31 13:23

亀の瀬地区の解説（前に見学企画に行きました）。

12/31 13:23

12/31 13:25

いきなり来ますねえ。

12/31 13:25

頂上には水神社があります。

12/31 13:26

12/31 13:27

淡路島、明石海峡大橋（ところで、淡路島とか明石海峡大橋を歩くのに興味がある人はこそっと連絡下さい）。

12/31 13:28

六甲山と大阪のビル群。

12/31 13:28

12/31 13:28

12/31 13:31

比叡山（古都京都の文化財）。

12/31 13:31

奥に東大寺大仏殿（望遠鏡では見えるのですが。古都奈良の文化財）。手前に法隆寺（法隆寺地域の仏教建造物）。

12/31 13:33

12/31 13:34

悠久の鐘。

12/31 13:36

古市古墳群。

12/31 13:38

金剛葛城。

12/31 13:40

12/31 13:40

12/31 13:41

12/31 13:41

12/31 13:43

大和三山。奥に大台ヶ原が見えるのだとか。

12/31 13:52

あの薄いあたりに弥山、八経ヶ岳（大峰奥駈道）。

12/31 13:56

12/31 13:59

探し回ってようやく三角点を見つけたら、山名標もありました。

12/31 14:39

王寺駅で最後の一枚をゲット。

12/31 14:39

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M5A SONY

感想

pers

今日は朝から奈良の生家で奉仕をして、その後午後から明神山に行ってきました。なんでも、王寺町が「低山なのに世界遺産が5つも見られる山」としてプロモーションをしているとのことなので、こういう時に見ておきたいと思ったわけです。最後、おまけでカレンダーの写真一覧と、今年の総括も書いてます。

明神山駐車場は無料で停めることができます。ここから山頂まではずっと舗装路です。途中、残り距離などの表示が何度も出てきて、本当に親切です。地図には40分とか書いてますが、実際には30分足らずで山頂に着きます。

まず北向きの展望台に登ると、西に明石海峡大橋、北に生駒山地、そして比叡山（古都京都の文化財）、さらに東の手前に法隆寺（法隆寺地域の仏教建造物）、奥に東大寺大仏殿（古都奈良の文化財）と見えます。望遠鏡が無料で使えるので、これを使うと大仏殿がはっきり見えます。

東向きの展望台には悠久の鐘があって、恋人向けのスポットになっていますが、ここからは明石海峡大橋がよりくっきりと見えます。さらに、古市の古墳群が見えます（百舌鳥古市古墳群）。

南向きの展望台に移動すると、金剛葛城山地、その東に、本当は大峰山地が見えるはず（紀伊山地の霊場と参詣道）。あいにく曇っているので肉眼ではよくわからなくて、望遠鏡を使ってなんとか八経ヶ岳が見える・・・のか。さらに東には大台ヶ原や高見・三峰も見えているはずです。こういうのって、よく気がつくなと思う一方、他にも見えるところはあるんじゃないかとも思いました。明神山に限った話ではないのでは？

なお、山名標が見つからなかったので、諦めかけていたら、地図に「三角点がある」と書いてあって、三角点アプリを参考に探したら、自動販売機の傍らに三角点と山名標がありました。下山はさっさと。その後、パンフレットが欲しかったので、王寺駅近くの観光協会に行ったのですが、年末のためか閉鎖中。やっぱり駄目かと帰りかけたら、王寺駅にひとつだけ残っていました。ラッキー。