白馬岳(テント泊 猿倉〜白馬岳〜小蓮華山〜白馬大池〜栂池)
コースタイム
6:30猿倉〜7:30白馬尻〜8:30大雪渓〜10:30岩室跡〜12:30白馬岳頂上宿舎着(テント泊)
2日目
5:00白馬岳頂上宿舎発〜5:20白馬山荘着〜朝食〜7:00白馬岳頂上〜8:30小蓮華山〜11:00白馬大池山荘〜2:00栂池山荘
1日目はほぼコースタイム通り
2日目は体調不良のため、少し予定をオーバー
天候 | 1日目:晴れ・曇り・一時雨 2日目:晴れ・曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険個所無し ・大雪渓はアイゼン装着 テント泊装備の大雪渓は予想以上にハードでした! |
写真
感想
天候がいまいち優れないお盆でしたが、夏休み最後の週末は天候が回復予報だったので、この夏の当初計画通り白馬岳テント泊に行ってきました。
JR白馬駅前からの猿倉まではバスを利用する予定でしたが、たまたま駐車場で出会ったご夫婦とタクシーを相乗り。
快晴の中、猿倉からの緩やかな登山道を1時間程度歩くと白馬尻荘に。
登山者数は渋滞することもなかったので、人気山のわりにはボチボチというところでしょうか。
(今シーズンの天候のせいもある?)
白馬尻荘から20分程度で大雪渓が始まり、そこから軽アイゼン装着。登り行程のかなり初期の段階で大雪渓を1時間近く歩くことになり、ここで結構体力を奪われます。
その後さらに登りを2〜3時間近く歩くのですが、炎天下と言っても良いぐらいの快晴。汗みどろになりながら水分補給をこまめにしつつひたすら登ります。
白馬岳頂上宿舎付近になると天候が怪しくなってきたため、お花畑を横目に登りを急ぎました。
山頂に近い白馬岳山荘にはテント場がないため、山頂に遠い白馬岳頂上宿舎でテント設営。
テント場のすぐ横に水場とトイレがあり、トイレ臭が時折漂ってきます。
(トイレ臭に注意しつつテント設営!)
お昼頃の到着でしたが、まだまだ場所を選ぶ余裕がありました。
夜は満点の星空がとても素敵でしたが、庶民派のデジカメでは撮影しきれず。
もったいない。
翌朝は4時起床でテントを収納。5時にテント場を出発し、白馬山荘前にあるベンチで朝食。
ここでゆっくりしすぎたせいか、出発が大幅に遅れる・・・
結局、小蓮華山までの道のりと、小蓮華山からの白馬岳展望を楽しみにしていたけれど、小蓮華山頂に到着した8時頃には白馬岳はすっかりガスの中・・・残念。
この日は突如として襲ってきた体調不良もあり、予定を大幅に遅れて下山。
それでも白馬大池山荘はとても素敵な雰囲気でした。
しかし、白馬大池山荘から栂池山荘はとても距離を感じました。長かったぁ・・・
同じ日に逆コースを歩いていて おそらく白馬大池山荘付近ですれ違ったAltと言います。私が小蓮華岳を通った頃には雨と霧で何も見えなかったので写真を拝見しに参りました。
雨が降ったんですね。それは大変でしたね。
前日もお昼すぎに雨が降りました。
やはりこの時期は仕方ないのでしょうか・・・
小蓮華の写真を少し追加したのでよければ見てください。
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