ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2170380
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

谷川岳でラッセル三昧〜掻いても掻いても届かぬ想い

2020年01月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:33
距離
3.6km
登り
384m
下り
547m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:46
休憩
1:18
合計
5:04
9:30
91
天神平
11:01
11:02
77
12:19
13:09
18
13:27
13:54
17
14:11
14:11
21
14:32
14:32
2
14:34
ゴール地点
出発直後から避難小屋までの間、急斜面との格闘時にログ停止・・
天候 雪 高い所では暴風まじり
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行きは上越新幹線上毛高原から関越バスで。
帰りはバスで水上駅に行き、在来線で。
コース状況/
危険箇所等
新雪が深く、ラッセル三昧でした。
上野発の新幹線♪
上野発の新幹線♪
相手のライトにマイカメラがひるんでしまった・・( ´艸`)
1
相手のライトにマイカメラがひるんでしまった・・( ´艸`)
今日のザック。ワカンは内包=街歩き向けの照れ隠し仕様。^^;(ってピッケル突き出とるやん?!)
1
今日のザック。ワカンは内包=街歩き向けの照れ隠し仕様。^^;(ってピッケル突き出とるやん?!)
寝不足続きであくび連発するも、新幹線からの朝焼け富士に思わずパチリ。関東エリア、快晴なり。
3
寝不足続きであくび連発するも、新幹線からの朝焼け富士に思わずパチリ。関東エリア、快晴なり。
途中で少しずつ雲が垂れ込め始め・・上毛から山に向かうにつれ、雪が・・( ゜Д゜)
途中で少しずつ雲が垂れ込め始め・・上毛から山に向かうにつれ、雪が・・( ゜Д゜)
長いロープウェイから降り立てば、雲も突き抜けるんでは?てな期待は甘かった・・。(かつて唐松岳に登った時は、突き抜けてブルースカイを拝めたんですが・・今日の雲は厚かった・・)
1
長いロープウェイから降り立てば、雲も突き抜けるんでは?てな期待は甘かった・・。(かつて唐松岳に登った時は、突き抜けてブルースカイを拝めたんですが・・今日の雲は厚かった・・)
アイゼン装着、出発せんと先を見上げたら、モフモフの雪に苦戦する先行の人たち。こりゃいかん・・・
アイゼン装着、出発せんと先を見上げたら、モフモフの雪に苦戦する先行の人たち。こりゃいかん・・・
早速新調したワカンを装着('◇')ゞ
スキー滑走エリアを示すポール位置が外すぎる・・そりゃ壺るわ・・。汗かきながら、ワカンでルート開拓しながら登って行きました。はぁはぁと開拓中、ガーミンウォッチが停まってしまった( ノД`)…
1
早速新調したワカンを装着('◇')ゞ
スキー滑走エリアを示すポール位置が外すぎる・・そりゃ壺るわ・・。汗かきながら、ワカンでルート開拓しながら登って行きました。はぁはぁと開拓中、ガーミンウォッチが停まってしまった( ノД`)…
緩斜面になると足跡も熟成度が上がります。おそらく、先行は10人ちょい・・?
緩斜面になると足跡も熟成度が上がります。おそらく、先行は10人ちょい・・?
尾根を抜けた先を見上げると、濃いガス、ちらつく雪。足元の雪の深さに、「避難小屋までが関の山だろう」との声も聞こえる中、がむしゃらに進みます。
尾根を抜けた先を見上げると、濃いガス、ちらつく雪。足元の雪の深さに、「避難小屋までが関の山だろう」との声も聞こえる中、がむしゃらに進みます。
何人か追い越す度に、トレースが荒くなっていきました。谷川初歩きなので、道がわからず、トレースをはずすとドハマリします。ワカンの感触を確かめながら進みます。
何人か追い越す度に、トレースが荒くなっていきました。谷川初歩きなので、道がわからず、トレースをはずすとドハマリします。ワカンの感触を確かめながら進みます。
避難小屋につきました。時間が押しているので、先へ進みます。
1
