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Yamareco

記録ID: 2169210
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

黒髪連山縦走

2019年12月31日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:23
距離
16.9km
登り
1,349m
下り
1,424m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:56
休憩
1:28
合計
8:24
距離 16.9km 登り 1,349m 下り 1,426m
7:03
61
スタート地点
8:04
8:21
18
8:39
8:40
44
9:24
9:25
3
9:28
9:53
18
10:11
10:23
5
10:28
10:29
39
11:08
11:21
33
11:54
12:06
31
12:37
39
13:16
13:20
41
14:01
14:03
84
15:27
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
西有田駅発。この辺りは木造駅舎が多い
西有田駅発。この辺りは木造駅舎が多い
あまり下りには使いたくないスラブの鎖場
あまり下りには使いたくないスラブの鎖場
谷の町有田
曇りがちだったがこんな光景も
曇りがちだったがこんな光景も
おそらく山内の神六山方面
おそらく山内の神六山方面
展望のない樹林帯を抜け西光密寺周辺に出ると眺望が良くなる。これから進む天童岩、青螺山方面
展望のない樹林帯を抜け西光密寺周辺に出ると眺望が良くなる。これから進む天童岩、青螺山方面
有田ダムが見える。この日は暖冬の当年にしては寒く、雪がちらつき始めた
有田ダムが見える。この日は暖冬の当年にしては寒く、雪がちらつき始めた
天童岩の鎖場。今日の鎖場の中では一番簡単
天童岩の鎖場。今日の鎖場の中では一番簡単
天童岩から山内方面、おそらくこの時間帯がこの日一番の悪天候だった
天童岩から山内方面、おそらくこの時間帯がこの日一番の悪天候だった
天童岩から南に夫婦岩方面に下る鎖場は険しい上に乳待坊から登ってくる登山者が多かったので写真を撮る暇がなかった。夫婦岩のうち雄岩は取りつくことができないが、雌岩は登ることができる。ここで乳待坊を眺めながら昼食。
天童岩から南に夫婦岩方面に下る鎖場は険しい上に乳待坊から登ってくる登山者が多かったので写真を撮る暇がなかった。夫婦岩のうち雄岩は取りつくことができないが、雌岩は登ることができる。ここで乳待坊を眺めながら昼食。
雌岩を後部から
クロカミラン植栽地、子供の頃に来た時はまだ植わっていた覚えがあるが今となっては盗掘されたそうだ
クロカミラン植栽地、子供の頃に来た時はまだ植わっていた覚えがあるが今となっては盗掘されたそうだ
昼近くになって天候が回復してきた。青螺山頂手前のロープ場、この先の山容は急峻で、ロープと鎖が連続する。
昼近くになって天候が回復してきた。青螺山頂手前のロープ場、この先の山容は急峻で、ロープと鎖が連続する。
青螺山から伊万里方面、伊万里湾もよく見通せる
青螺山から伊万里方面、伊万里湾もよく見通せる
尾根は鋭く切り立っており登山道の脇はこの通り。
1
尾根は鋭く切り立っており登山道の脇はこの通り。
かなり長いロープ場、20メートルくらいは下ったかもしれない
1
かなり長いロープ場、20メートルくらいは下ったかもしれない
牧ノ山付近から佐世保方面を眺める。
牧ノ山付近から佐世保方面を眺める。
写真だと全く伝わらないが牧ノ山からのとてつもなく長い急坂、鎖を握っていないと滑り落ちてしまいそうな時間が20分程続く
写真だと全く伝わらないが牧ノ山からのとてつもなく長い急坂、鎖を握っていないと滑り落ちてしまいそうな時間が20分程続く
古い石垣があった、放牧地が何かだったんだろうか
古い石垣があった、放牧地が何かだったんだろうか
黒髪連山を踏破した後、時間があったので越岳へ。公園と言うにはかなり荒れ果てている
黒髪連山を踏破した後、時間があったので越岳へ。公園と言うにはかなり荒れ果てている
ススキの山頂から伊万里湾方面
ススキの山頂から伊万里湾方面
神社があったようだが残骸しか残っていない
神社があったようだが残骸しか残っていない
腰岳からの下山路に祠と大楠。
腰岳からの下山路に祠と大楠。
そこそこ綺麗な石垣だがあまり景観として宣伝している様子が無い
そこそこ綺麗な石垣だがあまり景観として宣伝している様子が無い
修道院から金武駅あたりまで下りたかったのだが段々畑が続いておりまっすぐに降りられそうな道が無い。あてずっぽうに阿弥陀くじのように道を選んで下る
修道院から金武駅あたりまで下りたかったのだが段々畑が続いておりまっすぐに降りられそうな道が無い。あてずっぽうに阿弥陀くじのように道を選んで下る
金武駅着。寒い一日だった
金武駅着。寒い一日だった

感想

帰省ついでに久しぶりに黒髪山に来てみた。青螺山までは何度か登ったことがあったが、その以北は初ルートで、鎖とロープが連続するここまで急峻な山域とは思わなかった。登山者も少なく、小中学生の遠足で行けるような場所ではないので子供の頃に足を踏み入れなかったのは正解だった。
あえて鉄道を利用し西有田駅発の松浦鉄道金武駅着としてみたが、双方とも一時間に一本程度は列車があり鉄道のみで十分行き来できる山域はこんな田舎では珍しいと思う。今回は腰岳を超えて金武駅まで行ったが、時間が無ければその前の峠で下って松浦鉄道の別の駅に向かってもよい。

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