新穂高から槍ヶ岳

2012年08月15日(水) 〜 2012年08月16日(木)

• GPS: 33:07
• 距離: 32.6km
• 登り: 2,535m
• 下り: 2,468m

コースタイム

8/15
02:50新穂高温泉駐車場-09:40槍ヶ岳山荘

8/16
07:00槍ヶ岳山荘-08:00槍ヶ岳-08:30槍ヶ岳山荘-12:00新穂高温泉

天候

雨、一時曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉駐車場

写真

8/15 17:08

新穂高温泉の無料駐車場から林道をつらつら歩いて、沢を渡ります。
ここから登山道。

8/15 17:35

緑のなかを登ります。
岩ばっかりですね（汗）

8/15 17:43

「ひかりごけ」だそうです。

8/15 17:43

まだまだ登ります。

8/15 18:12

沢をまた渡ります。

8/15 18:49

上の方はガスってますね...（汗）

8/15 19:06

槍平山荘のウェルカム熊さん。
この先から雨が降ってきました...。

8/17 0:32

凄い暴風雨のなか、やっと着きました！
槍ヶ岳山荘！

8/17 0:36

槍ヶ岳山荘は、まるで旅館のように快適！
でも、外は相変わらずの暴風雨。。

8/17 0:33

二日目の朝。
ガスっているけど、雨は止んでいる。

8/17 0:44

山に取り付く。

8/17 0:38

青空も見えてきた！
だけど、怖い！

8/17 0:44

振り返ると、
ガスの向こうに槍ヶ岳山荘。

8/17 0:30

山頂もガスってて、渋滞中。

8/17 0:44

一瞬、晴れたりもする。

8/17 0:28

槍ヶ岳登頂記念（笑）

8/17 0:27

富士山が見えたー！

8/17 0:36

大キレット...。

8/17 6:22

また来るね！
北アルプス！

撮影機器：

FinePix F31fd 富士フイルム

iPhone 4S Apple

感想

dotabata

二日目の朝。

雨の上がった一瞬の隙をついて、

登ってきました！

槍ヶ岳！







初日。

槍ヶ岳山荘に着いたのは、午前10時。




もの凄い暴風雨と寒さ...。

テント泊の予定でしたが、

この雨と風で断念。

寒さで手がかじかんで、設営もムリっぽい。

槍ヶ岳山荘のテント場も、がら空きの状態（汗）



こんな天候のなか、走っているTJARの選手のスキルの高さに脱帽です。

ムリです。

ごめんなさい。

とても、ツェルトなんかじゃ過ごせません。




槍ヶ岳山荘は、まるで旅館ですね。

至れり尽くせりで、とても快適です。





濡れたシューズやウエアは乾燥室で乾かせるし、

談話室では、マンガを読みながらゴロゴロできるし、

素泊まりの人用に自炊室まである。

スタッフも大勢いて親切だし、

何より、広い！



ラーメン食べて、

昼寝して、

マンガ読んで、

ストーブにあたりながら、みんなと山の話しをして...。

山小屋泊って、いいですね。

テント泊用に20kgものザックを背負ってくる必要なんて、なかったわ...（苦笑）



ただ、窓の外は、相変わらずの暴風雨。

真っ白で、雨が叩きつけています。


天気予報では、明日も明後日も、こんな天気...。

う〜ん、どうしましょう？




二日目。

午前4時に廊下の灯りがついた。

窓の外は、真っ暗で、雨粒が窓を叩いている。

やっぱり今日もムリか...。



ゆっくり朝食を取り、外に出てみる。

ガスで真っ白。




ただ、雨は上がっている！

どうする？

行くか？



と言うことで、

慌てて、準備をして、山に取り付く。





少しだけど、雲が切れてきた！

ホントに切り立った岩の山なんだね。

振り返ると、ガスの向こうに槍ヶ岳山荘が見える。





みんな、岩にしがみついている。

あっ！青空が見えた！



でも、マジで怖いんですけど...（汗）



渋滞しつつも、なんとか山頂へ。



山頂も狭いっ！

みんな並んで、後ろの人に写真を撮ってもらっている。



ガスって何にも見えないと思っていると、急に晴れたり。

雲が凄い勢いで流れていく。



なかなかタイミングが難しいです。

と言うよりも運です（笑）



あっ！

富士山だ！



手前は、御岳山だ！

おんたけだ！

ホントに一瞬のシャッターチャンスでした。

でも、この壮大なスケール感は、写真じゃ伝わらないですね。

登れて良かった。




このぐらいの天気なら、

涸沢に行けるよね。

南岳から大キレット経由の涸沢へ。




でもね、大人の事情で、下山することに...。

また来るからね。

北アルプス！