避難小屋につきました。時間が押しているので、先へ進みます。
さえない天気に、気が重くなります。双耳制覇は無理かな・・・
さえない天気に、気が重くなります。双耳制覇は無理かな・・・
ほどなくして、先行に追いつきました。あれ、進まない・・・?
1
ほどなくして、先行に追いつきました。あれ、進まない・・・?
トレースのない大雪原をラッセル・ラッセル・・( ゜Д゜)
1
トレースのない大雪原をラッセル・ラッセル・・( ゜Д゜)
こりゃ大変・・・
少し作業しては、選手交代・・
こりゃ大変・・・
少し作業しては、選手交代・・
ならば私も・・(私目線の写真なので、私は写ってません(当然か・・))
ならば私も・・(私目線の写真なので、私は写ってません(当然か・・))
皆さんの休憩時間の足しに、とラッセル参戦!カメラを肩のホルダーにつけて作業をしたのですが、雪まみれになりました・・( ´艸`)
皆さんの休憩時間の足しに、とラッセル参戦!カメラを肩のホルダーにつけて作業をしたのですが、雪まみれになりました・・( ´艸`)
経験値が高く、この辺りをよく知る方々のKKDでコースを探しながら進みます。
経験値が高く、この辺りをよく知る方々のKKDでコースを探しながら進みます。
ここ、右側を進むのですが、最後の立ち上がり、斜面が妙に危なく感じられて・・保険ルートとして左を開拓すべく
ここ、右側を進むのですが、最後の立ち上がり、斜面が妙に危なく感じられて・・保険ルートとして左を開拓すべく
一緒に交代しながら掘り進むも、ドハマり・・。
2
一緒に交代しながら掘り進むも、ドハマり・・。
右ルートの方から「こっち、行けるぞ!!」の声。素直に戻ります(笑)
右ルートの方から「こっち、行けるぞ!!」の声。素直に戻ります(笑)
マークとなる小旗の近くは、沈みも浅い。他の方と木の枝や稜線からルート予測しながら進むのですが、旗と旗の間をなかなか楽に進むことができません。。。
マークとなる小旗の近くは、沈みも浅い。他の方と木の枝や稜線からルート予測しながら進むのですが、旗と旗の間をなかなか楽に進むことができません。。。
このあたりは、しばらく楽にいけそうな感じ・・
このあたりは、しばらく楽にいけそうな感じ・・
あれれ?
あ、あかんかも・・・ボコッ・ズボッ・・・Σ(゜Д゜)
あ、あかんかも・・・ボコッ・ズボッ・・・Σ(゜Д゜)
「交代しますよ〜〜!!!」('◇')ゞの繰り返し
「交代しますよ〜〜!!!」('◇')ゞの繰り返し
少し大きな岩が見えてきました。
少し大きな岩が見えてきました。
その奥に赤旗!
次の目的地、見えてんのに近づけない・・・深〜い〜〜どんだけぇ〜〜〜(*´Д`)
2
次の目的地、見えてんのに近づけない・・・深〜い〜〜どんだけぇ〜〜〜(*´Д`)
掘って掻いて、バスタブ5杯くらい掻いたら、ハイ・交代?!
この後、強引に掘り進んで突破!途中、背丈くらいの雪との格闘しました・・
掘って掻いて、バスタブ5杯くらい掻いたら、ハイ・交代?!
この後、強引に掘り進んで突破!途中、背丈くらいの雪との格闘しました・・
ようやく天狗の留まり場なるエリアに到着。。ここまで、私以降にいらっしゃった方含め、20人強くらいの方がいらっしゃったでしょうか。
ようやく天狗の留まり場なるエリアに到着。。ここまで、私以降にいらっしゃった方含め、20人強くらいの方がいらっしゃったでしょうか。
もうちょっと行きませんか?は6人。まだ時間的には余裕があるのでもう少し行ってみます。
もうちょっと行きませんか?は6人。まだ時間的には余裕があるのでもう少し行ってみます。
振り返ると「気を付けて〜〜!」のエール(*ノωノ)
振り返ると「気を付けて〜〜!」のエール(*ノωノ)
徐々に風雪が強まっていきます。
徐々に風雪が強まっていきます。
少し立ち止まって、冷静にこの先の行動を考えてみました。。
1
少し立ち止まって、冷静にこの先の行動を考えてみました。。
この後の急登、雪は締まっているだろうか・・
この後の急登、雪は締まっているだろうか・・
うゎ、突風が吹くと急激に真っ白・・Σ(゜Д゜)
うゎ、突風が吹くと急激に真っ白・・Σ(゜Д゜)
しばらく歩き、写真を撮るべく少し立ち止まっていると先行者さんから「行けますかね〜〜?」。
「小屋も山頂も時間的にはアウトですねぇ〜〜」
1
