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Yamareco

記録ID: 2166836
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ハイキング
近畿

明神山トレイル 王寺〜河内国分

2020年01月03日(金) [日帰り]
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SS-KINKON その他1人
GPS
04:38
距離
8.5km
登り
280m
下り
273m

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
0:01
合計
4:38
12:46
102
スタート地点
14:28
14:29
116
16:25
16:25
59
17:24
ゴール地点
ゴール目標の河内国分手前で夕焼け空を眺められたらと、昼頃からスタート。
地図上のGPS軌跡の描出が変。
あとでチェックすると、スマホのバッテリーセーバー(省電力)設定をONしていたのが原因かな?
天候 曇りがち
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
近鉄;王寺・新王寺・信貴山下 JR;王寺・三郷  〜  近鉄;河内国分 JR;高井田
スタート地点は王寺町の大和川多聞橋。
写真で台形に見える山の、左寄り集合住宅背後から奥にかけて明神山トレイルコース、そこを目指します。
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スタート地点は王寺町の大和川多聞橋。
写真で台形に見える山の、左寄り集合住宅背後から奥にかけて明神山トレイルコース、そこを目指します。
三郷町の竜田古道に沿って、先ずは「龍田大社」に参拝。
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三郷町の竜田古道に沿って、先ずは「龍田大社」に参拝。
そして、JR三郷駅手前の「神奈備神社」にもお参り。
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そして、JR三郷駅手前の「神奈備神社」にもお参り。
三郷駅前から西に、鏡大王の万葉歌碑が立つ「磐瀬の杜」。移転された" 杜 "だが、古道沿い。
この先で「龍田古道」は大和川と離れて、少し登り道の先、「亀の背」あるいは「三室山」ルートへ至る。
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三郷駅前から西に、鏡大王の万葉歌碑が立つ「磐瀬の杜」。移転された" 杜 "だが、古道沿い。
この先で「龍田古道」は大和川と離れて、少し登り道の先、「亀の背」あるいは「三室山」ルートへ至る。
古道と離れて大和川堤防の道から「大正橋」を渡り、国道24号線交差点へ。
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古道と離れて大和川堤防の道から「大正橋」を渡り、国道24号線交差点へ。
橋から南へ直進。国道24号線を渡りJRの橋台をくぐり、突き当りを右折、藤井集落を通り抜けて、写真正面の山の登山道へ。
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橋から南へ直進。国道24号線を渡りJRの橋台をくぐり、突き当りを右折、藤井集落を通り抜けて、写真正面の山の登山道へ。
さすが、古の絵図にも描かれた、「亀の背」の物流で栄えた「藤井問屋」の地、それを石垣が物語っているよう。
見惚れて直進しないように!!右手先の石垣の角に小さな " 明神山へ " の案内板。そこを右折して先を左に回り込むと、、、
さすが、古の絵図にも描かれた、「亀の背」の物流で栄えた「藤井問屋」の地、それを石垣が物語っているよう。
見惚れて直進しないように!!右手先の石垣の角に小さな " 明神山へ " の案内板。そこを右折して先を左に回り込むと、、、
集落を抜けて、山裾が目の前に。
集落を抜けて、山裾が目の前に。
先ほど見えていた山の登山口。ここから、急登の整備された大半が階段の登山道を、南西方向の明神山参道へ向けて登る。
下りて来たご夫婦が口々に「キツっかったあ!」
下りの方が膝にこたえただろうなと、前回の登りを思い出しつつしみじみ、、(-_-;)
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先ほど見えていた山の登山口。ここから、急登の整備された大半が階段の登山道を、南西方向の明神山参道へ向けて登る。
下りて来たご夫婦が口々に「キツっかったあ!」
下りの方が膝にこたえただろうなと、前回の登りを思い出しつつしみじみ、、(-_-;)
果てしなく続きそうな、そんな思いにも駆られるつづれ織りの階段登山道から、雪丸くんの絵馬札に出会うと、一転してなだらかな林間道。ほっ!
絵馬札を20ほど数えると参道に。
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果てしなく続きそうな、そんな思いにも駆られるつづれ織りの階段登山道から、雪丸くんの絵馬札に出会うと、一転してなだらかな林間道。ほっ!
絵馬札を20ほど数えると参道に。
広い参道を、ゆっくり進む。きょうも、登山客が多いが、散歩スタイルが多い。
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広い参道を、ゆっくり進む。きょうも、登山客が多いが、散歩スタイルが多い。
そんな " お気軽 "な山が特徴のこの山、頂上に神社があり、見晴らし抜群、展望設備、きれいな🚻が整備されて人気抜群!トイレはちょうど、バイクのご婦人が清掃に来られていた。
初日の出の時は、展望台が満員だったらしい。
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そんな " お気軽 "な山が特徴のこの山、頂上に神社があり、見晴らし抜群、展望設備、きれいな🚻が整備されて人気抜群!トイレはちょうど、バイクのご婦人が清掃に来られていた。
初日の出の時は、展望台が満員だったらしい。
もうこの時間は、下りてこられる方が多い。
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もうこの時間は、下りてこられる方が多い。
「十国国見台」と名付けられたこの場所、展望台にはそれぞれの方向の写真と場所が掲示、世界遺産や山々が示されているので、見ていて楽しい。
観光地に有るような大きな双眼鏡が無料!
