くじゅう連山で登り初め

2020年01月02日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 22.8km
• 登り: 2,068m
• 下り: 2,048m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:18
• 休憩: 1:57
• 合計: 9:15

7:30 長者原ビジターセンター
8:15 8:20 雨ヶ池越
8:45 8:45 坊ガツル
8:50 9:00 坊がつる避難小屋
9:45 9:45 段原
10:00 10:15 大船山
11:10 11:10 坊ガツル
11:15 11:15 法華院温泉
11:35 11:50 鉾立峠
12:20 12:25 白口岳
12:45 12:55 稲星山
13:00 13:00 中岳分岐
13:10 13:15 中岳
13:23 13:25 天狗ヶ城
13:45 14:10 久住山
14:20 14:20 久住分れ
14:30 14:30 北千里浜
14:45 14:45 三俣山登山口
15:00 15:05 三俣山西峰
15:15 15:20 三俣山
15:40 15:55 三俣山登山口
16:10 16:10 採石道路分岐
16:30 16:30 指山自然観察路分岐駐車場
16:45 長者原ビジターセンター

18:30 かじか庵 19:30
その後3:00頃に山陽道 瀬戸PAで仮眠

天候

ど快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長者原ビジターセンターには大分道の九重ICから30分程になると思います。今回は小国町の道の駅で前泊、そこからだとおよそ40分程でした。道中は特に積雪等は見られませんでしたが、この日は特に冷え込んでいて-5℃ぐらいになっていました。冬タイヤでのアクセスは割と必須だと思います。
長者原ビジターセンターの駐車場は広大で、トイレ・自販機、さらにビジターセンター前には靴洗い場もあります。凍結しておらずしっかり使えます！

コース状況／危険箇所等

全体的によく整備されています。坊がつるキャンプ場ではトイレも水場も使えます。（びっくりしました）
また朝はかなりがっつり色々凍結していましたが、昼過ぎには見事に融解！あちこちかなり泥濘がひどく、今回通過時間的に特に三俣山の登り降りはスリップに要注意の状態でした。

その他周辺情報

概ねこの時期の周辺の日帰り温泉は17:00までだったようでどこも入れず・・・。結局今回は長湯温泉 かじか庵まで40分程移動しました。なぜか貸し切り状態で、とても静かにゆっくり入れて大満足です！
それにしてもこのぐらいの時間移動するなら別府とかの方まで出ちゃう方が良かったかもしれません。（長者原ビジターセンターからは1時間程です）

写真

1/2 6:52

朝の長者原ビジターセンター

1/2 7:28

遠くには謎の猫耳。由布岳か

1/2 7:31

出発します

1/2 7:58

雪は終始全くありませんでした。霜は大量です

1/2 8:12

天気めっちゃ良さそう

1/2 8:14

あれは涌蓋山？

1/2 8:18

とても美しい場所に出ました。雨ヶ池

1/2 8:33

ここから少し降りて

1/2 8:41

坊がつるに出ました。まぶしい

1/2 8:42

正面が白口岳？まだ遠い

1/2 8:48

まず大船山方面へ

1/2 8:53

かなり良いロケーションのキャンプ場。ちょっと一息入れていきます

1/2 9:10

大船山まではガシガシ登ります！

1/2 9:30

西部の山々がすんごい

1/2 9:46

稜線っぽい箇所に出てきました。もう一息がんばります

1/2 9:46

（そのままの天気で）待ってろよ！

1/2 9:54

影大船山

1/2 10:00

大船山に到着。快晴！

1/2 10:00

くじゅう連山。圧倒的な迫力で見渡せました。
大船山に来てみたかったのはこの光景を想像していたところがあるのですが、全くもって期待を上回った光景にしばらく動けませんでした。

1/2 10:00

逆方面には猫耳

1/2 10:12

あの要塞みたいのは・・・阿蘇かな

1/2 10:16

戻ります

1/2 11:04

坊がつるキャンプ場に戻りました

1/2 11:18

法華院温泉を通過して

1/2 11:48

鉾立峠に到着。ここでまた一息

1/2 11:52

鉾立峠から白口岳への登りは険しい

1/2 12:21

白口岳に到着

1/2 12:21

背後には坊がつる、大船山

1/2 12:21

三俣山

1/2 12:24

天空の稜線歩き始まった！

1/2 12:44

割とあっという間に稲星山

1/2 12:44

白口岳、大船山

1/2 12:44

中岳方面。火山らしい雰囲気に変わってきました

1/2 12:54

ちょっくら登ります

1/2 13:09

くじゅう連山最高峰の中岳。天気最高

1/2 13:09

天狗ヶ城方面へ

1/2 13:18

天狗の住処だ

1/2 13:23

天狗ヶ城に到着

1/2 13:25

下には御池

1/2 13:25

完全凍結中につきスケートリンクと化しているよう。にしてもヒヤヒヤものな気がしますが皆さんすごい！

1/2 13:28

今度は久住山へ向かいます

1/2 13:32

これは空池。空です

1/2 13:36

特大ケルン。
これ久住山頂でやったら最高峰の座を中岳から奪えるのでは・・・

1/2 13:45

久住山に到着。まだ大快晴！

1/2 13:45

大船山はだいぶ目立たなくなった

1/2 13:46

阿蘇山が浮いている

1/2 14:11

三俣山へ向かいます

1/2 14:19

久住別れから北千里ヶ浜へ降りる

1/2 14:29

北千里ヶ浜

1/2 14:37

三俣山でかい・・・ぼちぼち疲れてきた。。

1/2 14:44

ここから三俣山へ。登ります！

1/2 14:50

三俣山への道は泥濘がすごかった。めっちゃ滑る！

1/2 15:03

まず一登りして西峰

1/2 15:15

今回は本峰のみ

1/2 15:18

本日最後のピーク、三俣山・本峰に到着。ふー

1/2 15:21

戻ります

1/2 15:32

登ってきた山々。この雰囲気はくじゅう独特に思う

1/2 15:41

三俣山の入り口に戻りました。奥の避難小屋（？）で一息

1/2 15:57

下山します

1/2 16:08

この堰堤は土砂？

1/2 16:17

雰囲気良いですが、足元は泥濘MAXです！滑る！

1/2 16:17

とても立派な三俣山の横顔

1/2 16:39

しばらく舗装路を歩いて

1/2 16:44

長者原ビジターセンターに戻りました。奥にはまだ謎の猫耳

1/2 17:12

ありがとうくじゅう！

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー フリース ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

moono

とても選択肢が多い九州の山々ですが、優先度が高くなるのはくじゅう連山でした。どうしても色々歩き回ってしまうくじゅう連山、今回も何がメインなんだってぐらい歩き回ってしまったのですが一番の目的は大船山からの展望で、今回最高の天気で見てくる事が出来て大満足です！新年一発目は大満足山行となりました。
それにしても大船山からの展望はすごい。くじゅう連山の雄大さと火山ゆえの異様さが一望できる、とてつもない場所だと思いました。麓のキャンプ場、山頂も居心地の良さそうなところで、これはまた違ったタイミングで違った方法で訪問したくなりますね。