しばらく歩き、写真を撮るべく少し立ち止まっていると先行者さんから「行けますかね〜〜?」。
「小屋も山頂も時間的にはアウトですねぇ〜〜」
ほぼホワイトアウト。
ほぼホワイトアウト。
後ろも見えづらくなってきました。。
後ろも見えづらくなってきました。。
がっしがっし
時折吹く
強い風に身をかがめながら進みます。時間的にあと小一時間ほど折り返しまでに余裕がありましたが、天候がどんどん悪くなる予感プラス、小屋まで届かない・・・
強い風に身をかがめながら進みます。時間的にあと小一時間ほど折り返しまでに余裕がありましたが、天候がどんどん悪くなる予感プラス、小屋まで届かない・・・
よって、撤退決定!雪原にマイピッケルを突き刺し、写真を撮ってから下山することに決めました_(._.)_マイリマシタ 谷川岳1750メートル前後で座する(ご一緒した人のGPSデータより)
4
よって、撤退決定!雪原にマイピッケルを突き刺し、写真を撮ってから下山することに決めました_(._.)_マイリマシタ 谷川岳1750メートル前後で座する(ご一緒した人のGPSデータより)
撤退しまぁ〜〜す!!!と、その場にいらした1名の方と下山開始。残り3名が先へ進まれました。
撤退しまぁ〜〜す!!!と、その場にいらした1名の方と下山開始。残り3名が先へ進まれました。
さっき壺ったはずのトレースが、もう消えてる・・。ヤバイ( ;∀;)
1
さっき壺ったはずのトレースが、もう消えてる・・。ヤバイ( ;∀;)
美しい自然も、ひとたび機嫌が悪くなると、人の意志なんてお構いなし。。
美しい自然も、ひとたび機嫌が悪くなると、人の意志なんてお構いなし。。
暴風エリアを越え、目印へのトレースが確認できた時にはほっと胸をなでおろしました。先行者が少し心配になりました。。
暴風エリアを越え、目印へのトレースが確認できた時にはほっと胸をなでおろしました。先行者が少し心配になりました。。
留まり場を一周して・・・
留まり場を一周して・・・
つったかつったか下山します。下りで踏み跡をたどると、ワカンが仇になったりしますね。
つったかつったか下山します。下りで踏み跡をたどると、ワカンが仇になったりしますね。
避難小屋で小休止。おにぎりを食べました。
避難小屋で小休止。おにぎりを食べました。
先行者も無事降りてこられました。
先行者も無事降りてこられました。
この先、ワカンが邪魔になりそうなので、はずして下山します。
1
この先、ワカンが邪魔になりそうなので、はずして下山します。
背景が青空だったら・・
背景が青空だったら・・
そんなことを考えながらぼぉ〜っと歩いていると、いとも簡単に、谷側を踏み抜きます・・何ヶ所か、やばそうな踏み抜き後がありましたΣ(゜Д゜)
そんなことを考えながらぼぉ〜っと歩いていると、いとも簡単に、谷側を踏み抜きます・・何ヶ所か、やばそうな踏み抜き後がありましたΣ(゜Д゜)
きれいねぇ〜
あれ、登り返すんだっけ・・・
あれ、登り返すんだっけ・・・
美しい木々ですが
美しい木々ですが
開拓ルート沿いの枝木から、チョップされます(-_-)zzz
昔、コンタクトを見事に飛ばされたことを想い出す(苦笑)
開拓ルート沿いの枝木から、チョップされます(-_-)zzz
昔、コンタクトを見事に飛ばされたことを想い出す(苦笑)
登り返しで、結構な汗をかきました( ´艸`)
1
登り返しで、結構な汗をかきました( ´艸`)
緩やかな斜面を気持ちよく歩きながら
緩やかな斜面を気持ちよく歩きながら
最後のゲレンデ横斜面をかかと落としで駆け下りて
最後のゲレンデ横斜面をかかと落としで駆け下りて
ラッセル三昧の雪山ハイク終了。
1
ラッセル三昧の雪山ハイク終了。
うわっ、かぁ〜いぃっ!
2
うわっ、かぁ〜いぃっ!
ぶぅ〜んと下って、ベースでバッジを購入し
ぶぅ〜んと下って、ベースでバッジを購入し
予定より早いバスに乗って下山です。
予定より早いバスに乗って下山です。
バスから見えた美しい雪景色。
バスから見えた美しい雪景色。
谷川を離れるにつれ、ガスが薄くなっていきます( `ー´)ノ
谷川を離れるにつれ、ガスが薄くなっていきます( `ー´)ノ
地ビールをがぶ飲みして、早く上がれた分、ドンコウ電車の旅を楽しみながら帰りました(-_-)zzz。
1
地ビールをがぶ飲みして、早く上がれた分、ドンコウ電車の旅を楽しみながら帰りました(-_-)zzz。