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「十国国見台」と名付けられたこの場所、展望台にはそれぞれの方向の写真と場所が掲示、世界遺産や山々が示されているので、見ていて楽しい。
観光地に有るような大きな双眼鏡が無料!
もう『ヤマレコ』でもお馴染みの「悠久の鐘」。
「水神社」でお参りしてから、鐘を一つ カ〜ン〜〜!
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もう『ヤマレコ』でもお馴染みの「悠久の鐘」。
「水神社」でお参りしてから、鐘を一つ カ〜ン〜〜!
山頂の展望台が整備されているせいか、西側の下方、周遊路沿いにある粋な休憩東屋の利用は少ない様子。
今日のように山頂で風のある日は、この場所は風よけで寛げるいい場所。ここでお弁当を広げ、遅い昼食(^^♪
山頂の展望台が整備されているせいか、西側の下方、周遊路沿いにある粋な休憩東屋の利用は少ない様子。
今日のように山頂で風のある日は、この場所は風よけで寛げるいい場所。ここでお弁当を広げ、遅い昼食(^^♪
今回もモチツツジは、季節お構いなく咲いています。
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今回もモチツツジは、季節お構いなく咲いています。
雑木林の中、適当に?踏み固められた落ち葉の細道をてくてく。
尾根道を上ったり下りたり、、
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雑木林の中、適当に?踏み固められた落ち葉の細道をてくてく。
尾根道を上ったり下りたり、、
三叉路。小さい明神山への木製表示板と、色とりどりにいくつかのテープ表示。「関谷」はあっても「河内国分」の表示は無い。
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三叉路。小さい明神山への木製表示板と、色とりどりにいくつかのテープ表示。「関谷」はあっても「河内国分」の表示は無い。
前回、同じように向こうから来て、この写真の左の杉林を下りて河内堅上方向へ下りたが、プラ階段のきつい坂道。猪が堀りまくってプラ階段が傾いた場所も。
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前回、同じように向こうから来て、この写真の左の杉林を下りて河内堅上方向へ下りたが、プラ階段のきつい坂道。猪が堀りまくってプラ階段が傾いた場所も。
よく投稿アップされている十三重の塔。二上山山麓の塔とは異なり、古いものではない。「祖先崇拝会」の塔のようだが、塔周りの造作一部が倒れて放置され、草生して、、、何かわびしい。
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よく投稿アップされている十三重の塔。二上山山麓の塔とは異なり、古いものではない。「祖先崇拝会」の塔のようだが、塔周りの造作一部が倒れて放置され、草生して、、、何かわびしい。
道沿いに綿帽子がたくさん。「コウヤボウキ」の果実をつけた冠毛。
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道沿いに綿帽子がたくさん。「コウヤボウキ」の果実をつけた冠毛。
前方に鉄塔の見える、低木や草原の場所。
道にバイクの轍。
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前方に鉄塔の見える、低木や草原の場所。
道にバイクの轍。
だいぶ前にエンジンの音が聞こえ、急な坂の上り下りにも轍が続いていたが、ここもはオフロードバイクが往復で通った轍。
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だいぶ前にエンジンの音が聞こえ、急な坂の上り下りにも轍が続いていたが、ここもはオフロードバイクが往復で通った轍。
道沿いではひときわ大きな送電鉄塔の場所へ。他とは異なりフェンスで囲ってある。そこをぐるりとまわり込んで、「関屋地蔵尊」の方向へ。
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道沿いではひときわ大きな送電鉄塔の場所へ。他とは異なりフェンスで囲ってある。そこをぐるりとまわり込んで、「関屋地蔵尊」の方向へ。
で、ここでふと気づいた。
松葉が三葉!
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で、ここでふと気づいた。
松葉が三葉!
三葉だらけ、、
高野山「三鈷の松」で、三葉を探して見つからなかったのに、逆にここでは二葉が見つからない。
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三葉だらけ、、
高野山「三鈷の松」で、三葉を探して見つからなかったのに、逆にここでは二葉が見つからない。
「関屋地蔵尊」の周りもミツバマツ(三つ葉松)の種類の林か、三葉が堆積。ハイカーで気が付いた方はどれくらいおられるのでしょうね。
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「関屋地蔵尊」の周りもミツバマツ(三つ葉松)の種類の林か、三葉が堆積。ハイカーで気が付いた方はどれくらいおられるのでしょうね。
林を抜けブドウ畑へたどり着いた時には、夕陽が沈む手前。
後ろからエンジン音。腰を浮かせて白髪のライダーがゆっくり下りてゆく。
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林を抜けブドウ畑へたどり着いた時には、夕陽が沈む手前。
後ろからエンジン音。腰を浮かせて白髪のライダーがゆっくり下りてゆく。
陽当たりがよいのか、畑に菜の花。
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陽当たりがよいのか、畑に菜の花。
ある程度想定していた夕陽のタイミング。ちょっと焦ったが間に合った。
信貴山で大和青垣からの初日の出、そして3日のこの日は
大阪の彼方に沈む夕陽、、、ちょっぴり幸せ感に浸る。
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ある程度想定していた夕陽のタイミング。ちょっと焦ったが間に合った。
信貴山で大和青垣からの初日の出、そして3日のこの日は
大阪の彼方に沈む夕陽、、、ちょっぴり幸せ感に浸る。
河内国分着。この後、近鉄駅直結のスーパーでひと休して、JR高井田駅まで歩きました。
河内国分着。この後、近鉄駅直結のスーパーでひと休して、JR高井田駅まで歩きました。
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