装備

MYアイテム
marsee
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ ハードシェル 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 着替え ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル カメラ

感想

美しい雪山に登りたく、谷川岳の弾丸登山を計画。

年末年始にいくらか雪が降ったようでしたが、屈指の人気マウンテン。新雪ラッセルは多少覚悟(スノーシューは電車移動には大きすぎるので、前日にワカンを新調)したとして、当日暴風雪にならなければ余裕をもってピークは踏めるだろう、そんな思いで出発しました。朝は雲がかかるが、お昼には一時晴れとの予報もあり、ブルースカイに映える雪化粧の谷川岳をカメラに収めんと・・・

東京を出発したとき、辺りは快晴。車中から、朝陽に赤く染まる富士山がとてもきれいに見えました。高崎を過ぎたあたりから、雪化粧の高山も見え始め・・時折山頂あたりにかかり始めた雲に何やら少し嫌な予感。。上毛高原に到着したときには、小雪がちらついていました。そして、谷川岳についた時点で、あたりは完全にガッスガス。あちゃぁ〜。ロープウェイでのぼったら、雲突き抜けてないかなぁ。。

そんな思いはあっさりと消され、登山口でも小雪が舞ってました。そして、何より驚いたのは、非圧雪エリアの雪深さ。いきなり目に飛び込んでくる登山コースの急斜面で、数人の方が苦戦しているのが見えました。やっべ〜〜とにかく、ワカン装着しよ、持ってきてよかった・・・そう思いながら登山スタート。

写真のコメントにも書きましたが、最初の斜面でポールの外側を歩け、と言われ、いきなり急斜面で壺足登山を余儀なくされます。内側に先人の踏み跡があったのですが、もっと端を歩いてください、・・・と。スキー客と同じくロープウェイをのぼってきたんだから、もう少し歩きやすい所を確保してポールを立ててほしいなぁ・・おかげで、最初から大汗スタート。前日の奥多摩ハイクの疲労がいきなり再燃しました(*´Д`)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2165783.html

斜度によって踏み跡のつき方が大きく違ったので、おそらく先行者は少ないんだろう、そう思いながら完成度の甘いトレースをワカンで進んで行きました。ワカンは浮力が弱いですが、スノーシューよりも足にやさしく、また、登りに強いですね。でも、下りはうまく歩けず、結構すべりました。

かなり時間がかかりましたが、ようやく避難小屋に到着。ほどなくしてリスタートしたのですが、すぐに前が詰まりました。前には7人いらっしゃいました、が、ここが先頭・・。ラッセルでルート開墾中だったんです。

交代して先頭から後ろに下がってきた人とお話。少しでも先へ進みたい、その思いは皆さん一緒。「微力ですが・・・」と志願を伝えて、私もラッセルメンバーに入れてもらいました。ワカンの良さを使えそうな少し斜度の甘め所を中心に、開墾作業をご一緒しました。

目印の旗に向かって進むのですが、積雪量が読み切れず、時に胸の位置くらいの深みにはまることも。後ろには、20人くらいはいらっしゃったでしょうか。中には後ろからメンバーに加わって汗を流していただいた方も。。ラッセルメンバーさんは皆、初めてお会いした人たちですが、登頂あきらめムード満載の中、少しでも前へ、とがむしゃらに掘って掻いて頑張りました・・( ´艸`)

そうこうして、ようやく天狗の留まり場に到着。それまでの進み具合から、たくさんの方が引き返していかれました。

徐々に減っていく先頭集団。それよりなにより、先へ進むにつれ、吹きすさぶ風が強くなってきました。ついに、視界も悪くなってきて・・。天気予報とは裏腹に、辺りの気象条件がどんどん厳しくなって・・。次なる目標である小屋、ピークへの道のりが急に険しく思えたので、リタイアを宣言して下山することにしました。振り返れば、今、苦労して登ってきたトレースもあっさり消えかけてます。この山を全く知らない自分としては、完全に降参です。集団にいた一人の方と一緒に降りていきました。

ラッセル登山にくらべれば、下山は楽ちん・・こういう時こそ、疲れた足を滑らすんだ・・かつて、乗鞍で経験した痛い思い出が蘇り、慎重に降りました。

避難小屋で一息ついてエネルギー補給していたら、先行者さんが無事に降りてこられました。かなり経験値の高そうな方でしたが、兎に角よかった・・・。

新春の休みを利用した百名山弾丸ツアーでしたが、上腕から下半身まできっついトレーニングを強いられたわりに、ピークを踏むことは出来ませんでした。が、忘れがたい思い出を頂きました。新春ラッセルにご一緒できた皆様、ありがとうございました。引き続き、安全に素晴らしい山行を!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:738人

コメント

無事、下山でなにより!
おつかれさまー。
わたしもかなーり、行きたかったけど、行かなくて良かった……
と、思わせるレコですね。

赤城山でひーひー言ってるレベルじゃないわ、これ。

やっぱり、ご一緒するときはもう少し優しい山、お願いします笑
2020/1/5 18:26
Re: 無事、下山でなにより!
コメありがとうございます。そんな風に思われちゃぁ、あきません。。反省。

ピンの登山でしたが、悪天候に面した皆さんと意気投合( ^^) _U~~。あれやこれやと相談しながら、童心に返って楽しませていただきました。後ろから見ていた人に「もっとちゃんと仕事せんかい〜!」と怒られそうですが。。

kastinさんの赤城山レコのようなブルースカイに映える氷結美や百名山らしい優美な風景を目にすることは叶わず無念ではありますが、「今日はやめて、また来なさい!」とのお告げに逆らわない範囲で存分に楽しんできましたよ。「遠征記念」とはしゃいだ分、疲労感は半端ないですが、そういう時は後ろから「アホやなぁ〜」と眺めるスタイルで、是非またご一緒くださいませ。
2020/1/5 19:15
お疲れ様でした。適切な装備選択でもっと楽に山頂を
 ラッセルの苦労が写真から見取れます。豪雪の本場でラッセル経験できたのはラッキーだったと思います。また、下山判断のタイミング、経験がなせる適切な判断だと思います。
 上越国境一般に言えることですがトレースのないルートにわかんは無力です。スノーシューを着用すれば容易く頂上に到達できたと思います。【谷川警備隊は登りにスノーシューを使用しています。下りは難儀しますが】
2020/1/5 21:29
Re: お疲れ様でした。適切な装備選択でもっと楽に山頂を
tanakaさん、初めまして。コメントありがとうございます。
素敵な山行記録、拝見しました。

今回のラッセルメンバーのほとんどがアイゼンでしたが、中にはシューを装着している人もいて、小生のワカンと3スタイルが斜面を見ながら先頭を勤める、そんな感じでした。ご指摘のように、シューが調子よく先頭をけん引する場面も多々ありましたが、苦戦するシーンも。苦戦時の状況を直接見てはいないので、その要因はわかりかねますが、今回の雪は特に柔らかかったので、オプションの尾っぽなどをつけた浮力UP仕様だったら、もっと効率的に前進できたかもしれません。(おっしゃるように、新雪面でワカンの威力を感じることはほとんどありませんでした。軽量アルミの大口径モデルなので、アイゼンとの違いを感じることはありましたが)

帰省先で眠っているシュー(大きいので、持ち運びに難儀しますが)を雪山ハイクに引っ張り出そうか、あらためて悩んでしまいました。貴重なご意見、ありがとうございました。参考にさせていただきます。
2020/1/5 22:21
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
谷川岳/天神尾根ルート
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [2日]
残雪期天神平より谷川岳1泊
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら